みなさまこんばんは! 今日は遠方から来た友人と池袋でカラオケをしていた皿洗いです。あっという間に来て、あっという間に去ってしまいましたが、友人は「やはり池袋の空気を吸わないと駄目だ」と言っておりました(笑)。
みんな大好き池袋! イェス!
さて本日は木曜日ですので、モーニングの話題です。モーニング14号、表紙に前田健太選手(イラスト)がいます(笑)。
「宇宙兄弟」、第291話。
ヒビトが月の基地に置いていったDVDをみんなで見ているジョーカーズ。こうして見ると、UFO(笑)を吊ってる糸もハッキリ映ってますね。「宇宙人が電気代払ってるって発想…、ヤァマンだよね!」と言われております。ヤァマン!
さて、太陽フレアは落ち着いたようですが、まだまだ宇宙線が飛び交っているので「船外活動」を控える方針に決定したようであります。地球からの通信でそれが伝えられ、表情が一瞬硬くなるムッタ。船外活動を減らしたら、シャロン天文台は未完成で終わるんじゃないかと心配しているようですね。
もちろん、月での活動そのものが延長されるので期間は十分にあるのですが、太陽表面の活動がどうなるかを見極めないと、そのへんはなんとも言えませんよね。NASAとしては、天文台はちゃんと作っていくつもりでいるようですが……さて。
そして、地上のヒビトとイヴァンに視点はまた戻り、ロシア編冒頭に出てきた2人の腕相撲対決にやっと物語が追い付きました! やはりヒビトのバックアップクルー入りが決まってからの出来事だったのですね、これは。そして対決の途中で鳴ったイヴァンの電話は、ミッションの変更を余儀なくされているという連絡。磁気嵐が起きたから次のミッションを延期する、とNASAが伝えてきた為でした。
ロシアとNASAは、どれぐらい連携してミッションを立てているんですかね?? 向こうで協力して行う研究などもあるのでしょうか?? ムッタのミッションが延長されたら兄弟が月で再会なんてこともあるのかな? とちょっと思いましたが、そんな単純な話じゃなさそうですね。
「GIANT KILLING」、第428話。
ヴィクトリーに打ち勝つ秘訣は、モチベーション。もうそんだけ! 達海監督、ここにきて精神論とか!? と思いましたが、言葉を重ねられるとなかなか心強い演説に聞こえてきますね。こうして、根拠があるかどうかではなく、精神的なところに強く訴えかけてくる手法こそが、「監督」の大きなお仕事なんだなー、と思いました。
村越さんの顔付きが変わりましたね!
一方でヴィクトリーベンチは持田がギラギラしてまして、全方位にまき散らされる彼の殺意(汗)に懸念を抱いたのか、平泉監督はシャリッチや城西さんに「慎重に頼む」と声をかけておいたのでした。持田さん、気持ちはなんとなく分かりますが、「ETUごとき」ってのは言っちゃダメじゃないですか?? そのETUに、今期まだ勝ってないんだしさ。順位でも負けてるんだしさ……。
後半はSBに石神さん投入のようであります。ん? 誰が引っ込むの?? 清川??
「鬼灯の冷徹」、第209話。
今回は「猫」話! 火車さんの月一回のメンテナンスを、鬼灯くんと一緒にこなす唐瓜と茄子。あの巨体の猫の耳掃除とブラッシングとお風呂って、洗車するより大変そうだなぁ……(笑)。洗車機に突っ込む訳にもいきませんしね。生体は大事に扱いませんと。
乾かしたすぐのところで、茄子が「洗いたての猫フサフサフサフサ」と、撫でまくってお猫様を満喫しておりました(笑)。いいなぁあ、これ、わたしもやりたい!!
ちなみに火車さんが気持ちよくてグルグル喉を鳴らし始めると、雷のような音になるそうです(笑)。でかい!
