みなさまこんばんは! 本日は銀座までチョコレートを買いに行っていた皿洗いです!! いやー、毎年恒例とは言え、いつ行ってもいいものですね! バレンタイン催事!! 大好き!!
第51話。役の感情に入り込みスギた阿良也は別れゆく筈のカムパネルラに「嫌だ」と告げて抱きついたきり、そこから動けなくなってしまいました。アリサさんは客席からそれを見て、これがあるから役者はやめておきなさいと言ったのだ、と心中で。
ところでこの時期のチョコレートの売上自体は、義理チョコの廃止などで減っているそうですね。催事場の熱気を見ているとまったくそんな感じはしませんけどね……。
さて本日は月曜日ですので、週刊少年ジャンプの話題! ジャンプ10号、表紙と巻頭カラーは連載一周年の「アクタージュ」であります!!
このままではアリサさんの言う通り、舞台は失敗です。そうすると、阿良也は役者としてやっていけなくなってしまうのでは……!? と心配しましたが、阿良也はそこで、自分を見下ろすカムパネルラの視線に、その瞳に気付いたのでした。夜凪ちゃんを通して見る、巌さんの心に。
夜凪ちゃんの回想にあった会話、すごかった。
「俺たちは例え死んでも一人にはなれない。その幸福に気づくことを芝居という」って……そんな、そんな言い方、今まで聞いたことありませんでした。存在が残るって、こういうことなんですね。たった一人でベッドに横たわっている巌さんのコマですが、それでも彼は大勢の子供たちの存在を感じていて、一人ではないと言い切れるんですね。
こんなことを言える巌さんは、間違いなく幸せな人生を歩んできたのでしょうね……。泣ける。
そして今回のラストで、ついに心拍が止まってしまった巌さん。あああ、劇団のみんな間に合わなかったか。それと同時にカムパネルラは、立ち上がったジョバンニを見て安心したように微笑んで、「僕は行くよ」と言いました。それは取りも直さず、ジョバンニとカムパネルラも永遠のお別れということ。
夜凪ちゃん、巌さんにもっと教えてほしいことあったろうになぁ。もっと生きててほしかった。さようならですよ、巌さん。どうぞ安らかに。
「ONE PIECE」、第931話。
サンジが手にしたジェルマのスーツ、変身と同時に音楽が流れてましたね。徹底してんなー(笑)。そしてノース・ブルー出身のローさんはジェルマについてよく知っているようでして(そういえば絵本か何かの登場人物だったんですっけね)、サンジのスーツの能力についてもサンジ以上に詳しいのでした。
いろいろとサンジの特技を伸ばしてくれる便利機能がついている上に、なんと、透明になれるすごいスーツ!! かっこいい!! 見た目は確かにサンジの兄弟そっくりになって、悪役っぽいのですが、これは便利そうですなぁ。いいな。
でも名前が「おそばマスク」って、だっさーーーい!!(笑) そりゃウソップとフランキーはガッカリですよ。
さて一方、お城での座敷に呼ばれたロビンは、隠密活動中。しかし書類を漁っているところをお城のお庭番衆に見付かってしまいました!! あわわわわ、ピンチ!
更に更に砂浜では、モモの介たちと一緒に歩いていたチョッパーが、流れ着いたビッグ・マムを発見!! そういえばカイドウに撃ち落されてましたっけ。目が覚めた彼女は記憶に混濁がある様子!! おいおいおいおい、ピンチなのかチャンスなのか分からねぇーー!!
「ドクターストーン」、第92話。
美味しいパンが欲しい! ということで、龍水が石化を解いて起こすように言ったのは、彼の執事。女記者の南ちゃんが隠し持っていた復活液一人分を出させ、執事フランソワを復活させました! っていうかこの方、男? 女? ほぼ全裸の筈の石像を見ても分からないって、どういうことなんでしょうね?(笑) フランソワ自体は男性名ですが、龍水が本名も忘れたと言うので、このへん曖昧なままであります。
そんな彼……彼女? うーんとりあえず彼、としますが、彼は目覚めてすぐに龍水のところまで2日ぶっ通しで歩いてやってきて、龍水や千空が作った黒焦げのジャリジャリのパンを見て、しばし絶句。人類が滅んだと知る以上に、この黒焦げパンが衝撃的で、許せなかったようですね(笑)。
10ヶ月は持つパンを、と言われて彼が指示したのは、シュトーレン! クリスマスの頃に作って、ちょっとずつ食べるドイツあたりの硬いケーキですね。あれはパウンドケーキと同じで、砂糖やバター、ドライフルーツがどっさい入るので日持ちする、と聞いたことはありますが、10ヶ月も持つとは! すごいな!
