みなさまこんばんは!! 夕飯は美味しいお寿司を食べてきた皿洗いです!! あー、貝オイシイ、烏賊オイシイ。島国に生まれてよかったなぁ。
特に貝類を食べる習慣は実に素晴らしいと思います。砂さえ吐かせればね!
さて「ハルタ」16号、続きです。
「ルドルフ・ターキー」、第18話。
ロートルズ(つまり老人たち)の代表格・ゴート副市長にこっぴどくやられて、「鍛え直して差し上げます」と宣言されたルドルフさん。その結果どうなったかというと……彼は市長代理として、子供たちのチャリティーイベントや病院への慰問、各種委員会の会合への出席、チャリティーコンサートのゲスト出演などなどをやらされることになったのでした。
……いや、でも、市長のお仕事ってこういうものですよね。どういう仕組みがあって彼が「市長代理」としてでかい面出来ているのかは知りませんが、代理って言うんならこれぐらいのことはやってもらわないとねぇ。税金泥棒、ってなるじゃないですか。と、そこまで考えて、ハッと気付きました。今までがそうだったんだ、と(笑)。
同じようにモモコもエグマくんも、それぞれの「師匠」について勉強の最中であります。ヴェオも警官ではなくカジノの警備員として働かされることになったようで。ペイルさんは射撃場で、銃の訓練……かな?? でも、練習で撃っただけで肩が外れたって言ってますけど、大丈夫なのかこの人!?
この先の戦い、インテリジェンスだけじゃ駄目とは言っても、ペイルさんをそこらの戦闘員に負けないほどの腕にするのは少々骨が折れるのでは……。肩は既に外れてるし……(汗)。
しかし、ゴート副市長が語った「現市長」の人物像が、今までルドルフさんが目の仇にしてきたあの市長の像といまいち合致しませんね。まぁ、ギャンブルだらけのこの街からマフィアを一掃させるっていう目標を掲げている時点で、だいぶ(いい意味で)イカれてるんだな、ってのは分かりますけどね。ところでルドルフさんは、マフィア絡みの人なんですかねぇ??
「不死の猟犬」、第11話。
どうにか剣崎刑事とのデート(?)にこぎつけたリンちゃん。しかし話は当然のことながら弾みませんし、お互いがお互いを敵視しているこの状況では、心を許して愛を芽生えさせるなんてことは難しそうであります……。リンちゃんは、わたしに愛を教えてくれたらベクターの情報を提供する、なんて言ってますが、すっかり主客が転倒してませんかね、それ……。大丈夫なのか!?
敵組織の「犬」だと事実上ばれてしまったようなもので、こんなやりかたが「ママ」に知られたらまた殴られるんじゃないのかなぁ。なんだか危なっかしいなぁ……。
百名哲先生の特別読切! 「けれどなお、物語は君を讃える」であります。
ド田舎の駅の待合室。その伝言板の黒板に、ずっと小説をしたためている女子高生と、彼女を見るともなしに見守る若い駅員の物語。近所のおばちゃんなんかはその小説を「駅の名物」と言って毎日楽しみにしていて、駅長が律儀に写真で記録に残しておいた分もまとめて読んだ若い駅員は予測のつかない不思議な筋立ての話に惹かれていくのでした。
作者である女子高生は高校生らしく受験勉強や、恋愛、好きな人との別れや家庭の不和などを乗り越え、やがて卒業し小説をなんとか書き上げて町を出て行くのでした。
けじめだからと、きっとこの町にはもう戻らないからと、電車の時間がピンチになっても書き上げていった彼女。原本はなく、恐らくこの駅に残された最後の部分(紙)と写真だけしか存在しない希少な小説なのでしょうね。彼女自身が記憶に基づいて再現すればまた分かりませんが、きっとこの子はそうしないんだろうな、と思いました。ぜんぶ片付けて、ぜんぶ残して、最低限の荷物だけ持って行ってしまった。そんな風に見えました。
そしてその小説に感化された次なる作者も現れ、若い駅員は、こっそりと笑顔を見せるのでした。
なんでしょう、青春の一部分だけを、駅に現れる彼女だけを追っていたのに、それでもその苦悩や内に秘めた情熱が垣間見えるようでした。人生の、ほんの一場面。それがこんなにも鮮烈な印象を残すのは、やはり「高校卒業」という特別なステージにあるからなんでしょうね。
そういえば百名先生の最初の作品も、高校を卒業した少女が都会へ出て行くローカル線の駅が舞台でしたっけ。思い出すなぁ。
「ストラヴァガンツァ」は、今回、番外編。森に住む「掘小人族(ポルック)」が出てきて、ぼんやりとひとりごち、会話をする。そんな短い話でした。しかしそれと同時進行で、猛獣同士のバトルが流れていくさまは見事であります。架空の動物の、なんとリアルなことか。
でもこれは完全に、話の本筋とは関係ない部分ですね(笑)。後で絡んできたりするのでしょうか??