あちこちの猫の様子も映し出されまして、最後に小判ニャン。他のお猫様に比べるとネタを求めて奔走したり、ネタを求めて張り込みをしたりと、なかなか働いてますね確かに。おべっか遣うのはタダだとばかり、鬼灯くんの顔を見るなりべらべらとヨイショをしだすその姿勢、だんだん「逆に潔いのでは?」と思えるようになってきました(笑)。がんばれ小判。でもマキちゃんに迷惑をかけるのはやめてあげて。
「コウノドリ」、第187話。
早産でNICUに入った我が子に会いに行くのが怖い、嫌だと言い始めた奥様。というのも最初の結婚の時も早産で、未熟児が生まれ、1年以上もNICUに入ったままで出てこれず、若かったこともあって周囲が自由に過ごしているのも妬ましく、かつ、お姑さんにガツンと来る嫌味を言われたので、子を捨てて離婚してしまったのでした。
うーん、でもこれは、誰も彼女に寄り添ってあげる人がいなかったのが不幸の元ではないでしょうか。若すぎる結婚が間違っていたのか、旦那さんの態度も良くなかったと言えますし……。でもお姑さんがつい、「しょうがないわよね、あなたがそういう子供産んだんだから」と言ってしまったのも、正論というか、若すぎる母親の自業自得という意味では正しい言葉だったのかもしれません。言い方とタイミングは最悪ですが。
避妊してればなぁ……とは思いますが、完璧な避妊なんてないそうですしね。
その時の子供が、ちゃんと育っていればいいのですが。ねぇ。
最後の今橋先生の優しい言葉が染み入ってきますね。自信がない、なんて言うってことは、「この子のことを真剣に考えてあげているということです」、って。……そうかぁ、そういう考え方になるかぁ。ホント器がでっかいな、この先生たちは……。
「疾風の勇人」、第52話。
さて、真夏の選挙。なんとか吉田学校の面々も多くの当選を果たしましたが、鳩山派の議席が食い込んできて、党内分裂状態のこの自由党では吉田茂氏を首班に指名することが出来るかどうかも怪しくなってしまいました。吉田さんは鳩山氏が出してきた「3つの条件」を飲んでなんとか鳩山側の合意を取り付け、またまた首相となることが出来ました。
側近でばかり固めた内閣で政治を執り、「党の私物化」をするのは許さないと、鳩山側は言います。そして国民の声(票)としても、強硬な吉田側より鳩山派へと、「判官びいき」で票が流れたとのこと。……まぁ、安定した長期政権のほうがいいじゃん、なんてのも、一面的な考え方ですね。様々な刺激あってこその政権とも言えましょう。
それはともかく、大野伴睦さんが今度こそ晴れて衆議院議長になれたことには本当に安心しました(笑)。抜き打ち解散でいちばん辛酸を嘗めたのは間違いなくこの人でしたからね! ちょっとはいい目が来ないとね!!
「バンデット」、第20話。
地侍たちと足利家の戦い、丘と丘を背にして、互いに坂を駆け下って攻撃し合っております。弟の直義(ただよし)がファーストコンタクトで負けて戻ってきたのを高氏は笑って迎え入れ、自分の精鋭たちと共に再び突撃していったのでした。「北条」の紋の形に兵を置き、中央突破と、左右に分かれた敵軍を挟み撃ちにする両翼とで、敵を翻弄! 中央の陣(高氏率いる突破隊)はそれから戦場を迂回して戻ってきて、残った兵と合流して再び戦場へ、といった具合。
戦慣れしてますね、高氏はね。
さて凱旋の途中に猿冠者と行き会い、高氏はそれを自分の兄・高義と認め、彼らと共に屋敷へ。当主の貞氏は、足利が天下を取る為に死力を尽くせ、と言い、それが出来たら足利はくれてやるとも言いましたよ。言っちゃいましたよ。条件が厳しいとはいえ、大盤振る舞いじゃないですか??
