みなさまこんにちは! 昨日はうっかり長い昼寝をしてしまった皿洗いです。ちょっと横になるだけ、と思ったのに、目が覚めたらもうとっぷり日が暮れていたという……すっごい絶望感があります(涙)。
第95話! キャラクター人気投票を開催するようです。投票者の中から抽選で3名様に、石化してアニメ登場の権利をプレゼント! とのこと。前にも石化して本編登場! ってやってましたっけ? 石化はいいアイデアですねぇ。もちろん、これが主目的じゃないんでしょうけど。
あったかくなってきて、気温の変動で体調が不安定になりがちなんですね、きっと。夜はしっかり寝て、日のあるうちに活動しませんと!
という訳で一日遅れての週刊少年ジャンプ13号であります。表紙と巻頭カラーは、「ドクターストーン」!!
さて今回は、昔むかしの大昔、相良油田を発見したエピソードと同じ方法でようやく石油にたどり着きました! 泥水と間違えて石油で泥浴びをしていたイノシシを案内役にして、そこにたどり着くというもの。トリュフも見付けるし油田も教えてくれるしで、いいことばかりじゃないですか、イノシシ!
油田を教えてくれたイノシシはサガラーと名付けられ、食料になるのは免除されたのでした。いいことだ。
っていうか、この世界でもイノシシを飼い続けていたら、豚肉になるのでは……!? 品種改良って時間がかかるんですかね??
石神村の人たちが家畜化していてもおかしくなさそうだった気もしますが、たぶん飼料が足りなかったんでしょうね。農耕をしていなかったからなぁ。
それはともかく、石油をゲットしてあっという間に採掘体制を整え、船(モーターボート)を作って、ものすごいスピードで海へ出ました! 陸地から電波を飛ばしてそれをキャッチする方法でGPS代わりに、なーんて言っていた、その時! なんと、まったく別の方向から、謎の電波が襲来!!
ずっとモールス信号で、「WHY」と送ってくる謎電波!! 一体、何処から?? 誰が?? この地球上に、千空たちの他にも「目覚めて」活動していた人類がいるのでしょうか?? それとも、石神村の人々のように、何処かに生き残りがいてその子孫とか??
しかし、千空たちの周波数に合わせてモールス信号を送ってくるところとか、送る内容が「WHY」であるところなどからして、あまり有効的な相手だとは期待出来ないようですね。千空たちが完全に「想定外」、ということなのでしょうか。
でも、だからって「WHY」を送り続けてくる意味もあまりないような……。向こうの存在を知らせることになってしまいますしね。
それを踏まえて考えると、千空たちは完全に想定外だけれども、だからって即座に敵対、という訳ではないのかもしれません。むしろ電波を流せる条件などが定まっていて、疑問符しか送信出来なかったとか、そういう可能性もありますね。苦肉の策だった、と。
なんにせよ相手の正体は今度の展開を待つしかありませんが、他にも人間がいるかもしれないという可能性はまったく考えていなかったので今回はまたまた度肝を抜かれました。すげーな、この連載。突き抜けてるわ。
「約束のネバーランド」、第124話。
ノーマンに会いに行ったのに彼は居らず、代わりにその部下のシスロ(ヤバそう)、バーバラ(マジヤバそう)、ヴィンセント(インテリ)と会ってしまった、エマとレイ。最初はノーマンの話で盛り上がっていたのですが、農園を潰したという話になったあたりからシスロとバーバラがなんかヤバい雰囲気に……。鬼への憎悪を、殺してやりたいという願望を語り出し、エマはドン引きでした。
でもそうか、そもそも、ラムダにいたってことは直接鬼と関わっているし……鬼たちが人を喰うってことも知っているし、それを目の当たりにしていた可能性もあるんですね。「地獄なんて言葉も生温い」とまで言わしめたラムダの実験がどんなものだったか、それは分かりませんが、それを経験している彼らと経験していないエマたちとでは、そもそも鬼への感情に隔たりがあるんですね。
エマだってゴールディ・ポンドでひどい目に遭いましたが、それでもレウウィスを相手に「戦わない道はないの?」なんて提案までしちゃっているエマですから、バーバラとはまず分かり合えないっぽいなぁー。