「ふしぎの国のバード」、横浜編。旅行家イザベラ・バード女史と通訳の伊藤との出会いのお話であります。なので、前に読んだものより、ずっと前の段階ですね。
日本に来たイザベラさん、いきなり背後から大きな物音がして驚いていますが……この、彼女が目撃した「大きな音」の正体って、もしかしてヨイトマケ??
そして訪ねた先は、ヘボン宣教師。「ヘボン式ローマ字」の創始者の方ですね。日本語の発音をアルファベット表記で分かりやすく伝える為の手段として、ローマ字は本当に素晴らしい発明だと思います。こうして文字入力をしているキーボードも、ローマ字式に入力してますしね。
ともあれ、ヘボン先生の協力の下、通訳ガイドを探したバードさんでしたが……英語教育などまったくなされていないこの国で、時代は明治11年で、それはちょっと難しいというもの。ようやく話せそうな男が見付かったものの、バードさんの目的地が蝦夷ヶ島(北海道)と聞いて、笑って逃げ出しました。冗談だと思ったんでしょうかね。
訪ねてきてくれた伊藤も、紹介状はなし、身分証明書はなしで、ヘボン先生に「やめておいたほうがいい」と止められてしまいました。それでも諦められなかったバードさんは、一日彼に横浜を案内してもらって、その人柄が信頼に足ると判断したのでした。結果、その後の旅もずっと彼がついていてくれたのですから、この判断は大正解でしたねぇ。
ヘマだらけでそそっかしい印象のあるバードさんですが、実に芯のしっかりした強い女性だということが分かります。物怖じしないし、未知のものにバンバン飛び込んでいきますしね。旅行家というだけあって、その中身は冒険者なんですねぇ。かっこいいわ!
次の登場にも期待ですね。
「事件記者トトコ」、第16話。久々にアダムやエヴァの登場ですよ! 新宿御苑で悪い博士に飼われていた、獣人の彼らであります。うん、もうすっかり忘れてましたわ。
なんと今回はアダムに強盗容疑がかかり、警察に連れられていってしまったのでした。外見が似ているというだけで愛しのアダムが犯人扱いされたことに納得のいかないエヴァは、さっそうと外行きの動きやすい服に着替えて独自に犯人を見付けだそうとします。当然のことながらそれに巻き込まれるトトコとイリヤ先輩(笑)。
現場の日比谷公園へ行ってみると、なんと出ました! 黒豹のような外見の悪漢が!
手の甲から爪が「ジャキン!」って出て、エヴァを切り裂こうとしましたよ。野蛮ですね。しかしこれは指から生えている爪ではなさそう……というか、何かしらの仕掛けのある衣装をまとっていそうですね。ともあれ、アダム拘留中に起きた事件なので、これでアリバイはゲットであります。あとはこの真犯人をひっ捕らえるだけだ!!
「A子さんの恋人」。
誰にでも必ず好かれるって、おかしい! この人はなんだかおかしい! A子さんがA太郎君と別れようと思うようになったのは、その違和感が発端でした。うーん、でも、部外者から見ると「誰にでも好かれるんならいいんじゃないの?」って気にはなるのですが。A子さんは根が暗くて陰湿なたちだから、陰陽で言えば絶対的に「陽」にいるA太郎君にちょっと付き合いきれなくなった、って感じなんですかね。
そして母からのコールで目を覚ましてみれば、なんと母が昨日ユザワヤでA太郎君に会った、という話でした。もちろんA子さんのお母さまも、A太郎君が大好き。A子の婿と言わず、A子の代わりにうちの子になってくれてもいいのよ、ってぐらい大好きなのであります。困ったものですね!