しかし、その言葉に心が揺れ動いたことに、猿冠者自身はちょっとイラッとしているようであります。もっともっとでっかい目標を掲げて動いてましたもんね。足利だけではない、自分の天下を考えていた。でも、足利の力も知っているからこそ、揺れ動いたんですからしょうがない。
猿冠者がずいぶんとでっかいことを、突拍子もないことを言っているのに、石はいまいち響いた感じもありません(笑)。麻痺してるんだろ、と猿は言いますが、これはこれで石のでっかい器を見るような思いですね。うむ。
「鳥葬のバベル」、第22話。
美波ももう、感覚が人間離れしつつあると自覚が追い付いてきたようでした。それでも美波から離れたくないと泣く明。なんという友情……いや、愛情?? それを見ていた「千里眼」の柳ちゃん(もしかしてこの人、女性??)はニヤニヤしながら「いんじゃなーい、好きにすれば」と言い放っておりました。
まぁ、そうですよね。このあと何が起きても、赴くままに生きていくっていう手もありますよね。
幸いにして美波ちゃんはまだ、「死んだ」ことは知られていない訳ですから、なんとか潜伏出来るかも?? どうなるかは分かりませんが。
そして「やばい男」石川が路上で暴れている現場へと急行していく、宗助たち。っていうか、駿河先生、ずっと宗助の家の隣に潜んでたんですって!! なんだと!! じゃあ、美波ちゃんと明が連れて来られたアパートもあの宗助のアパートなの!? もう、この復活者は、何処まで人をコケにすれば気が済むんだよ……。腹立つわー。
駿河さんが死んだものと思って、それでも気丈にがんばってた宗助とマリちゃんの思いを何だと思ってるんだよ(汗)。
さて今回の「私とモーニング」は、表紙にイラストで登場した前田健太選手! 今はロサンゼルスドジャースに所属しております。ドジャースって、かつては野茂選手もいたチームでしたっけね?
最近の甲子園でPL学園を見ないな、と思っていたら、もう部員募集を停止して事実上の廃部になっていたんですね! 知らなかったわー。OBとしては、そりゃあ淋しいでしょうね。でもなんでそんなことになったんでしょう??
「まんなかのりっくん」、第4話。
りっくんの妹、「くう」と「うな」。ひとつ年下のくうにはもう身長を追い越されてしまい、朝は起こされて、朝食のお魚の骨を取ってもらって、通学路の怖い犬を追い払ってもらって。……いくらりっくんが小1でも、この有り様は長男として情けなくないですか!?(笑)
兄と妹の立場がすっかり逆転している様子を見て、お母さんは呆れ顔ですが、でもなんだかんだ言って兄妹仲はいいようですね。それがいちばんです!
「アイアンバディ」、第29話。
雪の山道を次々に歩き出した、山岳チャレンジのロボットたち。やはり三帝の「アレキサンダー」が一つ抜け出し、それから国立の「ワルキューレ」もそれに続きました。順当な順位ですね。しかし「アレキサンダー」の動きを見て、西真工業の面々は「本当にアレ、同じパーツ使ってるの?」と疑いの目を向けておりました。
三帝が他の企業にロボットのベースを提供したからって、三帝もそれを使うとは限らない。そう言われれば確かにそうなんでしょうし、規定上も特に問題はない筈ですが、周囲にしてみれば「エッ、さらに性能のいい別パーツあんの!? ずっるい!!」と感じてもしょうがないことですね。
西真工業はもともと三帝からのパーツ提供は受けていないので、あまり関係ない話ですがー。
ロビンソンはさっそく雪で滑ってずっこけましたが、滑って倒れる側からそのデータをもとにプログラムを組み直し、どんどんバージョンアップさせている模様! これ、プログラマー泣かせな手法ですねぇ……。やんわり諫められても正面切って反対されても、結局マコトは、こういうやり方でしのいじゃうのか! プログラマー各位に深く感謝しなさいな、マコト!!
