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Channel: 生涯一漫画読者
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小畑健先生、ジャンプにご帰還!!

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  みなさまこんばんは。土曜日に友人と神社巡りをしてきましたら、足の筋肉が張って張って割とつらいことになってしまった皿洗いです。やはり長時間ウォーキングは効きますねぇえ。

  さて本日は月曜日なので、週刊少年ジャンプの話題であります! ジャンプ新年1号!! 年の瀬ですねぇ。表紙と巻頭カラーは、新連載「学糾法廷」であります。原作は榎伸晃さん、そして作画は小畑健先生です!! 久々に小畑先生の絵が拝めますよ~!!
  で、新連載の内容はと言えば、学級内で起こる事件を、学級内で「法廷」を開いて解決するというなんとも現代的なもの。弁護士のドラマも流行ですし、日本もそのうち訴訟社会になってしまうのでしょうか?? うっかりなドジでも、ゴネ方によってはお店側から1億円も損害賠償をいただけちゃう時代になっちゃうのでしょうか?? そんなの嫌だなぁ……。
  しかし、何事もみんなが納得いくまで話し合うってのは、いいことではありますね。従来の学級会だと、一人発言力の強い児童にみんな流されてしまったり、担任教師の圧力に屈してしまったりする危険性がありますからね。この新連載では、検察側も弁護側も外から派遣されてくるシステムになっていますが、第三者が介入してとことん話し合うという側面だけはいいな、と思います。日本人はもっとディベート力を磨くべきですからね!
  でも、なんでも自分の主張ゴリ押しして「論破」すればいいってもんじゃないと思いますけどね(笑)。ゴネ方によっては、嫌いな食べものを食べなくても正義、となってしまうのですから、言葉の力というのは恐ろしい。
  そういう方面のことを考えると、この弁護側の人間・犬神暴狗(いぬがみ・あばく)くんのことは正直、好きになれないなぁとも思うのですが……そこはそれ、ここは「ジャンプ」ですから。担任の先生を打ち負かし、理不尽なイジメに耐えている生徒を華麗に救ってくれる、胸のすくような活躍を見せてくれる筈であります。小憎らしいけど、そこも魅力だと思えるようになるのでしょうか??
  なんにせよ、今後に期待です。小畑先生が作画するからって売れるとは限らないのがジャンプの怖いところですからね。
  どうでもいいけど厳密には、小学生のことは「児童」って呼びませんかね。この漫画では一貫して「生徒」になってますけど、分かりやすいようにそう統一したんでしょうか。
  あともういっこ、どうでもいいんですが気になったのは、ハサミでは刺身は作れない、という点でした(笑)。

  「ヒーローアカデミア」、第21話。
  ヴィランが去って、ヒーローたちがからくも勝利した形になりました。オールマイトはボロボロですし相澤先生もズタボロですが、生徒はちゃんと守ってもらえましたよ! 出久くんはまたしても「個性」発動で両足骨折しましたけどね。……この「個性」受け継いだ人って、寿命短くなるんじゃないかな……。
  っていうかへそビーム男、結局何処にいたんだよ!!
  透明人間の葉隠さんは、轟くんと同じところへ飛ばされて、しかも轟くんに気付いてもらえず凍らされるところだったようです(笑)。お前、それ、2回目だからな!(笑)
  警察関係者もチラホラ出てきましたが、塚内さんなんだか目に表情がなくて怖いです……。こんなこと言ったら失礼ですが(汗)。その部下の三茶さんが素敵! 猫! 猫!! ケモナー大歓喜であります!!(笑)

  「ONE PIECE」、第769話。
  ローさんに向かってドフラミンゴ、言うに事欠いて、あの日お前が失敗したからこの国に今降り注いでいる悲劇の数々はあるんだ、だなんて。んな訳ないでしょうが。海軍にばれていようといまいと、ドフラミンゴはこの国を支配した筈です。そして、惨劇の数々は起きていた筈。それが遅いか早いかってだけの話でしょうね。
  嫌な言い方するなぁ、本当に、この男は……。イラッとしますよ。イラッと。
  そしてまだ操られているベラミーと戦っているルフィ。そっか、ルフィはここにいたんでしたね。で、ドフラミンゴがやっとベラミーの「糸」を切ってくれましたが……ベラミーは今度は自分の意志で、ルフィに立ちはだかるのでした。見放されたからと言って、「勝手に憧れた男に手のひらを返すようなみっともねェマネはしたくねェ」、と。
  それが筋か。果たして本当に、それが、貫くべき筋なのか。
  そもそもドフラミンゴに対して筋を貫くだなんてこと、虚しいだけだと彼だって分かっているんじゃないんでしょうか。それでもなお、この行動に出るということは、もはや意地でしかない。そう思ってしまいます。

