みなさまこんばんは! 今日は合唱団の練習に出て、パリーグのファンと交流戦について熱い舌戦を交わしてきた皿洗いです!! っていうか、巨人がロッテに負けたので、散々バカにされてきたっていう話なのですけどね……。うわぁぁんちくしょー!! 交流戦になると必ずパリーグに負けるよなぁぁぁ。ぐぅ悔しい。
と、野球トークは始まると長くなりがちなので回避して、「ハルタ」13号の話題、続きであります!
続きから。「エニデヴィ」、第10話であります。
今度はどうしたことか……エニエルが巨大な丸い毛玉のようになっております。これは一体!? と言えば、エニエルはまたしてもデヴィエラの私物を勝手に使った模様。「育毛剤」と「育手剤」を間違え、悪魔の「手が生える薬」を服用した結果、羽根が増えてモコモコの丸い状態になったのでした。
なんと、羽根が12枚に増えた! ということで、エニエルは自動的に織天使(してんし、セラフィム)になった、ってことのようですが……天使の出世ってそんな簡単でいいの??(笑) しかもきっかけが悪魔の薬だったのに。
んで、天界で働きたくないとごねるエニエルの為に、羽根を落とすほうの薬も案内してあげるデヴィエラ。しかしこの「堕天薬」(これまた大丈夫なのか、こんなのを天使が使って)がめっちゃくちゃ高価で、エニエルは薬を手に入れる為に自分の羽を売って人民に祝福を与えることにしたのでした。
……ホイホイと祝福与えちゃって……奇跡の大安売りですね。本当にエニエルを放し飼いにしておいて大丈夫なんでしょうかねぇ?? 天界は。この天使一人でだいぶ世界の近郊を崩しているような気がするのですが(笑)。
前にも出てきた人間の少女・マリアが協力してくれて、エニエルはずいぶん助かったのでした。このマリアって子、合理的で計算高くてなかなかいいなぁ(笑)。
「ハクメイとミコチ」、第13話。
蜂蜜館の住民同士の争いに巻き込まれてしまったおふたりさん。2代目館主と名乗る怪しげな男に連れられてやってきたのは、まさに隠れ家的なバー。そこで「ウカイのジュレップ」なる酒を復活させ、住民の仲裁に役立てたいと相談されたミコチは、幻の酒の復活に手を貸すことになりました。
でも、雲をつかむような話じゃないですかねぇ。いくらミコチが料理に関して天才的な才覚を持っていると言っても、彼女自身が飲んだことのないお酒を、住人の証言だけで再現させようってんですからね。
しかし乗りかかった船からミコチは下りないだろうと知っているハクメイは、とりあえず彼女の好きにさせることとして、別行動に出ることに……なる筈だったのですが、2代目館主とミコチたちが下りていった館の地下へ、敵対している古参住人もまた降りていったと知り、慌てて追いかけることに! まさか地下でやばい連中と鉢合わせ、なんてことになったらさすがにピンチかも!? ミコチ自身は「よそ者」なので危害を加えられることはないかもしれませんが、ここまで姿を隠してきた2代目館主の動向がばれるのはまずいかも??
なかなかヒヤヒヤする展開が続きますね。
「ストラヴァガンツァ」、第10話。
崩壊したかつての都を見て、ビビアン女王と侍女のルバは、まだ街がにぎわっていた頃の思い出を淡々と語るのでした。城を抜け出して、ここではあのパンを買った、この店はあの料理が評判だった、あの生地屋でハンカチを買った、などなど……。けれどももう、それらは、帰らぬ思い出となってしまったのでした。
耐え切れず泣き出す2人。
ウンバの異変の原因は、まだ、分からないのでした。
窪中彩乃先生の特別読切、「太陽のサロメ」。人気女優が一日だけ、街をあっちへこっちへ逃げ惑い、優しい男性に手を引かれていくというお話でした。話自体は実に平和で、主にずっと走っている感じではありましたが、安心して読める内容でした。可愛いし。
人気女優というのも大変なんですねぇ。っていうか、主人公、もっとちゃんと変装しろよ……(笑)。
「少年の名は」、第7話。
今回は舎監(ハウスミストレス)のゴードン先生が華麗に登場! 背が高く、グラマーで、うねったブルネットの長い髪をなびかせて歩く……とても怖い女性です!! 鞭をいつも持っていて、体罰に遠慮がなく、規律を破った生徒には必ず厳しい罰を与える女先生であります。このこわーい彼女に、3年生のマチューという男の子がゾッコン恋をしていて、何度も告白をしては鮮やかに振られるという事態を繰り返しているのでした。
うううん……こんなに怖い人にここまで首っ丈になるなんて、これはもう完全にドMだとしか思えません……。怖い女性が好きとか、そういう嗜好なのかなぁ。しかしまだ子供なのに、ませてますなぁ。ゴードン先生のほうは美人ですが、歳はどれぐらいなんでしょうね。
傍で見ている分には、うまくいけばいいなーと気軽に思えますが、年齢差は相当ありそうです(汗)。まぁ、ともかく、がんばれマチュー。
「不死の猟犬」、第8話。
言われるがままに剣崎刑事に「コナ」を掛け始めたリンちゃん。大真面目な顔で剣崎さんを誘うもんですから、なかなか意図が伝わりませんでしたが、目の前で若林さんをけんもほろろに袖にしたので、なんとか想い(?)は伝わったようであります。いや、それよりも、若林さんよりも早く女性事務員さんたちが察知していたのは、さすがだな、と思いました(笑)。
しかしベクター発見の報に、今夜のサシ飲みはお流れ。
そのベクターを逃がしにかかっているのは、「逃がし屋」デビューの切子ちゃん。ウキウキ浮かれまくりの暴力沙汰ですが、香田さんとの協力体制で上手いことやってくれよな!! 剣崎刑事が迫ってるよ!!
