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Channel: 生涯一漫画読者
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あっちとはイトコだったけどこっちとはハトコだった件。

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  みなさまこんばんは!! 寝不足の皿洗いです!! いやー、いかんいかんと多いながら、ついつい夜更かしをしてしまいますね……いけませんね!! 夜は早く寝るに限ります!! 自分で言うのもなんですが、わたしが口にしてこれほど説得力のない言葉もそうそうないです(泣)。

  さて、月曜日なので週刊少年ジャンプの話題です!! ジャンプ20号、表紙と巻頭カラーは「トリコ」であります。

  「暗殺教室」、第39話。
  お前らの父ちゃんみたいになって、家族としてやっていこうな! なーんてニコニコ笑顔の鷹岡先生でしたが、いざ訓練が始まってみると、とんでもない恐怖政治を強いてきました!! 早朝から夜の9時まで暗殺の為の訓練をやると言い出し、それに反論したらいきなりの膝蹴りですよ!! 腹部に!!
  体罰が表面化して大きな世論を巻き起こしているこのご時勢に、言い逃れの出来ないぐらいの懲罰がきました……こっわ!
  飴と鞭の割合を1:9にして支配するのが、いつもの彼のやり方だったようであります。教官をやっていた頃からの。防衛庁は、一人前の兵士さえ育てば、その精神面はズタボロにされていてもいいんですかねぇ?? これはあんまりにもあんまりでしょう……自衛隊や空挺隊、とやらにやってくる生徒さんたちはもうすっかり育っている年齢ですからまだマシなのかもしれませんが(いいとは思いませんが)、14歳や15歳の子供に対して行う教育ではないですよ!!
  しかし、元優等生の神崎さんは、毅然として「私は嫌です」と言ってくれました。次の瞬間、平手で張り倒されましたが! E組の生徒たちの心を完全に折るまで、鷹岡先生はどうしてもこのやり方を貫く覚悟のようですよ!! 殺せんせー!! 助けてー!!

  「ONE PIECE」、第705話。
  バージェスの登場を見て、フランキーの兄貴は少々表情を曇らせましたが、「案外苦戦もあるか」と呟いただけでした。そしてルフィをコロシアムに残し、工場の位置を探りに出かけようとしましたが、さっきの「動くオモチャ」がそれを引き止めてなにやら囁いてきます。おやおや? オモチャたちは何か知ってるんですかね?? っていうかどういう立場なの??
  酒場で会ったオッサンも、コロシアムにいました。彼の正体はなんと、海軍本部大将の藤虎! 青キジが抜けたあとに入った新戦力ですね。相当の古参に見えますが、どういった経歴の持ち主なのか……気になりますね。盲目のようですが、ついている杖はやはり仕込み刀なのでしょうか??(偏見)
  シーザー引渡し隊は、グリーンビットという島の手前までは着いたのですが、そこに至る鉄橋は何故か封鎖されておりました。渡れば渡れそうですが、なにが待ち構えているやら。船では上陸出来ない、と言われていた理由は、凶暴な魚が住んでいるからなんだそうです。その魚がまさか、鉄橋の上まで襲ってくるのでしょうか??
  怖い噂話を聞いて、早くも腰が引けているウソップ。そして、それに同調するシーザー。なんだか意見が合ってるぞ、この2人(笑)。
  そこに通りかかったのは、政府の諜報機関「CP-0(サイファーポールゼロ)」。またまた不穏な感じです……。
  ゾロはまだ刀を追ってますし、はぐれちゃった錦えもんはなんだかドフラミンゴの部下らしき男たちに見付かっちゃってました(目立つナリだからなぁ)。サンジは謎の美女と共に快進撃中ですし、留守番組にも何か妙な出来事が起きた様子!? あっちもこっちも忙しいですね!