  センターカラーで「Eロボット」、第2話。バストショットと「バーストショット」をかけるとか、お前それなんてダジャレなん!!!!!(笑) 絵もやっぱり上手くはありませんが、この勢いと小ネタの連射が続いてくれればいいなぁ、と思う次第であります(笑)。

  「ハイキュー!!」、第136話。う○こかクソかで言い争う翔陽と影山のレベルのあまりの低さに絶望するなら今しかない!!
  ということで、山口の出番来ましたよ!! ジャンプフローターサーブ、ついに成功だぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!! みんな思わず大声を上げて喜んで、山口に駆け寄りました!! ただ一人、月島だけは「そんなに驚くことじゃないデショ」なんて言って冷めてましたが、その後に、「(山口は)サーブだけは誰より練習したんだから」と続きまして……このツンデレめぇぇぇぇぇぇ!!!!! と、ニヤッとしてしまいました。
  ツンと澄ました月島のボディを執拗に正拳突きでつつく田中先輩(笑)。もっとやってやって!! もっとやってやって!!
  サーブ前の、控え4人(菅原先輩、縁ノ下先輩、西谷先輩、翔陽)で一斉にポーズとって「ナイッサーブ!」って声掛けるシーンは悶絶ものですよぉぉぉぉぉぉぉぉ!! 意外と照れてない菅原先輩と、ちょっと恥ずかしそうな縁ノ下先輩が見どころですよ!!(笑)

  「暗殺教室」、第118話。
  E組の山の上の食堂もそこそこもうかりましたが、あまりに人気スギて食材のストックが尽き、途中でやむなく閉店したのでした。結果は、全校3位(高校含む)。全時間帯で売り抜けていれば、もっといったかもしれませんねぇ。惜しいなぁ。けれども、食材を獲りスギては山の資源が枯渇してしまう危険性もある、と殺せんせーに説かれて、みんな納得したのでした。
  A組との大事な対決のシーンであっても、殺せんせーは「教育」を忘れない。山の環境に活かされていること、今までつないできた人との「縁」がE組の生徒たちを取り巻いてくれていること。それらに助けられていること。そういったものを、さりげなく教えてくれたのでした。……アンタ本当に教育者だよ、殺せんせー。
  渚くんとお母さんのわだかまりもだいぶ解けたようで、めでたしめでたしなんですが。
  ……が、理事長がいよいよアップを始めたようです(汗)。浅野ジュニアは度重なるE組への敗北や、彼らとの接戦にさらされ、父からの洗脳を徐々に解き始めているのですが、理事長のほうはそんな息子を早めに見限ってしまったご様子。理事長の勝利への固執や、病的なまでの支配欲は、涯てるところを知らないようですね……。マジでこの人だけホラーテイストですな。怖い怖い。

  ホラーといえばジャンププラスで「ワールド4u」の連載始まりましたね。のっけから怖くてぞくぞくしました。みなさま是非どうぞ!!(余談)

  「火ノ丸相撲」、第27話。
  突きでグラつかせたところまではよかったのですが、佑真の突きはそれ以上効かず、張り手を連発させているのに逆に土俵際へ追い込まれ……捕まらないように回り込んで逃げようとしたものの、あっという間に距離を詰められ捕まって、上手投げで土を付けられてしまいました。
  あ……あっという間だった。本当に。草介マジ強ぇえー!!
  しかし、立ち会いで佑真にしてやられたことは身に沁みて分かったようで、こんなことじゃいけないとメラメラ闘志を燃やし始める草介なのでした。青筋浮いててマジ怖いですね……。負けた佑真の表情も、とてもよかったです。筋肉もいいけど表情もいいな、この作品は。
  そしていよいよ決勝トーナメントですよー!!

