みなさまこんばんは!! 雨が降ってしまったので、カッとなって洗濯もの干しに除湿乾燥機を使用した皿洗いです。まだそんな時期じゃないのに! とは思いましたが、考えてみれば5月末……。そろそろ、梅雨への備えが必要な時期でもありますね。沖縄はもう、梅雨ですしねぇ。台風も発生しましたしね。
とはいえ、まだ晴れていてほしいものであります。
さて本日は月曜日なので、週刊少年ジャンプの話題。本日発売のジャンプ26号の話題です!! 追いつきましたよ!!
表紙と巻頭カラーは、連載3周年の「ワールドトリガー」であります!! 各周年ごとに、迅さん、千佳ちゃん、遊真、修と(左から順に)4人そろったカラー見開き扉を描いておりますね。一昨年は鳩、去年は魚で、今年は鹿が共演でした。鹿の角が光っていてかっこいいです。トリオン兵みたい。
さて、本編第145話。ランク戦大詰めであります!
たった一人で相手2人を落とさなくてはならない葉子ちゃん、激しい銃撃で食ってかかり、ワイヤーをものともせずにグラスホッパーでとびかかりました! ワイヤーが邪魔なのでは? と思いきや、ワイヤーを利用してグルンッと旋回し、修くんを強襲!! 見事、肘先からのスコーピオンで修くんの首を刈り取りました。さすがだ!
大した訓練せずともマスタークラスになれる実力派、伊達ではありませんねぇ。例えば一対一のガチバトル(模擬戦)をしたら、修くんは1分かからず落とされるレベルでしょうね!
でもこれはチーム戦なので、一人一人の実力差よりも、チームの総合力や作戦がモノを言う訳ですねぇ。
そしてチーム戦の醍醐味というか、落とされながらも修くんは葉子ちゃんに「仕掛け」をしていて、それで遊真が彼女を仕留める手伝いをしていたのでした!!
千佳ちゃんと照屋さんのほうは、千佳ちゃんが確実に当てたけれども、レッドバレットで行動を封じられながらも照屋さんが指先だけで時間差変化弾を放ち、背後からの攻撃にあえなく千佳ちゃんベイルアウト。最後の最後に、柿崎隊、一点もぎとりましたね。
葉子ちゃんの鮮やかな攻撃で香取隊も一点ですし、さすがに完全試合は出来ませんでした。
でも、これで得点5点。生存点2点で、7点獲得ですよ!! 初回の8点に次ぐ高得点じゃないですか!! ワイヤー大作戦、大当たりですね!! やったやったー!!
そんな「ワールドトリガー」は、またしても人気投票開催だそうです!! 今度も応募するよ!! 最近の人気投票は、応募券をハガキに貼らないと無効、となっているようであります。一人で大量投票してくるアホが多いからでしょうね(笑)。でも前回の人気投票は、応募券なしで自由に送れましたが、驚いたことに複数投票に関してもちゃんと集計して把握していたようでした。どんだけ集計作業大変なんだろう……(←その時は3枚もハガキ書いて確実に作業員の手を煩わせました、すみません)。
本誌と新刊とに応募券がついてますので、まぁ、ごく真っ当に考えれば一人2枚はハガキ書けることになりますね。
今度も複数投票を把握されてしまうのだろうか……。
漫画のキャラクター人気投票は、家に余っている絵ハガキを消費する大事な機会だと思っております。
「ONE PIECE」、第827話。
ビッグマムが治める国へようやっと到達し、そこの「トットランド」へ上陸した一行。ペコムズが誤魔化してくれたので一般市民にはルフィの存在は伝わっていませんが、どうも、もうビッグマムは知っているようですね。やっとビジュアルが出てきましたが、なんていうか……でかいです(笑)。それ以外に特に感想は……。
あ、でもあれだ、見合い相手のプリンって人も出てきましたが、普通のサイズでしたね。この巨大サイズのママに見合う旦那様がいると仮定すると、プリン嬢もいずれは巨大化するのでしょうか??(汗)
プリン嬢が調理に携わったお菓子の家を食べてしまい、一度は逮捕されそうになったルフィたちでしたが、お菓子を誉めたお陰で当のプリン嬢にかばっていただけました。褒められると過剰に照れるようですが、みんなから慕われているようですし、お菓子作りの腕も確かのようですし、いい奥さんになれるかも? と、ちょっと思いましたね。
サンジの結婚を阻止するというより、サンジがビックマムの組織に組み込まれてしまうことを阻止する方向でお願いします!!
