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Channel: 生涯一漫画読者
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ワンピース連載20周年おめでとうございますー!!

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  みなさまこんばんは! 流れる水でも静電気を喰らって痛い思いをする皿洗いです!! この時期はとてもつらいです!! 何がつらいって、静電気のあの放電、不意討ちなのがつらいです。心構えが出来ていればあの程度の痛みなど大したことはないのだよ……。
  あと、使っているMP3プレイヤーが、静電気の影響で音量が大きくなったり小さくなったりします。迷惑。

  さて本日は月曜日ですので、週刊少年ジャンプの話題です!! ジャンプ新年1号、表紙と巻頭カラーは連載20周年突入の「ONE PIECE」であります!!
  マジかよ20年かよ!! そりゃあ我々も年取る筈だな!!
  手に取って表紙を見て、実に驚愕いたしましたよ。そうか、1997年に始まったもんな……。もう20年か……。……あ? ってことは1997年生まれが、来年もうハタチ?? 成人?? 再来年もう成人式?? マジかよ!!(2回目)
  20周年ってことで、今年(2017年)のジャンプ背表紙は、「ONE PIECE」名場面をお届けだそうです。初回はいきなりルフィの初登場シーン!! ここで自分でナイフ指して、あの目の下の傷を作ったんでしたっけね。懐かしいなぁ。

  本編、第848話。ローラに対しては怒り心頭だったけれども、明日の結婚式のことを思えばルフィにケンカを売られたことなんかまったく気にならないご機嫌なビッグマム。しかし宝物庫に族が侵入したと聞いて、目の色を変えていました。その賊というのは、もちろん、ペドロとブルックのこと。ブルック久々にかっこよかったですよ!! ソウルキングの二つ名は伊達じゃないね!!
  怒り収まらぬルフィと、何か考え込んでいる風のナミ。ナミはこんな状況にあっても、どう脱け出すかとか、どうすればこの材料を有利に使えるかとか、そういうことを考えていそうですね。頼もしいなぁ。その2人に会いにきたプリンちゃんでしたが、何やら悲壮な決意を抱えて、ルフィとナミに耳打ちしたのちに「さよなら」と告げていきました。なんだ!? プリンちゃん。何をする気だ!?
  サンジにプロポーズされて嬉しかったのに、でもやっぱりサンジの苦しさのことを考えてしまうプリンちゃんは本当にいい子ですが、でもあんまり自己犠牲が過ぎると誰も喜びませんよ?? 無茶をしなければいいんですが……。

  「ヒーローアカデミア」、第118話。
  かっちゃんと出久、夜中のグラウンドにて。はた目から見るとただのケンカ、というかかっちゃんによる呼び出しや因縁つけに見えますが、実はこれはかっちゃんの悲痛な心の叫びが放たれた瞬間でもあったのです。出久くんがオールマイトに認められてどんどん強くなっていくのに、かっちゃんは、自分のせいでオールマイトを「終わらせた」と思っているのですね。
  でも違う、オールマイトの「終わり」は不可避なものであったし、オールフォーワンとの対決だってあの時に実現してしまっただけで、かっちゃんが引き起こしたものじゃない。それをよく分かっていますし、出久くんだって発言の機会を与えられればそう言ったでしょうね。
  しかし、事実を述べたところで、かっちゃんの心の傷が変わる訳でもなし。爆発させないと、外に出さないと、かっちゃんは今後ヒーローを目指してやっていけなくなってしまうかもしれないのです。
  受け止める為に勝負を受けて立つと決めた出久くんはかっこいいですね……。そんなの、やる義理もないのに。
  義理はないけど受け止めてあげるのも、友情でしょうか。出久くん、がんばって……。

  「ブラック・クローバー」、第89話。
  ダイヤモンド王国からの襲撃を迎撃したのは、ダイヤモンド王国からの亡命者であるファンゼルさん。この人とアスタの出会いとか「最後の弟子」云々は、小説にしかないのですよね。どんな経緯だったのか、もっと詳しく見たいものであります。ぐぬぬ。
  宙に浮いて「ワワワワワ」ってなるゴーレム、可愛い(笑)。
  しかし、ダイヤモンド王国の襲撃の狙いは魔女の森の女王だと分かりましたが、白夜の魔眼とカチ合ったのは偶然なんですかねぇ? もし裏で結託なんかされてたら、厄介なことこの上ないぞ!

  「ハイキュー!!」、第233話。
  全国に行って最初の敵は、空間が把握しづらいこと!! なんせ初めての土地、初めての体育館、初めてのオレンジコートですからね。天井の高さも違いますし、床の感触も違っていて、選手としては戸惑うでしょう。対戦相手の神奈川の高校は全国大会の経験があるようなので、そこでイニシアチブをとられてますね。ムムム。
  烏養コーチの人脈は本当に宝物ですねぇ。山形にも先輩がいて、高校バレーボールチームの指導者をやってるなんて、いかにもっていうかうってつけっていうか。OB会に連絡を取ったから分かったことなのでしょうか??
  そして対戦相手の中にいた岩泉さんっぽい人は、中身はぜんぜん岩泉さんっぽくありませんでした。何故かガッカリしました。んでもって、田中先輩が狡猾になったような人がいらっしゃいますね。変な気分。あ、しかも、チームキャプテンなのか。この坊主頭。

  「鬼滅の刃」、第41話。
  鬼滅隊の“柱”である胡蝶しのぶさんは、鬼を殺せる「毒」を作った人なんだそうです。ちょっとすごい人、って、自分で言ってますよ(笑)。確かにすごい人だけどさ。でもニコニコ笑顔で公平な振りしながら、とんだサディストだよこの人……!(汗)
  ハッ、しかし、毒専門ということは、鬼の毒に侵された善逸を助けてくれた後である可能性も高いのか!! よかったー。もし善逸のところにあの半分半纏の人が行っていたら、もう駄目だったかもしれませんもんね……。ああいや、まだ油断は出来ませんが。でも怪我をしていてもまた元気で会える希望に賭けてますよ!! 善逸も、伊之助も!!
  という訳で「姉さん」も退治されたので、これでこの山の「家族」は全滅ってことになりましょうか。
  炭治郎の刀はもう一度作ってもらえるんですかねぇ??