  「ソーマ」、第97話。
  月天の間、ってなんでこういう名前なのかといえば、天井がちょっと開いてそこから月が見えるようになっているから。満月がその天井を渡り切るまでに調理を終えるように、という天然タイマーの役割があったようです。それを見上げて堂島先輩が思い出しているのは、かつて自分も秋の選抜の決勝を、ここで戦ったことの記憶。相手は創真の父親だったようであります。
  同じ寮の生徒同士で決勝を戦うとか、それはそれでたいへんそうですね。漏れ出てくる匂いだけで相手の手の内分かっちゃうんじゃないのか(笑)。そして勝敗がどうだったのかを知りたいですね!!
  アリスのお母様も出てきて、びっくりしました。デンマーク人なのかな?? アリスはこの方の娘さん、ってことは、ハーフなんでスかね?? えりな嬢の従妹なんですから、父親同士が兄弟なのかな??

  「アゲハ」。なんか青峰みたいなのが出てきた。あと、初回に出てきた先輩の名前が「宮地」だった(笑)。残りのライバルがあと4人いたりして(笑)。アゲハ、虎ときたから、残りはみんな動物の名前なんでしょうかね??

  センターカラーで「BLEACH」、第607話。こっわ!! 和尚のドアップ顔、こっわ!!!!
  もう戦いがハイレベルスギて、どうなってるのかよく分からない状態であります。なんかすごいことをしてるんだろうな、ってのが分かる程度……。藍染の時も思いましたが、これ、本当に一護が適う相手なんでしょうか?? でもセオリー通りに行けば、この化け物と一護が戦うことになるんですよね……?
  和尚って、虫も殺さないような顔しておいて、実はかなり好戦的だろこれ……。

  「銀魂」。あれっ!? 朧が出てきた!!??
  師匠の首を刎ねる時、銀時が泣いていたことを知っていた高杉。銀時一人に咎を負わせ、彼を仇として扱ってきたけれども、本当に許せないのはあの時何も出来なかった自分だった。銀さんはちゃんと、高杉のその気持ちを知っていたんでしょうね……。屍を踏むことになろうとも、同門の高杉の魂は守る、と。そう言い切りました。
  なんかもう……なんかもう!! 銀さん!! もう!!
  胸が熱くなって、でも言葉が出てきません。銀さんの壮大な覚悟が強すぎて、もう何も。

  「磯兵衛」。河童グロイ!!!!!!!

  「ワールドトリガー」、第85話。
  自らが糾弾される場面にあえて出て行った、修くん。記者からの敵意剥き出しの質問に、怯むことなく答えていきます。イラッとくるリアクションをしてくる記者たちを見て、「棒か何かでぶん殴ってやりたいわ」と呟く修のお母さん……意外とバイオレンス(笑)。でも、息子の窮地というか不利な状況を見ても目をそらそうとしないのは、さすが修のお母さんって感じですな。芯の強さは、母親譲りなのかな??
  「運命の分かれ目は、こちらの都合とは関係なくやってきます。準備が整うまで待っていたら、ぼくにはきっと一生何もできません」って、この台詞……一介の中学生が言える言葉じゃないよ(涙)。それだけ悔しい思いをしてきた修くんだからこそ出てきた言葉なんだよ!!
  だいたい、あの時学校でトリガーを使ったことを責めて、「はじめから正隊員だったら」よかったじゃないなんて言うのは、愚の極みでしょうや。たらればってレベルじゃねーぞ。
  っていうか城戸司令がフォローしてくれましたよ!? 城戸さんは、修くんに対して、なにやら期待する気持ちが沸いてきたのでしょうか?? 大規模侵攻に際して、「ネイバー」であるレプリカや遊真ががんばってくれたことが、何か彼の心象に影響してますでしょうか?? それとも自分の「本当の目的」に、修くんが役立ちそうだと思い始めただけ??
  なんにせよ、修くんの去るタイミングまでちゃんと測ってくれた城戸司令、さすがにそつがありませんな。かっこいい!

  「ジュウドウズ」。足で払ってくる奴に対して足で対抗するとか、華ちゃんよくやるなぁぁ。すごいなこの子。

  「磯兵衛」。この大長編、すごく見たい……。エロシーン挟んじゃったからR18になるんでしょうけど、ものすごい感動巨編ぽいじゃん!! ものすごく見たいよ!!!! よみがえれ北斎ーーーーー!!!!!


  ではでは!!

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