お菓子の家を食べちゃうのは、割と全人類の子供の夢なんじゃないかと思いますよ。
ジャンプギガ、という新雑誌創刊(ジャンプネクストの後釜のようですが)の宣伝が出ておりまして、その中の「今日和老」という方の絵が往年の藤竜先生の絵に似過ぎていてびっくりいたしました。
「デビリーマン」の福田健太郎先生は、ガラッと雰囲気変えてきましたねぇ。ちょっと気になるな。
「ブラック・クローバー」、第63話。
白夜の魔眼の幹部は、海上の砂浜で魔法騎士団をバッタバッタとなぎ倒してここまで潜ってきたようですね。アスタたちがノエルの魔法でくるんっとくるまれていたにもかかわらず、彼らは渦を力づくで破って来た模様……。力押しだなぁ。何処までも。特にこの人はそういうタイプですかね。
海底神殿でいちばん強い魔導士もあっという間に沈められてしまい、大司祭のおじいちゃんガクブルですわ。急遽、ゲームのルールを変更して、残った全員でこの敵の排除に当たれと命令します。アスタとキアトの戦いも、一時中断ですね。
ノエルとカホノも、いったんお休みかな……。ノエルにはここで踏ん張ってほしいところでしたが、彼女には正面切って「友達」とぶつかるよりも、共闘したほうが合ってるとも思いますので、これはこれでよかったのかな。カホノがいればなんとなく安心ですしね。
「ヒーローアカデミア」、第92話。
自身の窮地と見てか、やたらと喋り出したオールフォーワン。志村奈々さんを貶める発言を繰り返し、オールマイトの動揺を誘います。ついにマスコミも動き出してしまったので、オールマイトの真の姿が明るみに出てしまい、市民にも動揺が走ります……。
敵が語るうちに、死柄木が志村さんのお孫さんだと発覚。さすがにそれを聞いて、オールマイトの顔から笑顔が消えました……。まさか、オールフォーワンは、分かっていて死柄木を連れ出したのでしょうか?? 死柄木に何があったのか完全には明かされておりませんが、ご両親に何か悲惨な事故が起き、助けの手が届かず見捨てられた形になったところを「先生」に拾われて現在に至っているようではあります。
まさかそれも、幼い彼が孤立してヒーローを憎むようになった原因のその事故も、オールフォーワンが仕組んだ……とか、そういう可能性は……?
怖い想像してしまいましたが、この男なら、オールマイトに嫌がらせをする為だけに死柄木という青年を選んで育てていても不思議ではありません。うええええ、だとしたら死柄木が哀れすぎるだろ……。何処までも「全部 オールマイトだ」って、きっかけは全てオールマイトって、この人の人生悲しすぎるでしょ……。
心が折れかけたその時、オールマイトがかばったガレキの中の女性が、泣きながら「負けないで…」と呟きました。オールマイト、お願い、救けて、と。その言葉に、再び力を取り戻すオールマイト!! でももう、なんだかこのシーン、泣けてしまってどうしようもないのです。
どれだけ絶望的なことが起きても、一般市民のヘルプコールひとつでまた立ち上がる。ヒーローってどんだけしんどいお仕事なんでしょうか。そして、「助けてほしい」と願う人を救いたいと願う気持ちは、どんだけ尊いのでしょうか。
すごく切なくて、同時に、すごく強く、オールマイトのヒーロー精神を感じるシーンでした。
負けないで!! オールマイト!!
「ハイキュー!!」、第207話、
11月中旬、春高の資料用でしょうか、「測定」をするとマネージャーの清水先輩に言われた烏野ご一行。翔陽と影山は、さっそくその数値で競争だと、張り合っております。こいつら本当に似た者同士ですよね……。
張り合ったのは「最高到達点」、つまりジャンプして届いた高さの数値のようですが、そもそもにして10センチ以上の身長差があることはお互いにまったく考慮に入れていないんですね(笑)。フェアじゃないから何らかのハンデが必要かと思うのですが、そこまで考えない! さすが変人コンビだ!!
で、いろいろ測定した結果、翔陽も他の1年生も、4月に比べて身長が伸びていました! 翔陽は164センチに、山口も夢の180センチ台に突入、月島はなんと190センチに! ついに届いた!! でーかーいーよー!!
でかいと言えば「黒子のバスケ」でも、でっかいキャラクターだらけで身長値がインフレーションを起こしていて、170センチ台半ばの赤司様が小さく見えるという異常現象が起きてましたが、程度はやや低くても「ハイキュー!!」でも同じような感覚は発生している気がいたします。190って、クラスにいたらもう事件性を帯びるぐらいのでかさですよ!?
