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Channel: 生涯一漫画読者
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口を閉じると死ぬVネック(笑)ことマステマ。

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  みなさまこんばんは! 本日は新宿でおともだちと美味しいものを食べてきてしまった皿洗いです!! まったく飽食ですね!! 銀座だの新宿だの池袋だのって!! 食ってばっかだいやマジで!!
  体重のことは向こう3日間考えない(宣誓)。

  さて本日は月曜日なので、週刊少年ジャンプの話題であります! 記事タイトルが激しいネタバレ!! ジャンプ15号、表紙と巻頭カラーは「ONE PIECE」であります!

  「ONE PIECE」、第858話。
  サンジの結婚式こと「お茶会」が近付く中、ルフィたち一行はベッジのアジトで合流。そこでお風呂に入り、ナミはローラの姉であるシフォンと話をしていろいろと事情を把握。ローラを見初めた巨人族の王子という存在も気になりますが、ビッグ・マムが何をして巨人族に嫌われることになったのかも、非常に気になりますね。ビッグ・マムだって巨人の血が入ってるんじゃないの?? あれ、違いましたっけ??
  しかし意外にモテるな、ローラとシフォンの姉妹……。あ、双子だったのか、この人たち。
  お風呂シーンはシリアスながらもサービスシーンでした。ありがとうございます。
  牛乳を飲んだら治る、ルフィの歯っ欠け(笑)。そして綺麗な体になったところでベッジと面談になりましたが……アレ?? シーザーおるやん!!(笑) ビッグ・マムに虐げられて可哀想と思わないでもない、ってなところで出番が切れたのですっかり忘れておりましたが、ベッジに引っこ抜かれてここに至るのですか。元気そうで何よりですね。だいぶ存在に慣れてきました(笑)。
  それにしても哀れなのはペコムズですね。ベッジに海に落とされ、アイツの裏切りをママに知らせなくてはと焦っているのに、味方だった筈の魚人海賊団はとっくの昔に掌を返しているのですから。あっちでボコられ、こっちでボコられ、ママに奉仕したくてもそれすら許されない。なんて貧乏くじなんだ、この人……。やれやれ。

  「ハイキュー!!」、第245話。
  初対面の筈の翔陽と光来くん(いい名前だ!)ですが、目をそらしたほうが負けだ! と、本能で察してしまい、いきなりのバトルモードに(笑)。猫か!
  影山も売店へやってきたので、お互いの素性は知れました。1年生相手に、しかも自分より小さい相手に、最高到達点を聞き出して「勝った!!」と勝ち誇る光来くん……ちっちゃい!(笑) でもなんとなく、気持ちは分かります。光来の身長が169センチということなので、「黒子のバスケ」の黒子くんよりは大きいと判明いたしました。些末情報!!
  しかし試合を見ていると、本当に光来はスゴイ!! すごさがよく分かるだけに、翔陽も彼をもっと近くで見たいと、座席を下りて行ってしまいました。近くって何処だよ、と思ったら、なんとコートサイドに立ってみてますよ。かぶりつきじゃないか!! 相撲で言ったら砂被りですよ、ここ!!
  同じぐらいの身長の人間がこうもすごくて、「小さい巨人」と呼ばれていて、大活躍をしているのを見たら翔陽の心が折れやしないか、などと心配したのですが、結果はまったく逆。狩りを控えた雄ライオンみたいな悠然とした表情をして、「春高に来れてよかった」と呟いたのでした。
  それに対する影山の、武者震いしたとしか思えない表情からも、翔陽の精神状態がどんなものかはすぐ推察出来ます。笑ってるけど、闘志がメキメキ上がってるんでしょうねぇ。こういう感情の振り幅はやはり翔陽がいちばん大きいので、見ていてドキドキさせられますね。いい意味でね!