友人も肉親も奴に陥落済みで、ますます居心地の悪いA子さん。なんとかコートを発見して突っ返してやりたいところなんでしょうけど、この方どうにも押しに弱そうなので、キッパリした線引きは期待出来そうにありませんね(笑)。
「想幻の都」、第3話。
死人をよみがえらせたところで、それはやっぱり「本人」じゃないんだな、と再確認するお話でしたね。今回は。どれだけ精密に再現しても、遺された人はそこにある「差異」を見付けてしまうのですよ。綿密にトレースすればするほど、違いが色濃く浮き出てしまう。
そうして再び、愛しい人の「死」に立ち会うのでした。
ビオロイドの技術って、理想でもあり、これ以上ないほど現実を突きつけてくるものなんですね……。兵隊にとどめておけばいいのに……。
「でこぼこガーリッシュ」、第16話。
今日も今日とてショッピング中の織子とナッツンは、とあるお店で素敵なパジャマを発見して盛り上がってしまい、同じ大学の女子たちとパジャマパーティーをしようという話になったのでした。いいですね……パジャマパーティー……。という自分はそれをやったことがないのですが(そもそも可愛いパジャマなるものを持っていない)、これは女子にとっては、「修学旅行の旅館でみんなでワイワイやる」感覚と似たものがあるんじゃないかと思います。
男子がいなくても盛り上がれるのは、そりゃあ、女子だからですよ(簡潔にして完結)。男子はあれでしょ? 女子風呂のぞいたり女子の部屋に忍び込んだりするイベントがないと盛り上がらないんでしょ??(漫画脳)
ともあれ、みんなで銭湯に行ってそのあとお泊まりって、すごく楽しそう~。今や昭和っぽい銭湯は一種のアミューズメントですねぇ。
いつも楽しそうで何よりです!!
ではではー。
特に貝類を食べる習慣は実に素晴らしいと思います。砂さえ吐かせればね!
さて「ハルタ」16号、続きです。
「ルドルフ・ターキー」、第18話。
ロートルズ(つまり老人たち)の代表格・ゴート副市長にこっぴどくやられて、「鍛え直して差し上げます」と宣言されたルドルフさん。その結果どうなったかというと……彼は市長代理として、子供たちのチャリティーイベントや病院への慰問、各種委員会の会合への出席、チャリティーコンサートのゲスト出演などなどをやらされることになったのでした。
……いや、でも、市長のお仕事ってこういうものですよね。どういう仕組みがあって彼が「市長代理」としてでかい面出来ているのかは知りませんが、代理って言うんならこれぐらいのことはやってもらわないとねぇ。税金泥棒、ってなるじゃないですか。と、そこまで考えて、ハッと気付きました。今までがそうだったんだ、と(笑)。
同じようにモモコもエグマくんも、それぞれの「師匠」について勉強の最中であります。ヴェオも警官ではなくカジノの警備員として働かされることになったようで。ペイルさんは射撃場で、銃の訓練……かな?? でも、練習で撃っただけで肩が外れたって言ってますけど、大丈夫なのかこの人!?
この先の戦い、インテリジェンスだけじゃ駄目とは言っても、ペイルさんをそこらの戦闘員に負けないほどの腕にするのは少々骨が折れるのでは……。肩は既に外れてるし……(汗)。
しかし、ゴート副市長が語った「現市長」の人物像が、今までルドルフさんが目の仇にしてきたあの市長の像といまいち合致しませんね。まぁ、ギャンブルだらけのこの街からマフィアを一掃させるっていう目標を掲げている時点で、だいぶ(いい意味で)イカれてるんだな、ってのは分かりますけどね。ところでルドルフさんは、マフィア絡みの人なんですかねぇ??
