Quantcast
Channel: 生涯一漫画読者
Viewing all articles
Browse latest Browse all 991

連休前なので合併号ですよ、続きですよ。

$
0
0
  みなさまこんばんは! 天気がよくて洗濯物の乾きが早く、ご機嫌な皿洗いでございます。花粉対策の部屋干しも、もうやめたった!! あーすっきりするわー!!
  春っていい季節ですね!!

  さて、GW進行の週刊少年ジャンプ、22・23合併号の話題、続きであります。

  センターカラーで河下水希先生の読切、「てとくち」。こちらも今度発売されるSQ.で連載が始まる作品でして、しかも、原作付きなのであります。原作は大崎知仁(おおさき・ともひと)さん。なーんだ、という感じではありますが……それでも河下先生の絵がまた見られたのは嬉しかったです。
  しかも江戸の時代劇ってことで、清楚なお嬢さんの和服とか、ちゃきちゃきの江戸っ子の粋な喋り口とか、そういうすっきりしたものを拝ませていただきました。いいですねぇ。とてもいいです。
  話のほうも面白そうですし、SQ.6月号、ちょっと気になりますね! 発売は5月2日だそうです。すぐですね。

  そして「ベるぜバブ」。なんで新勢力と戦う羽目になってるんでしょう、と疑問に思いはしましたが、そこにケチをつけても話は始まりませんよねぇ。ベースがそもそも不良漫画なので(と、わたしは思っているので)、新たな勢力の台頭は次々に来てしかるべきなのであります。これを強さのインフレーションと言います。
  邦枝先輩が王臣紋を2番目に与えられたから2号、とか、なんかちょっと不憫で笑えました。あとから番号を入れ替えることは出来ないんでしょうねぇ。何処までいっても正当ヒロインになれない方ですね……。そんな邦枝先輩が可愛いです。

  「ハイキュー!!」、第59話。
  とにかく月島には真っ向からコミュニケーションを取れ、と菅原先輩に言い渡された影山。なにやら彼のトスで打ちづらそうにしている月島に、なんかギクシャクしながらも「今のトスはどうでしたかコラ」と、きちんと問います。月島も可愛くない言い方で返すのですが、言いたいことはちゃんと、言う。訊かれたらちゃんと答える。その最低限のことが出来ているので、まぁ、大丈夫なのでしょう。
  影山があまりにも素直なので月島に気持ち悪がられてましたが(ヒドイわ)、影山はとにかく菅原先輩からあれもこれも吸収したくて必死なんでしょうね。自分でも気付かなかった自分のかたくななところや、偉そうなところ、集中するとコミュニケーションが取れなくなってしまう閉じたところなどを指摘されて本当なら腹を立てたいところなのかもしれませんが、今はそんなことしてる場合じゃないと切り替えた。この冷静さが、彼の強い武器なのだと思います。
  まぁ、初めっからもっと素直な性格をしてれば、こんな回り道はしなくてもいいんでしょうけど……。ま、いろんなタイプの選手がいてこそのチームですね。
  さて、第2セット、烏野マッチポイントであります。あと1点でセットが取れる! ……っていうタイミングで、及川さんのサーブですよ、これ。やだ怖い。顔が怖い。

  「ワールドトリガー」、第12話。
  護岸された河原で遊真が自転車の練習をしていると、一人の少女が通りかかり、練習の手伝いをしてくれました。……って、遊真、あんなに運動能力高そうに見えるのに(実際にはトリオン組織がめっちゃ発達している)、自転車にも乗れないんですか!! 意外!! 力いっぱい意外!!
  「こんな絶対転びそうな乗り物が、どんなしかけでまっすぐ走ってるのかと思ったら、別になんのしかけもなかった! 驚愕の事実……! これで倒れずに走れるのがふしぎだ……」とか言ってます(笑)。台詞回しに、葦原先生らしさを感じますね。
  誰か遊真に慣性の法則を説明するんだ!!(拳)
  ところがその時、またしてもゲートが開いてネイバーが襲来。少女は何故か市街地へ避難せず、警戒区域へ入っていってしまいました。襲われそうになったところを、遊真が華麗に救出! そして駆け付けた修くんが、鮮やかにネイバーを倒しましたよ!! なんか修くん、強くなってますね!! B級隊員に昇格して、装備が豪華になったのでしょうか??
  にしても、レプリカに誘導してもらったり助言をもらったりしている姿がすっかり自然になっちゃいましたが、それでいいんでしょうか??(笑) 効率がいいとは思いますが、半分ぐらいレプリカの力で倒してませんか、これは??
  さてさてこの少女の正体は?? 修くんとどういう関係なのでしょうか。兄妹でもなさそうですし。