  「腹ペコのマリー」、第3話。
  タイガの姿をしたマリー様はスイーツをたらふく食べ、「エンゼルパイ」に感涙し、そのまま寝ちゃいました!! マリー様の意識が潜ると今度はタイガの意識が出てきて、でも姿はマリー様で、まったくややこしいことになりましたね……。更には、姿が違ってもきっとバアちゃんなら俺のこと分かってくれる! とタイガが信じて自宅へ戻ったものの、マリー様の姿がなにやらおばあちゃんを刺激したらしく、激しく攻撃されてしまいましたよ!! なんだよ、バアちゃん、マリー様のこと知ってたの?? 教会の屋根に立ってたお姫様のこと知ってたの??
  ちょっとは哀れだと思わないのか、おばあちゃん。そして隣の教会の人間とはまともな会話も成り立たないご様子。取り付く島もないとはこのことだよ!! おばあちゃんも協力してくれたら、魔術を解く方法が見付かるかもしれないのにィ(※ 個人的な願望です)。
  ともあれ、マリー様は現代の洋菓子を食べてご満悦でしたので、それだけでもよかったな、って思うのでした。どら焼きを手にして嬉しそうに笑ったマリー様を見ていると、なんかね。もうね。心がホッコリしましたよね。
  でもこの話、どう進むの?? まさかマリー様がタイガの姿で、学校行ったりするの??(笑) どうなんよ、そのへん!!

  センターカラーで「ドクターストーン」、第2話。
  そもそも石化が解けた理由はなんだったのか? ということを探っている千空。コウモリのフンから生まれた硝酸が作用したのではないかと睨んで(と言うより、他に大した要素がないものと思われます)、それをコウモリの巣から取り出し、石化した生物にかけて反応を見る実験をもう100回以上繰り返しているのだとか。
  アルコールがあれば、と嘆く千空に、大樹は森の恵み採取中に発見したブドウを差し出しました!! おおお、これでワインが作れるじゃん!! やったぜ!!
  醸造したのちに、今度は蒸留してアルコール分の抽出です。それをするにも大変で、いちいち粘土で器を作らなくてはいけませんし、その為に火力が必要で薪を集めて火を焚いて……って、これ、本当に一人だと大変な作業だなぁ。一人でもきっと千空はやり遂げたんでしょうけど、大樹がいるといっぺんにはかどるんですね。マンパワー! そして、適材適所!!
  そしてついに硝酸とアルコールを混ぜて、工業用腐食液「ナイタール液」の作製に成功!! これを生物に垂らして……ついに、ついに! 石が割れて鳥が飛び立ちました!!
  おおおおお、感動的なシーンだわ……。
  ようやくここまで来たので、あとは体がきちんと残されている人類を選んで石化を解く作業ですね。いやー、地道かつドキドキに満ちた2週でした。思った以上にエキサイトします、この新連載!!

  「ネバーランド」、第30話。
  ついにノーマンが行ってしまう時間になり、エマは最後の抵抗を試みるのですが、ノーマン自身に阻まれてついに叶いませんでした。でも、どうなんでしょう、希望的観測ですがノーマンがこのまま食べられちゃうのはなんだかもったいないと「本部」が思っているのではないか、という気がいたしますが……。ママの「あなたという子に会えたもの」という台詞も、何か思わせぶりで。
  門へと歩く途中、ノーマンはママに向かって「幸せ?」と問いかけます。もちろんすぐに「幸せよ」と答えたママでしたが、質問そのものは意外だったのか、かなり驚いた顔をしていましたね。
  そもそも「幸せ」って何なのか、こんな状況に置かれた人類にはもう分かりませんね。もう。

  「ヒーローアカデミア」、第129話。今週はちゃんと掲載されました(安堵)。
  いきなりターゲットと接触してしまった出久くん。ヴィランホイホイだなこの子はー。自分たちの名前や所属がバレないように気を回すミリオ先輩のフォローに感謝しつつも、助けを求めてきた少女を救わなくては、と奮い立ってしまってしょうがない出久くん。でも、今すぐ出来ることはほとんどありませんよね。彼女がどういう立場で、どういう風に「知崎」の役に立っているのか、何も分かりませんが……。
  だからって見捨てていけないとエリちゃんを抱きしめた出久くんは、本当にヒーローらしくていいです。好きです。
  でもそのままじゃ犬死にするところでしたけどね!!(汗) 生きててよかった、ってレベルですよ、マジで。ああああ、もう、ヒヤッとするわ……。