試合で対峙した時に、牛島さんは月島よりほんの少し高く見えましたから、牛島さんも実は4月当時よりは伸びているかもしれませんね。男子はハタチぐらいまで伸び続けますからねぇ。
そして!!
今回最も驚いたのですが、西谷先輩も伸びていました!! なんと160センチに!!!! ついに西谷先輩が150センチ台を脱出!! ついに!! すッ……すっげぇぇぇ、そんなこともあるんだなぁあぁぁ。西谷先輩おめでとうございます!! ウス!!
あと今回の見どころは、三角巾かぶってバイトしている冴子お姉さんでした。烏野食堂って何処にあるんじゃ! わたしも寄付金メニュー食べに行きたい!!
センターカラーで「ソーマ」、第168話。
小さい頃、料理の味見をしては駄目出しをしていた日々にうんざりしていた時、創真の父に会って料理の楽しさを知ったというえりな嬢。その後半年ほどで薊パパの洗脳の日々が始まってしまったそうですが、駄目出しをし続けたことを思うと、父の理論にも一定の理はあるのではないかと考えてしまうそうです。
いや、ないから!(断言)
そりゃあ「神の舌」を持つお嬢様から見れば、たいていの美食は「取るに足らない料理」に感じられるんでしょうけど、普通の人には十分オイシイご飯だから!! あんたらが異常なだけ!! そういう地平で悩まれても、まったく感情移入出来ませんわー。雲の上の人スギるわー。
しかし、薙切のおじいちゃんも、こっそり創真父を家に呼んでごはん作ってもらうとか、ひそかな楽しみ方を知っていたんですねぇ(笑)。やぱ、世界中のセレブに大金積まれる料理人は違うなぁ。ちょっと設定がチートすぎる気もしますけど。
創真父の料理がどうしてそんなに「他と違う」のか、その理由を創真はちゃんと、えりな嬢に教えてあげられるんでしょうかね?? えりな嬢が、どうしたら料理を楽しいと思えるようになるのか、そのヒントだけでもね。今のままじゃ、彼女はかなり不幸なんじゃないかと思いますので……。
「火ノ丸相撲」、第98話。
潮は親方に付き添われて病院へ行き、残されたメンバーは団体戦へ臨みます。記者陣に対して啖呵を切った手前、みっともない立ち合いは見せられないのですが……なんと! 初戦の相手は、金沢北高!! 因縁の相手であります!!
潮の為にも、ここは勝ってほしいと思います。どうなるんでしょうか……ドキドキ……。
っていうか試合のオーダーってどうなるの? 桐仁が出るの??
「斉木楠雄」、第197話。楠雄くんは美術の時間が苦手、というお話。というのも、見たままを描くのは彼にとって当たり前すぎるので、写真の加工だと言われてしまうから、だそうです。まったくこれだから超能力者は!
でもこの理論でいくと、美術に限らず書道でも音楽でも、芸術関係全般は苦手そうですね。最高に出来すぎてしまって、逆に疑わしくなりますからね(笑)。楽器の演奏なんかも、思う通りに出来すぎちゃうんだろうなぁぁ。うらやましいとは思いますが、本人にしてみれば面白くはないんでしょうね。
「盗用」とか「トレース疑惑」とかいう単語の側に、没になった東京五輪のシンボルマークを置くのはやめてください!!(笑)
照橋さんの絵は上手くてよかったなぁ。少女漫画風も地味で朴訥とした絵も描けるって結構すごいことだと思います。
センターカラーで「左門くん」、第34話。
左門くんってそういえば、食生活乱れまくってない? という話から、よくよく聞いてみれば「夕飯はちゃんとタコ焼きとか食べてるよ」だなんていう驚きの証言が飛び出すまでに……。どんだけ私生活が荒れてるんだよ!!