でもそういえば、100年後に発見されてなおかつ食べることが可能だったパウンドケーキもあるそうですから、本気出した保存食って実はかなりすごいのかもしれません。
前回の黒焦げジャリジャリのパンでも喜んだ石神村の面々、フランソワが作った美味しいシュトーレンに、これまた涙を流して喜んでおります!! すごいなぁ、こうして欲求に従って生み出されたものが、人間の生活を豊かにしていったんだなぁ。すごいなぁ。
「ブラック・クローバー」、第191話。
影の王宮へ飛び込んだ! と思ったら敵の罠が張られていて、各自分断されてバラバラになってしまいました。たまたまアスタはミモザと一緒だったので回復もしてもらいましたし、この王宮がどんな様子になっているかも知ることが出来ましたが。
まぁとにかく、目の前の敵を倒して上を目指せってことですね。
何かと「生命の樹」、セフィロトの形を模していろいろ構成されているのは、偶然ではないんでしょうね。エルフが利用しようとしているそれも、元々誰が作ったものなのか、興味はあります。
さて、アスタたちはリルと相対、ノエルはファナと対決、そしてフエゴレオン隊長もメレオレオナ姉様もそれぞれ強敵と対決であります!!
ってか、レオナ姉さまの相手、あの獣じゃないですか(転生2回目)。体は1回目の転生の時より幼くて小さくても、かなりの強敵なのでは……。病み上がり姉様、大丈夫でしょうか。まぁ心配するだけ無駄って気もしますが、この方に関しては。
「ヒーローアカデミア」、第215話。
再びあのファンキーな継承者の「個性」を発現させた出久くんでしたが、上手く使いこなせず、すぐ引っ込めてしまいましたね。やはり、出てきたからと言って即座に使えるようになる訳ではないってことですか。でも出久くんなら、課題を洗い出してそれを乗り越える為の努力をきっとしてくれますよね!
んでもって、チーム対決は、両者それぞれいいところが光ったのですが、A組チームが踏ん張って場を制圧したようですよ!! なんというか、見たい勝負を見せてもらった、って感じがしました。途中のアクシデントはありながらも、楽しかったです!
センターカラーで麻生先生の読切、「問題の多い料理店」。SQ.3月号に掲載されるギャグ読切と対になっているそうです。オゥ、SQ.も買ってきませんとね。
ともあれ、最初の「日本料理 『雲湖』」だけでもう吹き出しました(笑)。出オチ!! しかも下ネタで!! こういうのズルいわぁぁ。くっそ、麻生先生め……。
内容はいつも通りの麻生先生で、ボケ倒すのに最後には何とか上手くまとめちゃう強引な手腕はさすがでした。すごいなぁー。ただ、オチの具体的な内容はもうひとつの読切を読まなくては分からないようなので、それはそれでズルいなーと思いました(笑)。
「呪術廻戦」、第45話。
エリア内に予測していなかった呪霊が発生か!? ってことで、先生方も現場へ乗り出すことにしました。もう領域は展開されていて、そこへ入ろうとすると……なんと、五条先生だけ弾かれてしまって。あー、これは、真人が作ったんですかね。五条悟を警戒して弾いたんですかね。
しょうがないのでそれ以外の人たちで突入。
一方、強烈な呪霊と向き合わされる羽目になった伏黒たちはかなり苦戦していました。狗巻先輩の「呪言」で足止めしてはいますが、狗巻先輩、かなり苦しそうですね。おまけに呪霊は変な言葉で話しかけてくるし。要約すると「死ね」って言われてるし。
ええー、自然がお怒りですっていう論調、前の世紀末によく見た気がします! 妙な懐かしさ!(汗)
言ってることはバカバカしい気もしますが、強敵であることには間違いありません。どうなるんでしょうか、この戦い。
「ネバーランド」、第121話。
ノーマンが生きていて、しかもミネルヴァさんの名前を名乗っていて、彼が目指すところは鬼の根絶やしなのだ、とのこと。それを聞いてみんな喜んでいました。特にギルダの、「これでもうエマに無茶させずに済む」という台詞には、グッときましたね。なんというか、申し訳ないような気持ちを起こさせました。
けれどもエマの笑顔は何処か晴れず、それにレイは気付いている様子。
そうですよね、エマは鬼の根絶やしなんてことは考えてませんでしたから、ノーマンの計画がやや突飛に聞こえて戸惑っているのかもしれませんね。あのレウウィスとも対面して「戦わない道はないの?」とまで言った子ですからね、エマは。
でもノーマンの計画以上のものが、ここからエマに打ち出せるのかどうか?? それに、こんな状況になって、ノーマンとは違う道を行くなんてことになったらどんなことになるのか。考えると、ちょっと暗くなってしまいます。