「不死の猟犬」、第11話。
どうにか剣崎刑事とのデート(?)にこぎつけたリンちゃん。しかし話は当然のことながら弾みませんし、お互いがお互いを敵視しているこの状況では、心を許して愛を芽生えさせるなんてことは難しそうであります……。リンちゃんは、わたしに愛を教えてくれたらベクターの情報を提供する、なんて言ってますが、すっかり主客が転倒してませんかね、それ……。大丈夫なのか!?
敵組織の「犬」だと事実上ばれてしまったようなもので、こんなやりかたが「ママ」に知られたらまた殴られるんじゃないのかなぁ。なんだか危なっかしいなぁ……。
百名哲先生の特別読切! 「けれどなお、物語は君を讃える」であります。
ド田舎の駅の待合室。その伝言板の黒板に、ずっと小説をしたためている女子高生と、彼女を見るともなしに見守る若い駅員の物語。近所のおばちゃんなんかはその小説を「駅の名物」と言って毎日楽しみにしていて、駅長が律儀に写真で記録に残しておいた分もまとめて読んだ若い駅員は予測のつかない不思議な筋立ての話に惹かれていくのでした。
作者である女子高生は高校生らしく受験勉強や、恋愛、好きな人との別れや家庭の不和などを乗り越え、やがて卒業し小説をなんとか書き上げて町を出て行くのでした。
けじめだからと、きっとこの町にはもう戻らないからと、電車の時間がピンチになっても書き上げていった彼女。原本はなく、恐らくこの駅に残された最後の部分(紙)と写真だけしか存在しない希少な小説なのでしょうね。彼女自身が記憶に基づいて再現すればまた分かりませんが、きっとこの子はそうしないんだろうな、と思いました。ぜんぶ片付けて、ぜんぶ残して、最低限の荷物だけ持って行ってしまった。そんな風に見えました。
そしてその小説に感化された次なる作者も現れ、若い駅員は、こっそりと笑顔を見せるのでした。
なんでしょう、青春の一部分だけを、駅に現れる彼女だけを追っていたのに、それでもその苦悩や内に秘めた情熱が垣間見えるようでした。人生の、ほんの一場面。それがこんなにも鮮烈な印象を残すのは、やはり「高校卒業」という特別なステージにあるからなんでしょうね。
そういえば百名先生の最初の作品も、高校を卒業した少女が都会へ出て行くローカル線の駅が舞台でしたっけ。思い出すなぁ。
「ストラヴァガンツァ」は、今回、番外編。森に住む「掘小人族(ポルック)」が出てきて、ぼんやりとひとりごち、会話をする。そんな短い話でした。しかしそれと同時進行で、猛獣同士のバトルが流れていくさまは見事であります。架空の動物の、なんとリアルなことか。
でもこれは完全に、話の本筋とは関係ない部分ですね(笑)。後で絡んできたりするのでしょうか??
「ふしぎの国のバード」、横浜編。旅行家イザベラ・バード女史と通訳の伊藤との出会いのお話であります。なので、前に読んだものより、ずっと前の段階ですね。
日本に来たイザベラさん、いきなり背後から大きな物音がして驚いていますが……この、彼女が目撃した「大きな音」の正体って、もしかしてヨイトマケ??
そして訪ねた先は、ヘボン宣教師。「ヘボン式ローマ字」の創始者の方ですね。日本語の発音をアルファベット表記で分かりやすく伝える為の手段として、ローマ字は本当に素晴らしい発明だと思います。こうして文字入力をしているキーボードも、ローマ字式に入力してますしね。
ともあれ、ヘボン先生の協力の下、通訳ガイドを探したバードさんでしたが……英語教育などまったくなされていないこの国で、時代は明治11年で、それはちょっと難しいというもの。ようやく話せそうな男が見付かったものの、バードさんの目的地が蝦夷ヶ島(北海道)と聞いて、笑って逃げ出しました。冗談だと思ったんでしょうかね。
訪ねてきてくれた伊藤も、紹介状はなし、身分証明書はなしで、ヘボン先生に「やめておいたほうがいい」と止められてしまいました。それでも諦められなかったバードさんは、一日彼に横浜を案内してもらって、その人柄が信頼に足ると判断したのでした。結果、その後の旅もずっと彼がついていてくれたのですから、この判断は大正解でしたねぇ。
ヘマだらけでそそっかしい印象のあるバードさんですが、実に芯のしっかりした強い女性だということが分かります。物怖じしないし、未知のものにバンバン飛び込んでいきますしね。旅行家というだけあって、その中身は冒険者なんですねぇ。かっこいいわ!