  センターカラーで八木教広先生の読切、「月光のアルカディア」。なんというか……説明台詞が過ぎるな、と。あと設定任せスギる。いろいろと。あと、ストーリーを投げ出しっぱなしにしスギていないかと、それが気になりました。問題なく読めますし話も分かりやすいのですが、いまいち乗り切れないというか。これ、続き読まなかったら何も意味ないじゃん? という率直な感想がどうしても残ります。とても残念。
  あとは鼻のない顔がすごく気になりました。顔の中心だけ何も描かれてないみたいで。でも考えてみたら「クレイモア」もそうだったな!! あの時は気にならなかったんですけどねぇ。今回の読切は、デフォルメの仕方が気になってしまいました。うーむ。
  また「エンジェル伝説」みたいな明るいギャグ漫画を描いてくださいませんかねぇ。悲劇はもうお腹いっぱいだよ。

  「青春兵器」、第20話。
  近所の犬の交流会に参加した委員長とナンバーファイブ(ゴロー)。交流会のみならず競技を行って優勝を決めるというなかなか本格的なワンちゃん大会でしたが、そもそもゴローが参加出来るっていう時点で「犬」の判断基準そのものがガバガバだよ!!(笑) 責任者出て来いよ!!
  ハチは、羽目を外しまくりな上にちょっとリア充にはなり切れない青春を送っている零一を見るのは構わないのに、犬として飼われているゴローを見るのは忍びないんですね。まぁ、立場が犬じゃあ、しょうがないのかもしれませんが……はっきり言ってお前の尊敬する上司も似たようなもんだぞ、と言ってやりたい気持ちで一杯です(笑)。
  ゴローと委員長の関係と、だいぶ近いものがありますでしょ、零一とハチは!
  ツッコミの為だけに公園に残る英二はいい奴だなぁ……(遠い目)。
  そして振られたショックで裏山で野生化してしまうという、恐ろしい二段落ち!!(笑) 盛りスギじゃない? 大丈夫? そして我々は今回、どういった類の漫画を読まされたの??(笑) なんかもう無軌道スギて怖いよ!! ホントもう!!

  センターカラーで「火ノ丸相撲」、第136話。
  ああー、チヒロ、負けちゃいましたよ……。目の上のたんこぶって感じでめちゃめちゃ気に入らない相手なのに、むかつくのに、でも勝てない。この「ぐぬぬ」ってなってる悔しさ、なんとなくですが、分かります。ここでチヒロに、勝敗を撥ね返せるだけの経験値と技術があったらよかったんでしょうけど、でも……過ぎたことを言ってもしょうがありませんね。
  かけられた技に瞬時に反応して返してくるその瞬発力は、さすがチヒロの兄貴ってところでしょうか。悔しいけどかっこいいぜ。
  相撲好きの兄弟、これからまた、対戦する機会があるのではないでしょうか?? ぶつかり合っていたら、もしかしたら兄弟らしい関係性も築けるかもしれませんね。
  そしていよいよ、桐仁の出番!! どんな強さなんでしょうか。「20秒」の間に勝負を決めることが出来るのかな??

  「ソーマ」、第206話。
  あ、なんだ、退学組も団体戦の会場に来てくれるんですね。でも薊パパの優しさとか心遣いとかそんなものではなく、アリスたちの自主的な行動によるもののようであります。うん、納得!!
  葉山アキラまで連れてきちゃっていて、さすがアリスだぜ。頼れる!
  そして団体戦に際して、創真たちが引っ張り込んだ助っ人が、4人! え、4人って誰だ? 美作と久我先輩と一色先輩と……と思ったら、十傑から除名された女木島先輩もいました!! え、なんでなんで?? というかこの方、今までほとんど喋ったこともありませんよね?? どうしてここにいるのでしょうか……。
  まぁきっと回想でフォローしてくれる筈であります(都合良く)。
  久我先輩だー。わーい! そして久々の一色先輩だー! わーい! しかも服を着ているぞ! よかった!!(心底の安堵) 美作も活躍期待してるぜー。

  センターカラーで「鬼滅の刃」、第53話。
  怪我の治療も終わったので、胡蝶さんのお屋敷を出立することにした炭治郎たち。みんなに別れを告げるさなか、炭治郎は、最終選抜試験で一緒だった最後の一人に遭遇しました。あれから少し経っておりますが、相変わらず嫌な奴であります。避けた炭治郎にわざと当たってくるし、炭治郎の言葉は無視するし。
  でもここにいるってことは、彼も何か怪我をしたってことなのでしょうか??
  アオイちゃんにも、そして自分から喋ろうとしないカナヲにも、炭治郎は心からの言葉をかけていって少女たちの心を揺らすのでした。特にカナヲの変化は顕著でしたね。炭治郎の笑顔に触れて、早くも彼女の「心」が浮き上がってきた、って感じがいたしました。胡蝶さんは彼女の自主性が無いことを、どう思っているんでしょうね??
  そして、初めて見る機関車に大興奮の伊之助。
  猪面かぶったまんまで、汽車、乗るんですか……?(笑) 大丈夫なの??