「ヴォルフスムント」。
峠の関所を落とし、いよいよ戦争は大詰めにかかりました!! 森林の三邦にあるハプスブルクの拠点を退け、独立を勝ち取る為にまだもう少し踏ん張る必要があるのであります。しかしもう、物資も武器もイタリア側から運び込むことに何の障害もありません!! あとは決戦のみ!!
……なのですが、ヴァルターはヴォルフラムにやられた傷がまだ癒えていないので、お留守番であります。なんせ時代は中世ですから、傷口も荒く縫合するだけで、それ以上に手立てのしようもないのですよね……。ここからやばい菌に感染でもしたら、それでジ・エンドですし。ヴァルターが生き残れるかどうか、ちょっと心配であります。
「犬神姫にくちづけ」、第13話。
かずらちゃんへの思いを抑えきれず、告白してしまった御子神さん。そんでもって、きっちりと振られてしまいました! 傷心のあまり海までバイクで走って、水平線に登る日の出なんかをぼんやり見てまして……ああ、哀れな後姿であります……(涙)。
負けるって分かってても、言わなきゃいけない時があるんだよ!! だからしょうがないんだよ!! 今は飲め、御子神!!
で、そんな折、港に悪霊接近。御子神一人ではどうにもならないピンチに、タマハバキとサカサハバキが駆け付けてくれて、両チームの結集でどうにかこれを退治することに成功しました!! そのあと御子神がちゃんと謝ってチームに戻ってきまして、元通り! ……と、表面上はなったのですが、犬養課長の心には何か想うところあったようですね。殿村さんにも「今のお前より御子神のほうがよっぽど男前だぜ」と怒られてましたし……。
課長とかずらちゃんの関係にも、何か変化が訪れるのでしょうか??
安住だいち先生の前後編読切「忍者は職業でござるか?」、その2!
前回はこの忍者テーマパークの崖っぷちぶりを散々見せ付けられましたが、今回はテーマパーク復活の為の大事な局面、忍者ショー再開の一部始終でした! 怪我でいない主力の服部さんに代わり、若手代表の石川くんと、新規参入のかすみちゃん(オーナーの孫娘)、そして新人の佐藤さん(忍者オタク)が中心となってパフォーマンスをするようですが……かすみちゃんは始めたばかりでぜんぜん駄目だし、佐藤さんは本番になってプレッシャーに耐え切れず腹が痛くなって逃げ出す始末で、あれこれの事情に挟まれた石川くんはキレまくったりキレまくったりキレまくったりするのでした。
……石川くん、怒ってばっかだな……。
はっきり言って損な役回りが多い彼なので、是非報われてもらいたいなーとも思うのですが、でも石川くんも好きでやってる部分が大きいようですね。特に、ショーに関しては。自分でもショーに出るのが好きでショーの為にここに勤めているようなものだと言っているので、ぷんぷん怒りながらも楽しんで過ごしているようであります。
っていうか佐藤さんの意外なヘタレっぷりにびっくりしました(笑)。小さい頃の心の傷って、ケアしないとそのまんま大人になっても残るもんですよねぇ……。佐藤さんはどんだけ友達がいなかったんだ……。ここに来て忌憚ない意見(っていうか罵倒)を述べてくれる石川くんに巡り合えて、ある意味ではプラスになったのかもしれませんね。ショーの時はかっこよかったです! やっぱ、アクションがかっこいいと、意識もそっちに持ってかれちゃいますねぇ。
でもなんで蔵の中に拷問器具なんかあるんだ??(笑)
あとは意外な殺陣を見せてくださった奥方に痺れました。昔取った杵柄! そんでもって、ちょっとだけ出てくる村長さんがけっこういいキャラでほっこりしましたよ。ループタイが効いてますね!