で、左門くんにまともな食事をとらせようと天使ヶ原さんは奮闘するのですが、彼女の親切など余計なお世話と判じて受け取らないのが左門くんというゴミ……じゃなかった、男子。ならば他の人にと依頼しても、女子力が完全に枯渇している笑美ちゃんもヤーさんもまったく宛てにならないのでした。そりゃそうだ。
挙句、アンリさんが一本釣りしてきた深淵の電撃ナマズ入りのおにぎり(まさか……生?)を食べさせられて、左門くん、入院であります。これは……下手すれば傷害事件ですよ。いけませんよ。
天使ヶ原さんのおせっかいが超裏目に出た珍しいパターンですね。
病院食に懲りた左門くんは、九頭龍くんの手作り弁当を黙々と食すようになったのでした。っていうか九頭龍くん、料理上手いんだな(笑)。南米に行った時もイナゴの佃煮なんか持ってきてましたし、現代っ子の割には古き良き和食にまったく抵抗がないんですねぇ。意外だ。意外だ。大事なことなので2回。
「鬼滅の刃」、第15話。
置き去りにしちゃった禰豆子を回収して、もう一度あの鬼の医師の家へ。そこで聞かされたのは、この女性医師、珠世さんの体のこと。「私の体を随分弄(いじ)っていますから」、「人の血を少量飲むだけで事足りる」そうです。そして同行の少年は、兪史郎。これは珠世さんが鬼にした少年だそうです。
でも、200年かかっても、鬼として「成功」した例はこの兪史郎だけ。人を鬼に落とす行為は、やはり鬼舞辻にしか出来ないという論理はだいたい合っているようですね。
研究を重ねて、鬼にされた人を人間に戻したいと考えている珠世さん。その協力を、炭治郎に求めてきました。
炭治郎が協力するのはもちろんですが、これは鬼殺隊としてアリなんですかね?? いちおう、彼女も「鬼」ですし、「上」から彼女も滅せよと命令が入ったら炭治郎は従わなくてはいけないのではないでしょうか?? もちろん、炭治郎が唯々諾々とそんな命令を聞く筈もないんですが。ええ。もちろん。
禰豆子ちゃんを「醜女」とこき下ろされて逆上する炭治郎は、なかなかの見物でした。炭治郎は滅多なことじゃ怒らないのにな!!
「ハンターハンター」、第355話。ヒソカの笑顔すげぇぇぇぇぇぇやべぇぇぇぇぇぇ。鳥肌もんの怖さですわ。凶悪な笑顔だな!!(文字通りの意味で)
強敵と戦えることがとっても嬉しいんでしょうね……。まったく理解出来ない感情ですが、とにかく、ヒソカが生き生きとしていて何よりです。しかしついに、手を吹っ飛ばされてしまいましたよ? これは大きなダメージなのでは……?
「背すじピン!」、第52話。
必殺技はどうしても咲本さんとかぶってしまう気がするので、一次予選では使わない! 二次予選に上がった時に使おう! 今度は二次も突破する為に!!
これが、つっちーの考えた「作戦」だそうです。なるほどなぁ。次の為に一手を温存しておくのか。
もちろん、温存した結果一次予選で敗退してしまう可能性もある訳ですが、彼らはもう既に「一次予選の、その先」を見据えている。それが何よりも、頼もしいことだなって思います。どんどん成長していく2人が、見ていてとっても楽しいですね!!
ゾノきゅんとやらと御木姉も、どうにか健闘しておりますが、御木姉は一次予選を突破出来るかどうか微妙だと判断している模様。というのも、レベルが同じぐらいかな? あの子たちが落ちればわたしたちが通るかな? と思っていたつっちーとわたりちゃんが、思った以上にやりよるから!(笑) ハンデ(ゾノきゅんとかいうアイドル)を背負わされて、それでも高みを目指すべく最善を取る御木姉のたくましい奮闘と葛藤、思惑にも、なんとなく引きずり込まれてしまいますね。
とにかく、つっちーとわたりちゃん、一次予選通れよーーーー!!
「歩」、第35話。
いよいよ奨励会の受験の日です! 試験は10時からなのに、朝の6時にお見送りを強要してくるかやね荘(笑)。紅一点によるラッキースケベイベント発生! 回避不能の尻攻撃!! むっちり!!(錯乱)
で、斑木王四郎というちょっと不思議な少年に出会った信歩ちゃん。そうなるとしたら、それはそういう運命なので、と言って大して状況に抗ったりしない妙な子ですが、将棋は強いそうです。
片目だけ黒いんですが、これは、どっちの目が見えているんでしょうね? 黒いほうかな?? ぎょっとするから眼帯するなり義眼を入れるなりしてくれー。
「BLEACH」、第675話。ハッシュヴァルトさんは、ユーハバッハさんについて語る時がいちばん生き生きしてますね。キモイ!(直球)
そんでもって、バッシバッシ叩き落されるのに、何度も正面突破を敢行する一護。その目的は、クインシーの霊圧を叩き込んで、自分の中のホロウを呼び覚ますことだったのです。ホロウのほうが白い色で表現されるってのも、なんかおかしな話ですが、でもこれは藍染と戦っている時からそうでしたね。死神が黒い連中で、ウェコムンドのラス・ノーチェス側が真っ白だったものでした。
クインシーも白い部類の筈なのに、いつの間にかユーハバッハさんは真っ黒で表現されてますね。
そういえば斬月のオッサンも真っ黒だったな……。もうあの人には会えないのかなぁ。
今週こんなところで! ではではー。