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藤巻先生おかえりなさいいいいいい!!!!

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  みなさまこんばんは! 今日は自家用車の掃除をしていた皿洗いです。いやー、もー、普段めったに掃除をしないもんだからとっても汚れておりまして……ボディを水拭きしただけでも見違えるように輝き始めたのであります。スゲェ。
  やはり時々は綺麗にしなくてはいけませんね。そういえばそろそろ車検だ。

  さて本日は一日遅れて、週刊少年ジャンプ16号の話題!! 表紙と巻頭カラーは、藤巻忠俊先生の新連載、「ROBOT LASERBEAM(ロボレーザービーム)」であります!! 先生、お帰りなさいいいいいいいい!! 歓喜!!
  と言っても、黒子のバスケもまだまだ劇場版(なんと本日公開!)があったりして、ホットな話題を提供し続けているのですけどね。ついこの間までこの劇場版の原作を連載していたのでは……? どんだけバイタリティがあるのか、藤巻先生。
  その「黒子のバスケ」劇場版のポスターもついた、ジャンプ16号ですよ。
  ところで劇場版、黄瀬の顔が何度見ても黄瀬に見えません。どうしてですかね……。髪形が変わった以外にも何か変化がありそうです。気になる……。そして黒子くんと火神と赤司の背番号が本編時と同じであることにいま気付いてちょっとニヤッといたしました。劇場版も観に行きたいものであります。

  さて、新連載の「ロボレーザービーム」。なんと驚いたことに、ゴルフ漫画であります!!
  主人公は、「ロボ」というあだ名を付けられた、四角四面で言ってみれば面白味のない男の子。なんでもキッチリそろっていないと気が済まないし、曖昧なことは嫌い、曲がっているのは直したくなる、そういう性格のようであります。スコットランド人とのハーフだそうでして。……スコットランド、と言えばゴルフですよね!! はいピンときた!!
  昨今、ゴルフの世界でも若い方が活躍しているニュースをよく見ますね。みなさんけっこうしっかりした体付きをしてらっしゃいますし、新連載の導入部でも「パワーゴルフ」なんて言葉が出てきます。のんびりしたイメージがありますが、このスポーツもやはり「筋力」が必要だってことが良く伝わってきますね。
  しかし、そういう振りをしたというのに、主人公の特技が(恐らくですが)“めちゃくちゃ精度の高いストレート打球”で、ゴルフ部の先輩にも「このロボの精密さは、確実にパワーを凌駕している……!!」って言われていて、ええええ話違うじゃん、って思いました(笑)。お約束ー。
  前回の主人公が「黒子」で、今回が「ロボ」とな。そして前回が「影が薄い」主人公で、今回は「狙いがめちゃめちゃ精密」とな。名に恥じぬ特性ですね。分かりやすい! こういう分かりやすさが藤巻先生の漫画の醍醐味ですよー。あああ、久々にジャンプ本誌で触れる藤巻先生の漫画……。嬉しい……。
  でも、黒子に続いてこのロボくんも無表情で敬語だなー、一緒だなー、と思ったのですが、仲のいい同級生にはタメ口で話している様子。砕けた一面があって、ちょっとホッといたしました。しかし融通が利かないにも程がある!!(笑) これは頑固そうだ……黒子くん以上に……。キチッとしていないと嫌、ってのは、性格以上に何か思い込みの部分もありそうですね。性格というより性質、って感じがします。
  少年誌の主人公としては異様に目が死んでますが、そんなの黒子くんも同じだったから問題ナシ!!(笑)
  ロボが今後どう活躍していくのかが楽しみであります。

  「ONE PIECE」、第859話。
  ベッジが考える「ビッグマム暗殺計画」は、さすがママの警備をしていただけのことはあるな、と思わせるぐらいには具体的でした。鋼のような肉体のビッグマムにどう傷を付けるか、というところからして論議の的なのですが(アイアンボディにも程がある)、とある方の「写真」を傷付けるとママは動揺して傷も作るんだ、との情報。その写真の方が誰なのかも気になりますが、ともあれ、計画だけは完璧に聞こえますね。
  シーザーもといガスティーノが、毒ガスを使うことに対して異様に興奮しておりまして、その変態性を見るとやはり「あ、コイツあぶねー」と思いますね(汗)。彼はそもそも、毒ガスを作ることも、それを人に対して使うことも、大好きなのですね。自分の悪魔の実の能力も手伝っているのでしょうけど。嫌な奴だわー。でもこういうタイプこそが生き延びる気がしますね。
  写真を割る危険な役を任されたルフィですが、「面白い登場の仕方を考えた」なんて言って楽しそうに笑ってまして、まるで緊張感がありませんね(汗)。さすがルフィだ。
  プリンちゃんはさすがの面の皮、美人に仕上がってますねぇ。これから血の惨劇が始まると分かっていても、それでもウェディングドレスはいいものだ。サンジは彼女に対して、どんな態度で出るのでしょうね??

