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Channel: 生涯一漫画読者
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連休前なので合併号ですよ。

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  みなさまこんばんは!! 乗ったバスで、隣に座った方がマクドナルド帰り(しかもテイクアウト)で、独特の匂いにすっかり毒されて帰ってきた皿洗いです!! うううう、自分が食べるんでない限り、マックの匂いはちょっとした生化学テロやでぇ。
  食べようと思ってマックに入った時には、いい匂いに思えるんですけどね。人間の脳は不思議なものであります。
  っていうかマック買ったら電車やバスに乗るな!(汗)

  さて、連休前で合併号の、週刊少年ジャンプの話題であります!! ジャンプ22・23合併号、表紙は連載陣の主人公集結、そして巻頭カラーは「ONE PIECE」であります。

  「ONE PIECE」、第707話。コロシアムのバトルロワイヤル、Bグループの激闘の模様をお伝え。
  なんていうか、超人博覧会みたいになってきましたね(笑)。Aグループがバージェスの一人勝ちだっただけに、以降のグループはいろんなタイプの戦士が登場して楽しませてくれそうであります。今週だけでも、どっかの国の王子様や、魚人空手の使い手(ジンベエの友人だそうですよ!)、足長族の格闘家、謎の剣闘士、そしてバルトロメオなどなど、見ているだけでワクワクするキャラがいっぱいです!!
  これでたった一人に絞られちゃうのは、なんだか淋しい気もしますね。ベラミーもがんばってますしねぇ。ベラミーは「でかい夢より、おれは、足下の金を拾うのさ!!」とか言っているドレスローザの自衛軍の隊長に、「耳が痛てェ」と軽口で返すほど、なんというか、度量のでかい男になりましたよ。この成長はちょっと嬉しいですね。
  空島まで行って悪さをしてきた、みたいな言い方もしてましたが、空島の連中がそう簡単にやられる筈もありませんし。実は戦っていい友情築いてきたとかじゃないですかね?? と、ほんの少し期待しております。安直ですかね??

  「暗殺教室」、第41話。異常者の鷹岡先生と、体の小さな渚くんの対決。
  烏間先生は鷹岡の目論見を見抜き、渚くんに「目的が見せしめだから」最初の数撃は反撃してこないだろう、との策を授けました。鷹岡は「戦闘」を、渚くんは「暗殺」を目的としているので、その違いにこそ勝機がある、と。……確かに、これが肉体的に鷹岡を制圧することで勝利とされる戦いなら、渚くんには万に一つのチャンスもないでしょうね。
  ですが、渚くんがやろうとしているのは(擬似ですが)「暗殺」ですから。それは彼がここまでずっと訓練してきたものなのですから。
  意外にアッサリと、勝負は決まりました! 渚くんは散歩でもするみたいに鷹岡にすんなり近付き、いきなりナイフを突き出して相手を怯ませ、体勢を崩したところで服を引っ張って転ばせ、更には倒れた相手の後ろに回って……ズブリ。
  もちろん、使ったのは本物のナイフですから、本当に刺したりはしませんでしたけどね。でもこれで渚くんに「刺す気」があったなら、鷹岡は今頃首の血管をやられていた筈です。高確率で、死。……まさに暗殺です!
  この一瞬の戦いを見て、烏間先生は、間違いなく渚くんにあった「暗殺の才能」が芽吹いたことを確信しました。今こそ求められている才能なのでしょうけれども……「これは、咲かせても良い才能なのか!?」というためらいも。ま、そりゃそうですよね。学校教育の時間を使って、優秀な暗殺者を育てちゃってたんですから。それが目的だったとは言え、ここまで華麗な暗殺者が育つとは思ってなかったんでしょうね……。
  でも、今更ですよ、烏間先生。いや本当に。
  さてさて、鷹岡は制圧しちゃったし、これからまた烏間先生の厳しい授業に戻るんですかね!?

  「ナルト」はますます激しい戦いになってきました!! そんな中で、マダラは柱間のチャクラに気付いたようです。十尾も動き出しそうですし、いよいよ大詰めといったところでしょうか!! ワクワクするなぁ。

  センターカラーで、許斐剛先生の新作「ムーンウォーカー」が掲載ですが……あら、これは、今までやってきた「かつての連載作家さんたちの読切連弾」とはまた違って、次のSQ.で始まる連載作品のプロローグなのですね! つまり宣伝ですね! なんて豪華な、と思ったら、なんだ、もう連載が決まってる作品か……。しかもSQ.で……。
  なーんだ。
  岸本先生の新作「マリオ」の宣伝もありました! 殺し屋の話だそうです。岸本先生はこういうダーティな話も描かれるんですねぇ、実は。こっちはちょっと読んでみたいかもしれません!