  「ソーマ」、第19話。
  乾卒業生の課題がやっと終わり、さて、創真とタクミの勝敗は……? と思ったら、乾シェフはどうも集合時間を読み間違えていたようで、急いで戻ることになっちゃいました。なので勝負は預かっておきます、と乾シェフ。そりゃないぜ!!(笑) 最後までマイペースで、創真たちを惑わせていきましたね。
  まぁ、課題中の生徒同士の競り合いで、成績が変わる訳でもないので、いいんでしょうけど。

  藍本松先生の読切、「WCフレンズ」。新学期の最初の一週間をインフルエンザに罹患していて出遅れた!! もうみんな友達のグループ作っちゃってる、どうしよう!! 一緒にトイレに行く友達がいない!! と、途方に暮れている主人公の川屋郁子ちゃん(名前がひどい)。中学時代からの友人・深雪ちゃんはそんな郁子ちゃんを冷たく見つめ、トイレぐらい一人で行けと突き放します。
  そんな郁子ちゃんの、廊下からほぼ一歩も踏み出していない悶絶物語でありました。ぶっちゃけ結論は百合でした。ごちそうさまでした!!(大声)
  っていうか!! わたしはこういう読切を待っていたのですよ!! 読切が読切として成立しているこの幸せを待っていたのですよ!! 仮想ゼロ話じゃない、ちゃんと話としてまとまっている読切ですよ!! ちゃんと盛り上がりもありましたし、緩急のついた物語運びと絶妙なテンポで、あっという間に読ませていただきました!! 今回は大満足であります!! さすが藍本先生であります!! 先生、好きです!!
  あ、でもちょっとお下品だったかもしれません。そもそもトイレトイレって連呼してますしね(笑)。でもいいんだ、面白かったから……。

  「ニセコイ」、第70話。反論を恐れず、あえて言わせていただきます。今回は最初のページでオチまでだいたい読めました!!!!(大声) そして実際、予測の範囲を出ませんでした(笑)。それでもちゃんと面白かったです!!(笑)

  「斉木楠雄」、第47話。やっぱり楠雄くんはお人よしだったというお話でした。っていうか、コーヒーゼリーが絡むと本当に執着を見せますよね(笑)。今回、コーヒーゼリーの為だけに、自分の学校の校則を変えたようなものでしたよ。それでも行動原理がハッキリしていて、お人好しでも決してツンデレではないというところが、楠雄くんの素敵なところなんだと思います。いっそすがすがしいですね。

  センターカラーで「黒子のバスケ」、第209話。作中に桃井ちゃんは出てきませんが、桃井ちゃんがカラーであります。春ですから!
  さて、帝光中学時代編、まだまだ続きますよ。コーチ(監督ではなくコーチでした、失敬)に「やはりダメだ」と判断され、降格になりかかっている黒子くん。青峰が必死に抗議し、食い下がってくれたお陰で、からくも午後の試合でも使ってもらえることになりました。
  そして、午後の試合。交代で入る際、赤司様のアドバイスを取り入れ、「それまで以上に」影を薄くすることを目指した黒子くん。パス回しも一軍に合わせて早くした結果、午前とは段違いに上手くはまり、たちまち相手との点差を広げていきました!! キセキの世代もビックリです。
  この時の試合が噂になって、「帝光には幻のシックスマンがいる」という話が出来上がったようです。まさに伝説の一日!!
  っていうか、赤司様のアドバイスの、「感情を極力表に出さないこと」ってのには成程なぁと思いました。存在感のあるタイプは、感情表現が豊か。だからその逆で、なるべく顔色を変えないことが影を薄くする要因なんだ、と。そういうことですね。それは確かに、言えてるかもしれません。さすが赤司様!
  その瞬間の、無表情に徹した黒子くんの作画がすっごく良かったです! 藤巻先生、発想がすごい! 面白いです。まさに影!! こうして現在の黒子くんは作り上げられていったのですね。赤司様の功績によるところが大きいことが、よく分かります。

  「ナルト」。柱間さんが語り終え、サスケの答えは……「この里を、イタチを…無にはさせん!」。おおおおおお、イタチの想いを正確に継いでくれるんですね!! ありがとうサスケ!!
  お礼を言うのはおかしな話なのですが、なんだかそんな気分になりました。
  こうして穢土転生の歴代火影4人と、サスケ、大蛇丸、水月、重吾、そしてやってきた香燐も再合流して、全員で戦場へ向かうことになりました!! 四代目が「ナルトに会える」って嬉しそうなのが、ちょっと可愛かったです。うおおおこれは期待してしまうー!!