安住先生の再登場をお待ちしております!!
ってな感じで、やや早足でしたが「ハルタ」13号の話題でした!
ではではー。
と、野球トークは始まると長くなりがちなので回避して、「ハルタ」13号の話題、続きであります!
続きから。「エニデヴィ」、第10話であります。
今度はどうしたことか……エニエルが巨大な丸い毛玉のようになっております。これは一体!? と言えば、エニエルはまたしてもデヴィエラの私物を勝手に使った模様。「育毛剤」と「育手剤」を間違え、悪魔の「手が生える薬」を服用した結果、羽根が増えてモコモコの丸い状態になったのでした。
なんと、羽根が12枚に増えた! ということで、エニエルは自動的に織天使(してんし、セラフィム)になった、ってことのようですが……天使の出世ってそんな簡単でいいの??(笑) しかもきっかけが悪魔の薬だったのに。
んで、天界で働きたくないとごねるエニエルの為に、羽根を落とすほうの薬も案内してあげるデヴィエラ。しかしこの「堕天薬」(これまた大丈夫なのか、こんなのを天使が使って)がめっちゃくちゃ高価で、エニエルは薬を手に入れる為に自分の羽を売って人民に祝福を与えることにしたのでした。
……ホイホイと祝福与えちゃって……奇跡の大安売りですね。本当にエニエルを放し飼いにしておいて大丈夫なんでしょうかねぇ?? 天界は。この天使一人でだいぶ世界の近郊を崩しているような気がするのですが(笑)。
前にも出てきた人間の少女・マリアが協力してくれて、エニエルはずいぶん助かったのでした。このマリアって子、合理的で計算高くてなかなかいいなぁ(笑)。
「ハクメイとミコチ」、第13話。
蜂蜜館の住民同士の争いに巻き込まれてしまったおふたりさん。2代目館主と名乗る怪しげな男に連れられてやってきたのは、まさに隠れ家的なバー。そこで「ウカイのジュレップ」なる酒を復活させ、住民の仲裁に役立てたいと相談されたミコチは、幻の酒の復活に手を貸すことになりました。
でも、雲をつかむような話じゃないですかねぇ。いくらミコチが料理に関して天才的な才覚を持っていると言っても、彼女自身が飲んだことのないお酒を、住人の証言だけで再現させようってんですからね。
しかし乗りかかった船からミコチは下りないだろうと知っているハクメイは、とりあえず彼女の好きにさせることとして、別行動に出ることに……なる筈だったのですが、2代目館主とミコチたちが下りていった館の地下へ、敵対している古参住人もまた降りていったと知り、慌てて追いかけることに! まさか地下でやばい連中と鉢合わせ、なんてことになったらさすがにピンチかも!? ミコチ自身は「よそ者」なので危害を加えられることはないかもしれませんが、ここまで姿を隠してきた2代目館主の動向がばれるのはまずいかも??
なかなかヒヤヒヤする展開が続きますね。
「ストラヴァガンツァ」、第10話。
崩壊したかつての都を見て、ビビアン女王と侍女のルバは、まだ街がにぎわっていた頃の思い出を淡々と語るのでした。城を抜け出して、ここではあのパンを買った、この店はあの料理が評判だった、あの生地屋でハンカチを買った、などなど……。けれどももう、それらは、帰らぬ思い出となってしまったのでした。
耐え切れず泣き出す2人。
ウンバの異変の原因は、まだ、分からないのでした。
窪中彩乃先生の特別読切、「太陽のサロメ」。人気女優が一日だけ、街をあっちへこっちへ逃げ惑い、優しい男性に手を引かれていくというお話でした。話自体は実に平和で、主にずっと走っている感じではありましたが、安心して読める内容でした。可愛いし。
人気女優というのも大変なんですねぇ。っていうか、主人公、もっとちゃんと変装しろよ……(笑)。
「少年の名は」、第7話。
今回は舎監(ハウスミストレス)のゴードン先生が華麗に登場! 背が高く、グラマーで、うねったブルネットの長い髪をなびかせて歩く……とても怖い女性です!! 鞭をいつも持っていて、体罰に遠慮がなく、規律を破った生徒には必ず厳しい罰を与える女先生であります。このこわーい彼女に、3年生のマチューという男の子がゾッコン恋をしていて、何度も告白をしては鮮やかに振られるという事態を繰り返しているのでした。
うううん……こんなに怖い人にここまで首っ丈になるなんて、これはもう完全にドMだとしか思えません……。怖い女性が好きとか、そういう嗜好なのかなぁ。しかしまだ子供なのに、ませてますなぁ。ゴードン先生のほうは美人ですが、歳はどれぐらいなんでしょうね。
傍で見ている分には、うまくいけばいいなーと気軽に思えますが、年齢差は相当ありそうです(汗)。まぁ、ともかく、がんばれマチュー。
「不死の猟犬」、第8話。
言われるがままに剣崎刑事に「コナ」を掛け始めたリンちゃん。大真面目な顔で剣崎さんを誘うもんですから、なかなか意図が伝わりませんでしたが、目の前で若林さんをけんもほろろに袖にしたので、なんとか想い(?)は伝わったようであります。いや、それよりも、若林さんよりも早く女性事務員さんたちが察知していたのは、さすがだな、と思いました(笑)。
しかしベクター発見の報に、今夜のサシ飲みはお流れ。
そのベクターを逃がしにかかっているのは、「逃がし屋」デビューの切子ちゃん。ウキウキ浮かれまくりの暴力沙汰ですが、香田さんとの協力体制で上手いことやってくれよな!! 剣崎刑事が迫ってるよ!!