  「黒子のバスケ」、第211話。
  2年生の赤司をキャプテンにしてください、と言い出した虹村先輩。自分よりふさわしいから、という理由の他にも事情があり、実は父が病気に倒れ、もし万が一の事態があったら自分は試合よりも父を優先するから……とのことだそうであります。
  これが中3の台詞かね!?(汗) こんなことを中3に言わせる帝光中学……普通に考えてありえないな、と思いました。ですが、こんな言い方が出来るぐらい、虹村先輩は勝利至上主義の帝光中学バスケ部のあり方を、あるべき姿を、誰よりもよく理解していたのだなぁ、とも感じましたね。本当に、半端じゃないぐらいシビアな世界なんでしょうね。
  それが結果として中学生を歪めているのだとしたら、やっぱりこのバスケ部のあり方は好きになれません。元が純朴だった黒子くんが、最後に反発したのも良く分かります。キセキの世代がどうこう、という以前に、帝光中学バスケ部のその実態が既に彼の信条とは合わないものだったに違いありません。
  いや、キセキの世代が、特に赤司が帝光のやり方にマッチした結果が、黒子くんの離反につながったのかもしれませんけどね。まぁ、それは今後の展開を注視していきたいと思いますが……。
  とにかく今週は黄瀬が可愛かったな、と(笑)。
  その分の皺寄せが灰崎にきたようにも見えましたが、サボり癖とケンカの常習者という時点で、退部は当然の結果だったとも言えますね。黄瀬がいた分、その判断が早まったとでも言いますか。しかし赤司が「用済みだ」なんて口にするとものっすごく怖いですね……不気味です。この時から緑間は、赤司が二人いるようだと感じていたみたいですね。それが以前の、回想に入る前の、「赤司征十郎は2人いる」という発言に繋がるのでしょうか??
  なんだかだんだん、暗い雰囲気になってきましたよ……。

  「めだか」、最終回!! 10年経っても相変わらずな善吉くんが、10年経って大人っぽくなっためだかちゃんに決闘を申し込むという内容でした(笑)。ぜんぜん変わってないなぁ、善吉……。
  しかしその際の台詞が、これまたこの2人らしくておかしかったです。「決闘を申し込む! 俺が勝ったら今度こそ、俺と結婚してくれ」と言い切った善吉に対し、めだかちゃんの答えが「受けて立つ。その代わり私が勝ったら、私と結婚してくれ、今度こそ」でして……。
  ぜんぜん「代わり」じゃないじゃん!! と、ごく普通に突っ込みました!!(笑)
  なんだこいつら可愛いな。
  はっきり言ってこれは、双方同時のプロポーズですよねぇ。最後に派手にバカップルっぷりをブチかまして終わりましたね。彼ららしくていいと思います! ありえんわー、ないわー、と言わせ続けためだかボックスも、これにて終了ですよ!! 西尾さん、暁月先生、お疲れさまでした!! はー、面白かった!

  「ソーマ」、第21話。
  なんで田所ちゃんが退学なのさ!! と思いましたら……本日の課題を出す方は、四宮シェフ。昨日も30人もの退学者を出した、性格の悪い方のようであります。その彼が、自身考案のレシピを課題として出し、それをレシピ通りに作り上げた生徒のみ合格、と。……もうこの時点で悪い予感しかしません(汗)。
  っていうか、これ、料理学校じゃありませんでしたっけね?? 「教える」シーンはほぼ皆無なのですが、本当に、使える人間を「ふるい分け」ているだけなんですが、それで学校として成り立っていていいんでしょうか。もういっそ「道場」とかにしとけば?(笑) と、今回やっと思いました。
  学校の体裁をとる必要すら感じません。
  そして田所ちゃんが失格になった訳は、材料のひとつ・カリフラワーが傷んでいて、それをカバーする為にワインビネガーを使ってカリフラワーを煮込んだせいでした。レシピには、ワインビネガーなんてどこにも書かれていない。なのに勝手に使ったのがダメだった、という理由で。
  でもこれって、ハメ技ですよね(汗)。使っちゃいけないんならビネガーなんか用意しなきゃいいんですし、使わざるを得ないような傷んだカリフラワーをあえて混ぜておいたところにも悪意を感じます。創真が異議を申し立ててくれた通り、食材が傷んでいた管理責任はシェフである四宮さんにある訳ですから。
  四宮さんは、傷んだカリフラワーをわざと混ぜたのは、出遅れてダメ食材しか入手出来ないようなノロマもあぶりだして退学させる為だったと平然と言い放ちますが、人を押しのけてまでいい食材を得るような歪んだ性格の人間ばっかり育ててどうすんだ、と思います。いやマジで。そんなシェフばっかりなんて嫌ですよ……何のために料理作ってんですか、ホントにもう。人を喜ばせる為なんじゃないですか??
  四宮さんがそうじゃない、ってんなら好きにすればいいと思いますが、生徒にまでそれを押し付けるのは勘弁願いたいですね。創真がんばれ!! 田所ちゃんの努力と涙を無駄にするな!!

  「銀魂」。今回は割と心温まる?お話でした。しかしこの物語には、ふっつーの弁当を作れる大人が一人もいないんだなぁ……と、痛感いたしました(涙)。特にお妙さんとかね。黒い物体……。
  でも、花魁の息子(義理とは言え)が寺子屋に通えるもんなんですかねぇ。さすが銀魂世界は度量が違いますね。

  「ニセコイ」。マラソン大会で1位になったら、好きな女子とチッス出来るよ! って、この担任、アホかアホなのか。そうかアホなのか。もう完全にギャグ路線を突っ走ってますね、最近のニセコイは。

  「斉木楠雄」、第49話。楠雄くん変身! 猫バージョン!! ……普通に可愛いな(笑)。しかし、目論見は完全に外れ、以前も登場したあの猫ちゃん、アンプちゃん(オス)が完全に斉木家の通い猫になってしまいました。そしてもう一匹、雌猫もやってくるようになってしまい。わざわざ猫に変身したのに、これじゃあなぁ(笑)。
  ま、楠雄くんにも出来ないことがある、ってことですね!


  せっかくの合併号なので、ねっちり感想書きました! 続きます!! 後半は明日の更新で~ではでは~。

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