次の登場にも期待ですね。
「事件記者トトコ」、第16話。久々にアダムやエヴァの登場ですよ! 新宿御苑で悪い博士に飼われていた、獣人の彼らであります。うん、もうすっかり忘れてましたわ。
なんと今回はアダムに強盗容疑がかかり、警察に連れられていってしまったのでした。外見が似ているというだけで愛しのアダムが犯人扱いされたことに納得のいかないエヴァは、さっそうと外行きの動きやすい服に着替えて独自に犯人を見付けだそうとします。当然のことながらそれに巻き込まれるトトコとイリヤ先輩(笑)。
現場の日比谷公園へ行ってみると、なんと出ました! 黒豹のような外見の悪漢が!
手の甲から爪が「ジャキン!」って出て、エヴァを切り裂こうとしましたよ。野蛮ですね。しかしこれは指から生えている爪ではなさそう……というか、何かしらの仕掛けのある衣装をまとっていそうですね。ともあれ、アダム拘留中に起きた事件なので、これでアリバイはゲットであります。あとはこの真犯人をひっ捕らえるだけだ!!
「A子さんの恋人」。
誰にでも必ず好かれるって、おかしい! この人はなんだかおかしい! A子さんがA太郎君と別れようと思うようになったのは、その違和感が発端でした。うーん、でも、部外者から見ると「誰にでも好かれるんならいいんじゃないの?」って気にはなるのですが。A子さんは根が暗くて陰湿なたちだから、陰陽で言えば絶対的に「陽」にいるA太郎君にちょっと付き合いきれなくなった、って感じなんですかね。
そして母からのコールで目を覚ましてみれば、なんと母が昨日ユザワヤでA太郎君に会った、という話でした。もちろんA子さんのお母さまも、A太郎君が大好き。A子の婿と言わず、A子の代わりにうちの子になってくれてもいいのよ、ってぐらい大好きなのであります。困ったものですね!
友人も肉親も奴に陥落済みで、ますます居心地の悪いA子さん。なんとかコートを発見して突っ返してやりたいところなんでしょうけど、この方どうにも押しに弱そうなので、キッパリした線引きは期待出来そうにありませんね(笑)。
「想幻の都」、第3話。
死人をよみがえらせたところで、それはやっぱり「本人」じゃないんだな、と再確認するお話でしたね。今回は。どれだけ精密に再現しても、遺された人はそこにある「差異」を見付けてしまうのですよ。綿密にトレースすればするほど、違いが色濃く浮き出てしまう。
そうして再び、愛しい人の「死」に立ち会うのでした。
ビオロイドの技術って、理想でもあり、これ以上ないほど現実を突きつけてくるものなんですね……。兵隊にとどめておけばいいのに……。
「でこぼこガーリッシュ」、第16話。
今日も今日とてショッピング中の織子とナッツンは、とあるお店で素敵なパジャマを発見して盛り上がってしまい、同じ大学の女子たちとパジャマパーティーをしようという話になったのでした。いいですね……パジャマパーティー……。という自分はそれをやったことがないのですが(そもそも可愛いパジャマなるものを持っていない)、これは女子にとっては、「修学旅行の旅館でみんなでワイワイやる」感覚と似たものがあるんじゃないかと思います。
男子がいなくても盛り上がれるのは、そりゃあ、女子だからですよ(簡潔にして完結)。男子はあれでしょ? 女子風呂のぞいたり女子の部屋に忍び込んだりするイベントがないと盛り上がらないんでしょ??(漫画脳)
ともあれ、みんなで銭湯に行ってそのあとお泊まりって、すごく楽しそう~。今や昭和っぽい銭湯は一種のアミューズメントですねぇ。
いつも楽しそうで何よりです!!
ではではー。