更に、倒れたことで損傷した頭部は、歩きながらマコトが修理するというすんごいやり方。マコトは本当に前のめりだなぁ……。
「サンダーボルトファンタジー」、第29話。
後ろから攻撃された不患さんでしたが、なんと、木の枝でそれを防いで反撃しました! え? え? どういうこと? と思ったらなんと、彼が持っていた剣もそもそも刃ではなく、削った木刀を銀で塗っていただけだったという驚きの事実! そりゃあ鬼鳥もびっくりしますし、刃無鋒って名前もぴったりだわな(驚)。
彼の能力の正体は、気功術だったようです! なんとー。
逃げようとしない玄鬼衆を返り討ちにして、ひとまず戦い終了! しかしその頃には、もう天刑劍の封印が解かれてしまっておりました。剣だけでなく、一緒に封じていた「魔神・妖荼黎」も出てきちゃって、刑亥が「窮暮之戦(きゅうぼのせん)」の再来だと喜んでおります。え、それって、地上中巻き込んだ妖怪大戦争でしたっけ……??
ひょっとしてヤバいんじゃないですか、これ。剣だけの話にとどまらなかったってこと??
鬼鳥さん今どこで何してんのよー!! 地上がピンチですよ!! もう!!
「CITY」、第21話。今回もなんというか……フリーダムっていうか……無秩序ですね! いやーもう、楽しくてしょうがないのですが、人に説明しづらい漫画ですね、これ。
泉さんとこのご姉妹はどちらもちょっと変わっているご様子。
あと、「安達太良(あだたら)」って、名字か!! 難読名字だ!!
ではではー。
みんな大好き池袋! イェス!
さて本日は木曜日ですので、モーニングの話題です。モーニング14号、表紙に前田健太選手(イラスト)がいます(笑)。
「宇宙兄弟」、第291話。
ヒビトが月の基地に置いていったDVDをみんなで見ているジョーカーズ。こうして見ると、UFO(笑)を吊ってる糸もハッキリ映ってますね。「宇宙人が電気代払ってるって発想…、ヤァマンだよね!」と言われております。ヤァマン!
さて、太陽フレアは落ち着いたようですが、まだまだ宇宙線が飛び交っているので「船外活動」を控える方針に決定したようであります。地球からの通信でそれが伝えられ、表情が一瞬硬くなるムッタ。船外活動を減らしたら、シャロン天文台は未完成で終わるんじゃないかと心配しているようですね。
もちろん、月での活動そのものが延長されるので期間は十分にあるのですが、太陽表面の活動がどうなるかを見極めないと、そのへんはなんとも言えませんよね。NASAとしては、天文台はちゃんと作っていくつもりでいるようですが……さて。
そして、地上のヒビトとイヴァンに視点はまた戻り、ロシア編冒頭に出てきた2人の腕相撲対決にやっと物語が追い付きました! やはりヒビトのバックアップクルー入りが決まってからの出来事だったのですね、これは。そして対決の途中で鳴ったイヴァンの電話は、ミッションの変更を余儀なくされているという連絡。磁気嵐が起きたから次のミッションを延期する、とNASAが伝えてきた為でした。
ロシアとNASAは、どれぐらい連携してミッションを立てているんですかね?? 向こうで協力して行う研究などもあるのでしょうか?? ムッタのミッションが延長されたら兄弟が月で再会なんてこともあるのかな? とちょっと思いましたが、そんな単純な話じゃなさそうですね。
「GIANT KILLING」、第428話。
ヴィクトリーに打ち勝つ秘訣は、モチベーション。もうそんだけ! 達海監督、ここにきて精神論とか!? と思いましたが、言葉を重ねられるとなかなか心強い演説に聞こえてきますね。こうして、根拠があるかどうかではなく、精神的なところに強く訴えかけてくる手法こそが、「監督」の大きなお仕事なんだなー、と思いました。
村越さんの顔付きが変わりましたね!