  「BLEACH」、第535話。
  強制的にホロウ化を進行させられている真咲さん。浦原が現れて示した解決方法は、「ホロウ化を食い止める」為のものでした。つまり、完全にホロウを彼女の中から消し去ることはもう出来ないんだそうです。……そりゃあまぁ、ヴァイザードのことを思い返せば、一目瞭然ですね。ホロウを消し去る方法が確立されていたなら、平子たちだって死神に戻っていた筈ですから。
  20年前の話で、藍染も暗躍中でしたしねぇ。平子たちもこの当時は、何処かに潜伏していたんでしょうねぇ。
  それはともかく浦原さんが言ったのは、真咲のホロウ化を止める為には、彼女と完全に「相反する存在」になって彼女の側に居続け、魂魄を影響させあってバランスをとることが必要だ、ってことでした。ホロウのほうへと進行(沈殿?)していく彼女の魂魄を、人間の側に引っ張り続けておくってことですね。
  それが出来るのは死神である一心だけ。……なので一心は浦原さんが作った特殊義骸に入って、死神の姿を捨てたのです。……それで、勝手に出て行ったとみなされて、追放処分になったのでしょうか?? そのせいで志波家が格落ちしたとか?? その前後はちょっと分かりませんが、ともあれ、これで一応話は繋がりましたね。
  一心は恩人を見殺しに出来ない、というようなことを言いましたが、本音としてはこの時もう真咲に惚れていたんではないでしょうか?? でしょうか?? どうなのかしら、んん?? そこんとこ訊きたいですね!!

  「SKET DANCE」、第279話。部活と生徒会の引継ぎ問題、後編。
  ウサミちゃんと上手くやれないキリちゃん、そしてスケット団を引き継ごうとして仲間割れを起こしてしまったポケット団。それぞれの先輩である椿とボッスンは異様にソワソワして、反抗期の子を持つ親のような具合になってました(笑)。「自分一人で生きてるんじゃないんだぞっ」とボッスンはタクトに言い、椿もキリちゃんを心配するあまり「一人で生きてるんじゃないんだぞ!」なんて口走ります(笑)。
  親か!
  まったくよく似た双子でして。
  しかし、心配してソワソワする先輩たちをよそに、後輩たちは自分の力でちゃんと仲間と話し合い、問題を解決したのでした。確かに、部活をやっているとよく分かりますが、後輩に任せる段階になるといろいろ心配になるのですよね。でも、やらせてみたら意外と上手くいくもんなのです。そういう風に出来ているんです! あああ、青春らしくていいですねぇ。

  「クロスマネジ」、第31話。
  蝶蘭との試合が始まり、ちょっとバタついていた守備もなんとか落ち着きを取り戻しつつあります。「困ったわねぇ」が口癖のじゅん先輩も、テンパっていたけれども、見えなくてもだいたいの位置は分かると、お得意のパスコースを塞ぐ守備配置につきましたよ。ニコニコしつつも、意外とイイ性格してるんですねぇ、この先輩。
  そして攻防の最中にボールをカット! 斎賀ちゃんにボールが渡り、いよいよ特訓の成果! ロングパス炸裂です!!
  やったー!! 成功したー!! ……と、喜んだのに、ゴーリーにアッサリ止められてしまいました。ななななんだってー。この攻撃が通じなかったら、もう成す術はないのですよ。ああどうしよう。どうなるの。ここにきて茅原さんがめちゃくちゃ怖い存在に見えてきました(汗)。腹の底が冷える感じであります。

  「キルコさん」。ハルくんカッコイイよハルくん。捨て身の裏切り、がんばったよハルくん!!

  「ハングリージョーカー」、第23話。
  進化する人間に、マブロも進化で応戦! 「メンデルの豆」ではなく「ダーウィンの種」で攻撃して来ました。それに対し、ハイジくんはなんとエウレカを進化させて更に上をいきます!! 彼のリンゴはニュートンのリンゴではなく、エデンの果実だった、と言うのですよ。
  エウレカの進化には千歳ちゃんの「血」の能力も一役買っているのですが、正直、これ、副作用がとんでもないことになりそうですね……。毎回毎回、経口摂取してる訳ですから、ハイジくんの体は大丈夫なのかと。今更な感想ではありますが、ますますリンゴが劇物になっちゃったので読んでいてハラハラします。
  でも、そろそろ終わりそうですかね……。好きで読んでいたので、ちょっと残念です。


  という訳で、合併号の話題でした! 次が出るのは5月13日です! 遠い!
  ではではー。

Viewing all articles
Browse latest Browse all 991

Trending Articles