しかし今は再会の喜びを味わうばかりですね! 本当によかった、ノーマンが生きていて。
「鬼滅の刃」、第144話。
状況が分からないままに走り続けている炭治郎と冨岡さんのところへ、術の札を下げた烏が飛んできて、しのぶさんの死を告げました。おっ? なんでそんな詳細情報を知ってるんだ? と思ったら、これ、愈史郎くんの技のようです。ああ、いたんだ……。画面に出てこなかったけど、やっぱり珠世さんと一緒にここへ来ていたんですね。
珠世さんのことが心配でしょうに、それでも鬼殺隊に協力してくれているんだなぁ。がんばってほしい、愈史郎くん。
そしてその烏を統率しているのは、産屋敷家の長男、輝利哉。なんとまだ8歳! 落ち着いてるなぁ……しかも、たった今両親と姉二人を亡くしたばかりだというのに、それを悼むことすら許されないんですね。お館様、どんな教育を施してきたんでしょうか……。
後ろに控えているのは、更に妹。5人兄弟だったんですか。お館様、子どももろとも自爆して、跡継ぎどうするんでしょうと思っていたのですが、ちゃんと遺していたんですね。
んでもって、善逸。鬼になった兄弟子と対峙して、師が腹を切ったことを責め立てますが、兄弟子は何処吹く風。そうか、弟子の中から鬼を出しちゃったから、そういう責任の取り方をするんですね。しかも、介錯なしで切腹したんだ……。なんでそんなことを……。ひどい。
善逸が悲鳴嶼さんのところで受け取った手紙は、そのことを知らせてきていたんですね。そりゃあ怒るわ。善逸も、気絶する暇もないほど怒るわ。ボッコボコにしちまえ、善逸ーー!!
「チェンソーマン」、第8話。
上空でコウモリの悪魔に激しく斬りつけて、町へ落ちていった2人、というか2体。道に出て戦って、デンジが悪魔をド派手にぶった切りますよ!!!! 血みどろー!! 爽快ーー!!
そうだ、これだ、これを求めてたんだ。第1話から久しく見ていなかったこの大暴れ!! あくまでもデンジが胸を揉みたい! という思いで動いているのが、一貫していていいですね!! ブレがない!! しょうもない動機だけど!!(笑)
「ジャパン」、第20話。
ひとつだけしか作れない佐世保バーガーって、それ原価割れするでしょ……。量産したほうが絶対いいもん! って、まぁそれは置いておいて!!
長崎名物って、これ、カステラとビワとちゃんぽんと……あと、何?? プリン?? 今回はけっこう長崎ネタが数多く盛り込まれていましたが、こうして見ると長崎はなかなかネタの多い県ですね。さすが昔から栄えている場所は違いますなぁ。
「ネオレイション」、第7話。安西教授ーーーー!? 焼かれとる!!!! 下の名前、「誠人」ていうのか、安西教授。誠実な人が聞いて呆れるわ。
センターカラーで「火ノ丸相撲」、第227話。
おおお、大包平、勝ったー! すごいじゃないですか! 獅童こと童子切の怪我がないかってところが気になりますが、とりあえずおめでとう。って、えっ!? 大包平、全勝なの!? すごいじゃないですか!! 優勝候補だ!!
んで、結びは横綱刃皇と、冴ノ山関!! 冴さん、関脇なんだっけ。綺麗な立ち合いですねー……。うっとりするわ。これは勝った! って確信する立ち合い、いいですね。形もすごくいいですね。誉めるところしかない!!
「ハイキュー!!」、第336話。
えええ、今回、のっけから作画すげぇぇぇ!! 打ったスパイクが真っ白の帯になって画面を切り裂いてますね。カッコいい……。この、マイナスの発想、すごいですね。なかなか無い。
でもそのスパイクをしっかりとレシーブした小見さん!! かっこいいぜー。リベロがいい仕事をすると、本当に痺れます。そして、その次の木兎さんのサーブもよかったなぁぁ。レシーブを乱して、ダイレクトで鷲尾さんが叩いて得点!! と。
鷲尾さんホントかっこいい……。
調子がいいと周囲の人間のモチベーションやコンディションまで引き上げる、そんな木兎さん。なかなかダイレクトに要求してきて、「いつも100%は難しい」と言う赤葦に、120%をちょうだいと求めてしまえるそのメンタル! すごい!! 素敵!! もう、好き!!!! はぁ~……。たまらん。
「ダビデ君」、第20話。
宿題をがんばった甲斐あって、夏祭りを楽しめたダビデ君。がんばってよかったねぇ、本当に。ああもう本当に!(噛み締める) ヴィーナスさんをおぶって走ったりとなかなか活躍してますし、いい思い出が出来たのではないでしょうか??
でも、一瞬人間モードになってた?? これどういうことなんでしょうね?? 銅像っぽい時と人間っぽい時って、何が違うんでしょうか。何か変身する条件があるとか?? なんだろう。気になるなぁ。
という感じで、今週も面白かったです! ではではー。