  センターカラーで「オレゴラッソ」、第2話。幡場はまだまだ素人なので、戦術を習うだのなんだの言うより先に、ドリブルとリフティングから始めたほうがいいんじゃないですかねぇ??(笑)
  守備的になってしまった現代サッカーを、鮮やかに切り開いてくれるアホほど強いストライカー、わたしも見てみたいです!! っていうかやっぱりスポーツは攻めてなんぼだと思うのよねぇぇぇぇ。

  「火ノ丸相撲」、第124話。
  そういえばバトさんってかなり前から出ているのに、個人的な背景が映し出されるのはこれが初めてですね。正直なところ、存在も忘れかけておりました。いかんいかん。しかしずいぶん鼻っ柱の強い留学生だったのですねぇ。そして天王寺さんに厳しくしつけてもらった、と。これは懐いてますわ(確信)。
  組み技が基本のモンゴル相撲を経てきている筈なのに、佑真さんに対しては「突き」で激しく攻めてきましたよ!! あえての突きで!! 佑真さんはどう対抗するのか、レイナさんと共にぎゅっと身体を固くして見守りたい所存であります。ううう、緊張するわ、これ。

  センターカラーで「ネバーランド」、第18話。
  地下室に忍び込んでいる間に、書斎へママが帰ってきてしまい、大ピンチのドンとギルダ。しかしママは鍵がないことに気付いて戻ってきた訳ではなく、ごく普通に用事で書斎へ入ってきただけだったようなので、なんとか姿を見られる前に脱出することには成功しました。
  けれども鍵を返す段階で、年少者を使って戻したものの、ママに不信感を抱かせてしまいましたね。確かにこれはレイにしてみれば、余計なことしやがって、ってなもんでしょう。
  でもドンもギルダも、中途半端な嘘でごまかされたくはないでしょうし、一緒に逃げようと誘いかけられた以上、何も知らないままでは済まされませんよね。ふとしたことからエマの嘘に気付いてしまった2人でしたが、自分たちを守る為の嘘だということにも気付いていて、守られるばかりの身が悔しいと言ってドンは涙を流すのでした。
  親の心子知らずって、こんな感じでしょうかね……。

  「ソーマ」、第194話。
  一発逆転の希望をつなぐべく、薊に「集団食戟」を持ち掛けた創真父こと城一郎。そういえば城一郎も、かたくなに薊のことを「中村」と呼んでいますね。結婚して名字が変わってまだ呼び慣れないからつい旧姓で呼んじゃう、とかいう、女性にありがちのあの現象でもなさそうですし。うーむ。
  しかしこの薊との交渉までに、おじいさまこと仙左衛門さんと城一郎氏を北海道へ手引きしたのは、なんと堂島先輩だったとのこと。いったいどうして? と思いましたが、のちのデラックス寝台列車での堂島先輩とタクミ&田所ちゃんの会話を聞く限り、堂島先輩も、薊政権転覆を狙っているようですね。というより、かねてより城一郎と示し合わせていたのでしょう。
  そういうことで、ついに過去編突入ですよ! 城一郎と堂島先輩、そして薊の高校生時代に何があったのか、やっと明かされるんですね!! っていうか中3時代の薊パパ、めっちゃかわいいな!! えりな嬢にほんのり似てますね。ほんのりとね。

  「青春兵器」、第8話。あの頭のネジって、微調整も可能なのか……。今まで2度緩んで、そのたびに(英二が)ひどい目に遭ってきた訳ですが、それでもネジ穴を埋めるとかぜんぶ閉めちゃってネジごと埋めるとか、そういう手段を取らないのは、これが零一の切り札だからなんですね。
  切り札を初恋でホイホイ切る零一……(笑)。まぁ、でも、恋をしたら全力ってのもすごく青春っぽいですね。ええ。

  「左門くん」、第60話。サブタイトル直接的スギません??(笑) 「左門くんは変態」って! 好きで変態になった訳じゃないのに!! ……とは思いましたが、よく考えてみれば自業自得でもあるのかな、と……。
  ともあれ、トンガリを死守する為に「霊的結合」までした左門くんでしたが、ヤーさんの手刀の前にあえなくトンガリは折り飛ばされ、軽い笑いと共に天使ヶ原さんの頭上へ(今週一の残虐なシーン)。しかしその後に「霊的結合」が効果を発揮したのか何なのか、なんと左門くんの魂はトンガリに宿り肉体から引き離され、更に、天使ヶ原さんの頭上に「接着」されてしまったのです!!
  するってぇとどうなるか!?
  天使ヶ原さんと一緒にお風呂に入ったり、妹と一緒にお風呂に入ったり、お風呂が壊れたからみんなで銭湯へ行ったり……その……、すごく、とっても、左門くんにとってとても大変な日々が続いたのでした(欺瞞)。
  アガリアレプトさんの活躍のお陰でなんとか元に戻れましたが……。アガっち便利スギません??
  嫌っている筈の相手でも、同い年の異性の油断しまくった裸体というものはやはり衝撃なんでしょうなぁ……(ゲスな感想)。


  はなはだ簡単ではありますが、今週このへんで。次号は合併号ですよ!
  ではではー。

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