  「ドクターストーン」、第3話。
  ついに復活の液体が完成したので、大樹の想い人、杠(ゆずりは)ちゃんを石化から解こうとした2人。しかしそうする直前、ライオンの集団に襲われて、やむなく逃げ出し「霊長類最強の男」と呼ばれた師子王司(ししおう・つかさ)を復活させることに。石化から蘇った師子王はあっという間にライオンを撃退してくれましたよ!! ちょっと強すぎませんか? この方。
  連載初回に大樹がちらっと見かけただけの男でしたが、石化が解けてみればまぁーずいぶんと男前! 美丈夫というか、なんというか。過ぎる「武力」に不安を抱いたのか、さすがの千空もちょっと苦々しい顔付きになっております。第3話にして、突然の暗雲ですか?? いやいや、味方が増えたと思いたいところですが……。

  センターカラーで「ブラック・クローバー」、第102話。カラー扉は、本編には出てきていないユノとシルフであります。ユノってそういえば、口が開いてる状態で絵になることが多いような気がします……。ぼーっとしている彼の性格を表しているんですかね??
  ともあれ、働き過ぎだろうとヤミ団長に判断されたアスタ、ひとまずお祭りだから休んでこいと言い渡されるのでした。アスタを救う為に各地に散った団員たちも帰ってきて、久しぶりに全員集合ですね!! というか、ギャグのターンでしたね!! キャラが変わっちゃったマグナ先輩けっこう好みだな……。ゴードン先輩だけは相変わらず謎のままですが!
  チャーミー先輩は呪われても食いしん坊のままなんですねぇ。うふふ。
  そして王都で行われるお祭り、各騎士団がその年に取得した「星」の数を改めて順位をつけて発表・表彰されるというお祭りに繰り出す団員たち! 黒の暴牛は以前出てきた通り「マイナス50」という、それでよく存続してるね!? としか思えない成果を残してますので(そうでなくてもだいたい例年最下位の模様)、もう順位とか関係なくはしゃぎたいだけなんでしょうねぇ。お祭りとなるとさすがのヤミ団長も、はしゃいでしまうようであります。可愛い!
  そこにフィンラル先輩に頼んで、カホノとキアトを呼んでもらったアスタ。魔女王からもらった魔法を使って、2人の怪我を治したのでした!! 魔女王、この為にわざわざ魔法を瓶詰にしてくれたんですか!? 皆殺しにしようとしていたくせに、バネッサ姐さんの独り立ちを認めた途端にいい人に……。おぉうなんてこった、ありがとうございます!!
  兄妹の体が元通りになって本当によかったー!! さすが魔女王だ!! ありがてえ!!

  「ソーマ」、第207話。
  一式先輩(着衣)の久々の登場にテンションが上がりますねーーーー!! 負けて退学になったら、みんなで農場を開こう! オーガニック食品のサイトで通販してもらえることになってるよ! って、この、根性たくましいというか……一人でもやってける感がすごいというか……。さすが一色先輩だ。頼もしい。
  でも、負けたら城一郎さんが薊パパの部下になってしまうのですよね。世界の美食の損失を防ぐ為にも、ここは勝っていただかなくては。ええ。
  そしてまずは3対3の連隊食戟、ってことで、創真は十傑の寧々先輩と対戦することになりました。日本料理、そばや割烹にたいへん強いこの先輩ですが、どんなお題でも創真を負かせてみせると自信満々! ……なのに、創真が引いたお題のクジは「そば」でした。……マジかよ……!! わざわざ相手の大得意な料理を引くとか!!
  もう、これ、わざとやってるんじゃないのか? と思えるぐらいのミラクルですね(笑)。
  余計な茶々を入れてくる久我先輩……好き……(告白)。
  本格手打ちそばに対して、カップ焼きそばでいくとかなんとか、不穏な台詞が聞こえましたが。創真、何をするつもりなんでしょうね?? 更には新キャラも出てきますよ。楽しみだ!