  「ポロの留学記」、第4話。
  ポロがコンビニでバイトして、そしてそこへ「神」がやってくるというとんでもない第4話(笑)。神様って天使の輪っかを頭上に浮かべていていかにもだなー、と思っていたのですが、なんとそれが「蛍光灯」だった時の衝撃!!!!(笑) おい誰か「蛍光灯」に突っ込んでくれ!! 「蛍光灯」に!! なんで蛍光灯なんだよそれ!!!!(笑)
  コンビニバイトはマルチタスクなので、力押し一点突破のポロがこなすにはなかなか難しいかもしれませんね。それでも、しっかり「店員であること」を貫き通したポロはさすがだったと思います。忍耐も、修行のうちですね。がんばれポロ!

  「ブラック・クローバー」、第101話。
  運命に打ち勝ったバネッサ! みんな助かり、そして負けを認めた魔女王からも解放されました。やったぜ。負けを受け入れて心が軽くなったのか、みんなの怪我を治してくれた上に魔石をホイホイとアスタに与えてくれ、更には、その魔石にまつわる「エルフ族」の話まで教えてくれた魔女王さま。ああ、リヒトさんの耳が尖ってるのって、エルフだからなのか!
  でもファナはエルフではなく、ただの人間。ダイヤモンド王国の人間です。額に三つ目を発動させた「禁術」は彼女のものではなく、別の誰かが彼女に施したのだろうというのが魔女王さまの見解ですが、おそらくその「誰か」ってのは、白夜の魔眼の内部の人間なのではないでしょうか?? リヒトさんその人だったりして?? かつての側近に見立てて、似た人間をそろえて禁術を仕込んでそばに置いていた、とかさ。ありそう。
  最後の一人の新井さんだけは、操られてるようには感じられませんけどねぇ。新井さんじゃねぇや(笑)、ライアな。
  んでもってアスタが持っている2本の剣は、かつてエルフの長が持っていた魔法剣の成れの果て、と。……ってことは、その頃は「アンチマジック」の剣ではなかったんでしょうね。なにがあって現在のように変質したのか、五つ葉のクローバーのグリモワールに封じられたのか。まだまだ謎は尽きません!
  でも、剣を見てリヒトさんが怒っていた訳はこれでよく分かりましたね。そして、クローバー王国に詳しい人がいなかった理由も。なっとくぅー。
  ラドロスが急にいい奴になっていて笑える(笑)。あくまでも利己的な理由で動いてはおりますが、前よりずっと話の通じそうな人間になってますね。仲良くやってくれよ、マルス!
  マルスとアスタもがっちりと友情を確かめ合ったようなので、実に心が温かくなりました。マルスいい奴……。

  「左門くん」、第72話。
  アンリさんを救う為に、その途上で六柱が妨害してくるであろうことを予想した左門くんは、なんと幽界の大牢獄からマステマを呼び出しました!! えええええ、マステマ、現状でも召喚可能なのかよ!! また出てくるのかーと呑気に構えておりましたが、こんなに早く再登場するとは!! 驚きだ!!
  しかし行動を共にしてすぐ、黙っていろと言われてもぜんぜん黙っていられないマステマのうざったい性格が露になり、緊張感を保てない左門くんはかなりイライラしております(笑)。沼駿先生が、マステマと左門くんはよく似ているとおっしゃった意味が、ここにきてようやく分かりましたよ(笑)。いつもは人をイライラさせて薄ら笑いで鼻歌なんか歌っているのが、左門くんなのにね。今回はまったく逆転してますね。
  そういう訳で今回の記事タイトルに繋がるのであります(笑)。はー、こんな奴だったんだ。ホントに黙ると死ぬんだろうなぁ(笑)。この共同戦線、どのように戦うんですかね。楽しみと不安いっぱいであります。


  今週も面白かった!! ではではー!!

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