切れかけたバーバラ、めっちゃ怖かったです。まさか安全な筈のアジト内で危機を感じるとはね。
んでもって、ノーマンが会いに行っているのは、鬼の一派!? なんと、鬼と同盟を結ぶんですか?? 大胆なこと考えるなぁ、さすがノーマンだ。
「ONE PIECE」、第934話。
モモの助たちはチョッパーやリンリンさんと共に「兎丼」へ向かっていて、ナミたちは脱出に成功、侵入の結果報告会。そして牢獄にいるルフィは「ヒョウ五郎」を守って看守に立ち向かっております! このおじいちゃん、小さくて弱い人だと思ってましたが、昔の大親分なんですね。意外だ。親分さんなら戦闘力は高そうなものですが、ご飯も粗末ですし年も取ってしまったしで、往年の面影がないのかもしれませんね。
アルパカがひたすら唾を飛ばしてくる……。
ビッグ・マムことリンリンさんは、チョッパーを食べものとして認識してるんですかね??(笑)
「ハイキュー!!」、第339話。
あんまりガッカリしていないと言った翔陽の言葉に対し、影山の、「やっとかよ」ってどういう意味なんでしょう?? やっと「小さな巨人」という語に捉われなくなった、とか、そういう意味?? でも影山がそんな精神論を唱えているとも思えませんしね。なんだろうな。
かつての「小さな巨人」さん、名前出てきましたね。宇内(うだい)天満、ですって。これまたカッコイイ名前だ……!! 天満、天に満ちる、とな!! めっちゃくちゃカッコいいじゃないですか!!? スゲー。親御さん、どんな気持ちで付けたんでしょうね。
そして「てんま」と聞くと火ノ丸相撲の典馬を思い出しますね。ジャンプはけっこう連載作品のキャラの名前かぶりが多いのだ(月島と月島さんとか、遊真と佑真さんとか)。
チビと侮られるのは嫌だけれども、初見でナメてかかられないのもそれはそれで嫌だという光来くん。め、めんどくせぇぇ~~~(笑)。だいたい169センチはチビじゃないからな!? 西谷先輩なんて2年次4月で158センチだったんだからな!?(謎対決)
はるか烏野の地では、翔陽のクラスメイトが試合をたまたま見かけているご様子。翔陽の最前線っぷりに驚くこの光景って、久しぶりに見ますね(笑)。
気持ちのいい先制点! 烏野の大得意な形!! 天井の映る煽りのアングル、かっこいいですねぇ。
はぁぁ、また強敵との戦いですヒヤヒヤしますが、ドキドキワクワクも半端ないですね!! がんばってほしい、烏野!!
「ブラック・クローバー」、第194話。
チャーミー先輩が変身した!! ついでに、後ろの羊も変身した!!? 羊じゃなくて狼だったの!? 変化のギャップがエグくないですか!?
しかし、姿が変わっても中身はあまり変わりがないようでして、ちょっと安心しました。そして出てきた、もうひとつの魔法。食魔法! なんて直接的な!(笑) 相手の魔力を即座に吸収し(狼が食べてます)、攻撃に乗せて跳ね返す、なかなか強力な魔法ですね。タンパク質の分、脂質の分、炭水化物の分!! ってな具合に栄養素ごとに殴るの、ものすごくチャーミー先輩らしい……。
栄養素にも詳しい先輩、カロリー計算とかも実は出来てそう。
センターカラーで「鬼滅の刃」、第147話。
悲しみを圧して隊員たちの眼になり情報を届けている輝利哉と、妹たち。それを守るのは、天元様と煉獄父!! 煉獄父、やっぱり煉獄さんにすごく似ているので、一瞬「あれ? 天国かな?」と思いました(笑)。天元様はまだ死んでないってーーー!!
そして別室では、薬を与えられた禰豆子が寝かされていまして。薬の拒否反応が出ているのか、それとも効いているから苦しんでいるのか、なんともつらそうですね。鱗滝さんが看病してくれています。久しぶりです!
鱗滝さん登場の流れからか、冨岡さんも炭治郎と出会った日のことを思い出しているご様子。あの時ああして出会っていなければ、今の炭治郎もないんですよね……。そして、鬼舞辻が禰豆子を狙って屋敷を襲ってくることもなかった。まさに彼らの存在がキーとなった。運命的なことだと思います。
猗窩座が親しげな感じで「杏寿郎」と口にすると、なんかイラッとします。煉獄さんの最期を思い出してしまう……。殴りたい、この顔!! もう!!