「ヴォルフスムント」。
峠の関所を落とし、いよいよ戦争は大詰めにかかりました!! 森林の三邦にあるハプスブルクの拠点を退け、独立を勝ち取る為にまだもう少し踏ん張る必要があるのであります。しかしもう、物資も武器もイタリア側から運び込むことに何の障害もありません!! あとは決戦のみ!!
……なのですが、ヴァルターはヴォルフラムにやられた傷がまだ癒えていないので、お留守番であります。なんせ時代は中世ですから、傷口も荒く縫合するだけで、それ以上に手立てのしようもないのですよね……。ここからやばい菌に感染でもしたら、それでジ・エンドですし。ヴァルターが生き残れるかどうか、ちょっと心配であります。
「犬神姫にくちづけ」、第13話。
かずらちゃんへの思いを抑えきれず、告白してしまった御子神さん。そんでもって、きっちりと振られてしまいました! 傷心のあまり海までバイクで走って、水平線に登る日の出なんかをぼんやり見てまして……ああ、哀れな後姿であります……(涙)。
負けるって分かってても、言わなきゃいけない時があるんだよ!! だからしょうがないんだよ!! 今は飲め、御子神!!
で、そんな折、港に悪霊接近。御子神一人ではどうにもならないピンチに、タマハバキとサカサハバキが駆け付けてくれて、両チームの結集でどうにかこれを退治することに成功しました!! そのあと御子神がちゃんと謝ってチームに戻ってきまして、元通り! ……と、表面上はなったのですが、犬養課長の心には何か想うところあったようですね。殿村さんにも「今のお前より御子神のほうがよっぽど男前だぜ」と怒られてましたし……。
課長とかずらちゃんの関係にも、何か変化が訪れるのでしょうか??
安住だいち先生の前後編読切「忍者は職業でござるか?」、その2!
前回はこの忍者テーマパークの崖っぷちぶりを散々見せ付けられましたが、今回はテーマパーク復活の為の大事な局面、忍者ショー再開の一部始終でした! 怪我でいない主力の服部さんに代わり、若手代表の石川くんと、新規参入のかすみちゃん(オーナーの孫娘)、そして新人の佐藤さん(忍者オタク)が中心となってパフォーマンスをするようですが……かすみちゃんは始めたばかりでぜんぜん駄目だし、佐藤さんは本番になってプレッシャーに耐え切れず腹が痛くなって逃げ出す始末で、あれこれの事情に挟まれた石川くんはキレまくったりキレまくったりキレまくったりするのでした。
……石川くん、怒ってばっかだな……。
はっきり言って損な役回りが多い彼なので、是非報われてもらいたいなーとも思うのですが、でも石川くんも好きでやってる部分が大きいようですね。特に、ショーに関しては。自分でもショーに出るのが好きでショーの為にここに勤めているようなものだと言っているので、ぷんぷん怒りながらも楽しんで過ごしているようであります。
っていうか佐藤さんの意外なヘタレっぷりにびっくりしました(笑)。小さい頃の心の傷って、ケアしないとそのまんま大人になっても残るもんですよねぇ……。佐藤さんはどんだけ友達がいなかったんだ……。ここに来て忌憚ない意見(っていうか罵倒)を述べてくれる石川くんに巡り合えて、ある意味ではプラスになったのかもしれませんね。ショーの時はかっこよかったです! やっぱ、アクションがかっこいいと、意識もそっちに持ってかれちゃいますねぇ。
でもなんで蔵の中に拷問器具なんかあるんだ??(笑)
あとは意外な殺陣を見せてくださった奥方に痺れました。昔取った杵柄! そんでもって、ちょっとだけ出てくる村長さんがけっこういいキャラでほっこりしましたよ。ループタイが効いてますね!
安住先生の再登場をお待ちしております!!
ってな感じで、やや早足でしたが「ハルタ」13号の話題でした!
ではではー。