  「鬼滅の刃」、第54話。
  胡蝶さんの屋敷を辞して汽車に乗ることになった訳は、この汽車に「炎柱」の煉獄さんが乗り込んでいるから、だそうであります。その方に会って「火の呼吸」のことを聞きたかった炭治郎だったのですが、煉獄さんにも知らないと言われてしまいました。うーむ、じゃあいったい誰に訊けばいいのか……。お父さんはもう亡くなっているし、お母さんも殺されてしまいましたしねぇ。そもそもその「火の神楽」が何処から、誰から炭治郎の家に伝わったのか、そういう根本的な疑問もありますね。鬼舞辻がこの「神楽」にまつわる耳飾りを知っていたところからしても、相当古い歴史を持っているのではないか、という気がしますが。
  ともあれ、煉獄さんは非常にマイペース。でも訊きたいことにはちゃんと答えていただいたので、最低限のコミュニケーションははかれるということが分かりました。交流すら出来そうにない人も見てきましたからね(笑)。
  でもなんか変? 調子おかしくない?? と思ったら、鬼の血鬼術にいつの間にかハマっていたのでした! ああああ、あの時の「下弦の壱」が来てるじゃないですか! 炭治郎めっちゃ狙われてますよ! 起きろー!!

  センターカラーで「ハイキュー!!」、第246話。
  春高の初日が終わり、宿へ戻った烏野ご一行。帰り際に会った音駒とはいつも通りの交流(主将同士の軽口含めて)をしましたが、ピリピリした空気はお互いに持ったまま。特に大地さんが明日のことを意識して緊張していると、こちらまで心臓が押し潰されそうになりますね。ああああ、怖いなぁ、もう。
  スポーツ漫画にはまりスギて怖いのはこういう現象だな。自分までなんか指先が冷たくなってまいります。ヒィ。
  ところで同じ宮城選出の女子代表、新山女子のチームは、すぐ隣ながらめっちゃグレードの高そうなホテルに宿泊している模様。オイこれ並びの景観おかしいだろ!(笑) そのチームにいる田中先輩の幼馴染み、叶歌ちゃんは、どうやら田中先輩のことが好き……な模様……!? マジか、田中先輩には実はとっくに春が来ていた……!? スゲェな、この作品の根源的なものがいま破綻した気分です!!(大袈裟)
  ちょっとした行き違いからすれ違ってしまった2人ですが(笑)、叶歌ちゃんの言う通り、ここには恋愛をしに来た訳ではありませんからね。とにかく今は、勝つこと。それだけであります。もうちょっと後で改めて話しかけてあげて、叶歌ちゃん!!
  あああ、とにかく、明日も勝ってくださいよ烏野~。いやホントに。

  「ネバーランド」、第31話。
  ノーマンの生死はともかく、ノーマンと引き離されてしまったエマとレイはすっかり無気力になってしまい、もう脱獄もいいよ、と投げ出す有様。絶望に打ちひしがれるエマをママは優しく慰め、あなたさえよければあなたを「ママ」に推薦したい、と言いました。ああやっぱり、有望な女の子にはこうして目を付けるんですね。エマは事情を知っているだけに、話も持ち掛けやすかったと見ました。さすがにこれは嘘じゃないでしょう。そう思いたい。
  そこで頷くようなら、完全にエマが「陥落」した証拠となったのですが、エマはかたくなにそれを断ります。でももう何も出来ないでしょう、とママは勝ち誇り、そのまま時間が経過し……2ヶ月後。いよいよレイの誕生日が明日に迫り、レイは自分の「出荷」を覚悟したのでした。
  でもエマはやっぱり、諦めてはいなかった?? 何か考えたのでしょうか?? ノーマン無しで??
  ところで、「ママ」候補の話を持ち掛けた時、ママは「子供を産んで」と言っていますね。ママが産んだ子供も、何処かの農園にいる訳ですね。さすがにそれを自ら担当したりはしないでしょうけど、「ママ」候補に子供を産ませて、更に勉強させてからシスターにしたりママにしたりと……完全に出産と生育と出荷のカラクリが円環の中で完結していますね。ある意味、合理的ではあります。
  この仕組みを考えた人や、農園や本部を作った人は、やはりエマたちの言うところの「鬼」なのでしょうか?? 本当に?? 実は人間が考えたんじゃないかって、そんな気がしてきました。