  「ワールドトリガー」、第10話。
  前回、「まだ19歳だと!?」とたいへん衝撃を受けた存在、実力派エリート(自称)の迅悠一さん、堂々登場です! 女性職員にセクハラして、一部で好まれ一部で嫌われている、ひょうひょうとしたお調子者。しかし上層部の信頼は厚く、ネイバーの新しいゲートがどうして開いてしまうのか調べてくれ、と頼まれて、その代わりに修くんの身柄を預かりたいと言い出した時には、すんなりと要求が通りました。
  しかし開発部に叱られ、広報部にも苦い顔をされた修くんは、少々肩身が狭そうでしたね(苦笑)。その上、とある隊の隊長にも嘘が既にばれていて、睨まれてますし……。
  今回の話で、ボーダーにもいろんな部署が、あっていろんな人間がいるんだと分かりました。実働隊は妙に若年層ですが。遊真の親父さんの知り合って、いったい何処の誰なんでしょうねぇ。

  「SKET DANCE」、第277話。
  ヒメコ本人はまったく自覚していなかった(?)のに、学年中のみんなが「ヒメコちゃんはボッスンが好き」と知っていた!!(笑) んで、告白しないの? とキャプテンに訊かれ、たいへんテンパるヒメコなのでした……。やだかわいい。
  やぁあっと恋心を自覚してくれたことで、スイッチも大喜び! 「一番近くで見てる人間の身にもなれ!」なんて言ってますよ(笑)。気持ちは分かるが落ち着け!(笑) いやー、でも、告白は結局未遂に終わりましたが……ボッスンの気持ちは、どうなんでしょうねぇ?? ヒメコに告白されたらどう答えるんでしょう?? 告白まであと4年ぐらいかかりそうですけどね!!

  「BLEACH」、第533話。
  真咲がホロウに致命的なダメージを与えた結果、改造ホロウはその場で自爆! こうして一心も真咲も、なんとか助かりました。ここが回想シーンの冒頭に繋がる訳ですね。んで、要の台詞によると、自爆したからには「転移」を行ったということだ、とのことで……つまり自分の魂を別の場所に移そうとしたってことでしょうか?? それが真咲の中だった??
  するとこの時に真咲の中にあの「ホワイト」が入り込んで、それがのちに一護に宿されて一護が生まれたと?? そういうことなんでしょうか?? だからホロウ化した一護とあんなに似ていたのでしょうか。そうすると藍染は成長した一護に出会って、この時のことを思い返しながらニヤニヤしてたんでしょうねぇぇぇぇ。うううやっぱり嫌な奴。
  んでもって。
  今回、石田竜弦と真咲さんが、イトコだと判明しました。台詞にそうありました。はいぃい!? イトコってことは……その子供同士で、一護と雨竜はハトコ同士なのかああああ!!!!! またしても新事実発覚ですぞ!! 親戚だったのかよ!! こっちもこっちで……言われれば頷ける程度には、似てますね(笑)。

  センターカラーで「ハイキュー!!」、第57話。人気投票の結果発表ですよ! 1位は影山でした。おおー、おめでとうー! わたしの大好きな翔陽は2位でした。おめでとうー!! でもキャプテンの大地さんは12位とか……低い……。

  うおおおお「ハングリージョーカー」かっこえええええ。


  もっと書きたいのですがスペースがありません……。今週はこのへんで。ではでは!

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