一方でヴィクトリーベンチは持田がギラギラしてまして、全方位にまき散らされる彼の殺意(汗)に懸念を抱いたのか、平泉監督はシャリッチや城西さんに「慎重に頼む」と声をかけておいたのでした。持田さん、気持ちはなんとなく分かりますが、「ETUごとき」ってのは言っちゃダメじゃないですか?? そのETUに、今期まだ勝ってないんだしさ。順位でも負けてるんだしさ……。
後半はSBに石神さん投入のようであります。ん? 誰が引っ込むの?? 清川??
「鬼灯の冷徹」、第209話。
今回は「猫」話! 火車さんの月一回のメンテナンスを、鬼灯くんと一緒にこなす唐瓜と茄子。あの巨体の猫の耳掃除とブラッシングとお風呂って、洗車するより大変そうだなぁ……(笑)。洗車機に突っ込む訳にもいきませんしね。生体は大事に扱いませんと。
乾かしたすぐのところで、茄子が「洗いたての猫フサフサフサフサ」と、撫でまくってお猫様を満喫しておりました(笑)。いいなぁあ、これ、わたしもやりたい!!
ちなみに火車さんが気持ちよくてグルグル喉を鳴らし始めると、雷のような音になるそうです(笑)。でかい!
あちこちの猫の様子も映し出されまして、最後に小判ニャン。他のお猫様に比べるとネタを求めて奔走したり、ネタを求めて張り込みをしたりと、なかなか働いてますね確かに。おべっか遣うのはタダだとばかり、鬼灯くんの顔を見るなりべらべらとヨイショをしだすその姿勢、だんだん「逆に潔いのでは?」と思えるようになってきました(笑)。がんばれ小判。でもマキちゃんに迷惑をかけるのはやめてあげて。
「コウノドリ」、第187話。
早産でNICUに入った我が子に会いに行くのが怖い、嫌だと言い始めた奥様。というのも最初の結婚の時も早産で、未熟児が生まれ、1年以上もNICUに入ったままで出てこれず、若かったこともあって周囲が自由に過ごしているのも妬ましく、かつ、お姑さんにガツンと来る嫌味を言われたので、子を捨てて離婚してしまったのでした。
うーん、でもこれは、誰も彼女に寄り添ってあげる人がいなかったのが不幸の元ではないでしょうか。若すぎる結婚が間違っていたのか、旦那さんの態度も良くなかったと言えますし……。でもお姑さんがつい、「しょうがないわよね、あなたがそういう子供産んだんだから」と言ってしまったのも、正論というか、若すぎる母親の自業自得という意味では正しい言葉だったのかもしれません。言い方とタイミングは最悪ですが。
避妊してればなぁ……とは思いますが、完璧な避妊なんてないそうですしね。
その時の子供が、ちゃんと育っていればいいのですが。ねぇ。
最後の今橋先生の優しい言葉が染み入ってきますね。自信がない、なんて言うってことは、「この子のことを真剣に考えてあげているということです」、って。……そうかぁ、そういう考え方になるかぁ。ホント器がでっかいな、この先生たちは……。
「疾風の勇人」、第52話。
さて、真夏の選挙。なんとか吉田学校の面々も多くの当選を果たしましたが、鳩山派の議席が食い込んできて、党内分裂状態のこの自由党では吉田茂氏を首班に指名することが出来るかどうかも怪しくなってしまいました。吉田さんは鳩山氏が出してきた「3つの条件」を飲んでなんとか鳩山側の合意を取り付け、またまた首相となることが出来ました。
側近でばかり固めた内閣で政治を執り、「党の私物化」をするのは許さないと、鳩山側は言います。そして国民の声(票)としても、強硬な吉田側より鳩山派へと、「判官びいき」で票が流れたとのこと。……まぁ、安定した長期政権のほうがいいじゃん、なんてのも、一面的な考え方ですね。様々な刺激あってこその政権とも言えましょう。
それはともかく、大野伴睦さんが今度こそ晴れて衆議院議長になれたことには本当に安心しました(笑)。抜き打ち解散でいちばん辛酸を嘗めたのは間違いなくこの人でしたからね! ちょっとはいい目が来ないとね!!