  「青春兵器」、第21話。
  ナンバーズのシングルナンバー、ナンバー7が登場!! 妖艶な(?)女性の姿で、予知能力があって、けれどもその能力を「占い」という形で「恋愛相談」にしか使わないという、恐ろしく無駄の多いキャラクターであります!!(笑) ハチ……一夜の過ちって、一体過去に何があったの?? お前ら兵器じゃないの??
  で、まぁ、恋愛相談なので、当然のことながら零一が聞きたいのはアンヌとの恋愛について。恐ろしく無駄な時間って気もしますが、まぁこの青春衝動がないと話が進みませんからね!!(笑)
  って思っていたのですが、「30分後に地球消滅」という恐ろしい結果が出て、英二もハチも真っ青!! 結果を聞いた零一の暴走で地球がなくなるのではないかと推察したナナとハチは強引に零一の回答を捻じ曲げ、性格矯正を行って、未来に対する影響力を駆使し……零一を急遽改造!! そしてどうにか、「相性0.1%」というギリギリプラスの結果にまでもつれ込んだのでした!!
  占いって……なんだっけ??(哲学)
  それでも相性0.1%じゃあ、やっぱり振られる気がします。そもそも零一のこのあふれる自信は、何処から来ているものやら。モテる為には、彼の場合、もっと謙虚さが必要なのではないかと思います。はい。
  そんでまた転校生が来るのかよ!! このクラス、転校生受け入れすぎだろ!! おかしいだろ!!
  全力で突っ込ませていただく!! 無駄だと分かっていても!!!!

  「腹ペコのマリー」、第4話。
  そもそもラストプリンセス(英語じゃねーか)マリー様がタイガの体に乗り移ったのは、それ相応の理由あってのことのようだ、ってのが、道士連の見解のようであります。道士連から、マリー様を成仏(?)させる為に派遣されてきた若い道士がそれを試みたのですが、マリーの魂とタイガの魂がくっついちゃっていてどうにもそれが適わないようでして。なので、くっついちゃってるからには、たぶん理由があるんだろうな、ということに。
  タイガのばーちゃんは、マリー様の存在にはずっと気付いていたようですね。そんで、昨日マリー様の姿をしたタイガを見て即座に攻撃してきたのは、「いつもの事じゃったので、つい」ってことでしたが……もしかしていつも、タイガの家に侵入しようとしてたの?? お菓子欲しさに??(笑)
  それこそ、なんで教会に入り込もうとしなかったんだよ! って話ですよね。ここも何か理由がありそうですね。

  「ポロの留学記」、第5話。
  住んでいたアパートが建て替えだとかで追い出されたので、ユウタの家に居候させてもらうことになったポロ。なんとまぁ立派なお屋敷で、使用人もたくさんいるのですが、ユウタ本人は親父殿と折り合いが悪い様子。気に病んだポロはユウタのお母様に話を聞き、2人の仲直りに奔走するのでした。
  しかし……お母様が既に亡い人だとは、気付きませんでした!! 慌てて読み返してみたら、なんとお母様、左前じゃないですか!!(死人装束) くっそー、騙された……気付かなかったぜ……。
  つーか、ユウタと戦闘力的によく似ている親父殿は、まさしくユウタのお父さんって感じがしますね。似た者同士だからこそ嫌い合うっていう側面もありそうです。このぐらいの歳の男の子が親に反発するのはよくある話。そしてそのことで母親が心を痛めるのも、よくある話ですね。たとえ死んでいてもね。
  実際のところ、ポロの父親ってのはどんな人なんでしょうね?? そのうち出てくるのでしょうか??

  「左門くん」、第73話。
  まずは六柱の腕っ節担当、サルガタナスとルキフグスさんがお出迎え。ルキフグスさんのほうは天使ヶ原さんの愛嬌攻撃で撃沈しましたが、左門くんと天使ヶ原さんが通過した後に復活しましたよ。プラモが壊されるからってね! 王の命令より怖い、プラモ破壊!! もうほんとこの人って……ダメな人……。
  続きましてネビロス少将(悪魔モード)がお出迎えであります。さすがの天使ヶ原さんもツッコミを入れる隙がないと、シリアスモード。息が詰まるわ。そこでネビロス少将が、左門くんと初めて会った頃のことを思い出していますが、さてどんな話が出てくるのか。
  ネビロスさんと会った頃には、左門くんはもうアンリさんと出会っていて、人生の目標が出来上がっていた後だったのですよね。どう導けばよかったのか、って悔恨しているようではありますが、たぶん何を言ってどう接しても無駄だったと思います。はっきり言って。左門くんはそれほどに頑固ですからね。
  「正そうとする」ネビロスさんと、「我を通そうとする」左門くんだからこそ、こんなに相性が悪いんじゃないかと、そう思いますね。まぁいずれにしても、悪魔を酷使する左門くんとの対立は、地獄の管理人として避けられなかった訳ですが。しんどいなこの関係性!!


  はー、今週も面白かったです。こんな面白いものを毎週読める幸せ……。
  ではでは!

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