「幽奈さん」、今回の話はなかなか切なかったなー。でも、すべてが千紗希ちゃんの願望って訳ではないと分かって、ちょっとホッとしました(赤面)。
今見ているのは起こりうる未来のひとつだ、と解説があった後で、この未来にまたたどりつく為に原因を探った結果、自分でこの未来を壊してしまう選択を採ることになってしまった千紗希ちゃん。自己犠牲とはまた違う、複雑に要素が絡み合ったタイムパラドックスのお話、面白かったです。よく出来てました。
でも、将来的にこういうハッピーエンドも十分あり得るって提示されたのは、面白かったですね。千紗希ちゃんもとっても魅力的ですもんね! めげずにがんばってほしいものであります。
「アクタージュ」、第54話。
夜凪ちゃんの悲しい?バックボーンを面白おかしく記事にして一儲けしようとした、プロデューサーの天知とやら。七生さん、激昂、そりゃそうだ。この子、情に厚いもんね。しかし夜凪ちゃんは自らその記事を添削し、自分は不幸じゃないと言って天知に突き返しました!
ううう、ここまでしっかりと自己主張出来るって、ちゃんと育っているのね夜凪ちゃん……。前は頓珍漢なことばかり言うただの世間知らずガールだったのに。
と言っても、女優も舞台を離れればただの女子高生。黒山さんの指示で仕事のオファーはすべて断り、夜凪ちゃんはしばらく学業に専念することになったようであります。やはり黒山さんも、かつて星アリサに何が起きたのか、知ってるんでしょうね。ここで夜凪ちゃんを一度「演劇」から引き離して、人間としての足元を固めさせようって肚ですか。
でも夜凪ちゃんはド天然の女優ですから、放っておいても舞台に上がっちゃうんじゃないかなぁ。
夜凪ちゃんに千世子ちゃんの「客観的視点」が欠片でもあったらなぁー。あぁー(羨望)。
「ダビデ君」、第23話。将棋に強くなりたくてパパランジェロに教えを請うたら、駒が可愛い女の子に見えてこないか、などと、とんでもないことを教授されたでござる(笑)。なんでもかんでも擬人化(美少女限定)すればいいってもんじゃねーーーーーぞ!!
女子向けにイケメン化もしてほしいでござる!!!!(拳)
っていうか王将を本命の駒(本命?)にしないと、擬人化の威力を発揮出来なくないですか?? 現にダビデくん、王将捨ててますし(笑)。
「チェンソーマン」、第11話。
あ、よかった、デンジもパワーちゃんも助かったんですね。しかし普通のデビルハンターが悪魔と契約して戦うって、それ、デンジもポチタとやってた奴じゃないですか。血を吸わせてたでしょー。すっかり忘れているのか、なんなのか。しっかりしろデンジ。
っていうかデンジは輸血で回復するのか……。人間の血でいいんですかね?
そして早川家の居候2号に、パワーちゃん&猫。ますますにぎやかになりますねぇ。っていうか、言うほど部屋余ってるか? この家。野菜を食べなかったりトイレを流さなかったりと、いろいろ問題のありそうなパワーちゃんですが、デンジとしては「胸を揉ませてやる」、この一言だけでぜんぶ水に流せるようであります!!
アキちゃんが知ったらまた怒りそうな案件……。しかも家の中で履行するのか(笑)。しかもトイレ!! お前らそれでいいのか!!(笑)
「ジャパン」、第23話。なんかもう今回は……すごかったですね(笑)。ギャグ漫画らしいギャグ漫画でした。馬鹿馬鹿しさに笑うしかない!!(笑)
でもそうか、鹿児島と言えば宇宙開発か……。種子島がありますからね。それ以外にも名産品、見どころ、いっぱいあるからなー。詰め切れなくなって宇宙へ旅立つって、すっごい方向転換じゃないですか??(笑) そしてすべてのオチはまたマスラオに付けてもらいます。それでいいのか。
ジャンプ13号、こんなところで。ではではー!