「バンデット」、第20話。
地侍たちと足利家の戦い、丘と丘を背にして、互いに坂を駆け下って攻撃し合っております。弟の直義(ただよし)がファーストコンタクトで負けて戻ってきたのを高氏は笑って迎え入れ、自分の精鋭たちと共に再び突撃していったのでした。「北条」の紋の形に兵を置き、中央突破と、左右に分かれた敵軍を挟み撃ちにする両翼とで、敵を翻弄! 中央の陣(高氏率いる突破隊)はそれから戦場を迂回して戻ってきて、残った兵と合流して再び戦場へ、といった具合。
戦慣れしてますね、高氏はね。
さて凱旋の途中に猿冠者と行き会い、高氏はそれを自分の兄・高義と認め、彼らと共に屋敷へ。当主の貞氏は、足利が天下を取る為に死力を尽くせ、と言い、それが出来たら足利はくれてやるとも言いましたよ。言っちゃいましたよ。条件が厳しいとはいえ、大盤振る舞いじゃないですか??
しかし、その言葉に心が揺れ動いたことに、猿冠者自身はちょっとイラッとしているようであります。もっともっとでっかい目標を掲げて動いてましたもんね。足利だけではない、自分の天下を考えていた。でも、足利の力も知っているからこそ、揺れ動いたんですからしょうがない。
猿冠者がずいぶんとでっかいことを、突拍子もないことを言っているのに、石はいまいち響いた感じもありません(笑)。麻痺してるんだろ、と猿は言いますが、これはこれで石のでっかい器を見るような思いですね。うむ。
「鳥葬のバベル」、第22話。
美波ももう、感覚が人間離れしつつあると自覚が追い付いてきたようでした。それでも美波から離れたくないと泣く明。なんという友情……いや、愛情?? それを見ていた「千里眼」の柳ちゃん(もしかしてこの人、女性??)はニヤニヤしながら「いんじゃなーい、好きにすれば」と言い放っておりました。
まぁ、そうですよね。このあと何が起きても、赴くままに生きていくっていう手もありますよね。
幸いにして美波ちゃんはまだ、「死んだ」ことは知られていない訳ですから、なんとか潜伏出来るかも?? どうなるかは分かりませんが。
そして「やばい男」石川が路上で暴れている現場へと急行していく、宗助たち。っていうか、駿河先生、ずっと宗助の家の隣に潜んでたんですって!! なんだと!! じゃあ、美波ちゃんと明が連れて来られたアパートもあの宗助のアパートなの!? もう、この復活者は、何処まで人をコケにすれば気が済むんだよ……。腹立つわー。
駿河さんが死んだものと思って、それでも気丈にがんばってた宗助とマリちゃんの思いを何だと思ってるんだよ(汗)。
さて今回の「私とモーニング」は、表紙にイラストで登場した前田健太選手! 今はロサンゼルスドジャースに所属しております。ドジャースって、かつては野茂選手もいたチームでしたっけね?
最近の甲子園でPL学園を見ないな、と思っていたら、もう部員募集を停止して事実上の廃部になっていたんですね! 知らなかったわー。OBとしては、そりゃあ淋しいでしょうね。でもなんでそんなことになったんでしょう??
「まんなかのりっくん」、第4話。
りっくんの妹、「くう」と「うな」。ひとつ年下のくうにはもう身長を追い越されてしまい、朝は起こされて、朝食のお魚の骨を取ってもらって、通学路の怖い犬を追い払ってもらって。……いくらりっくんが小1でも、この有り様は長男として情けなくないですか!?(笑)
兄と妹の立場がすっかり逆転している様子を見て、お母さんは呆れ顔ですが、でもなんだかんだ言って兄妹仲はいいようですね。それがいちばんです!
「アイアンバディ」、第29話。
雪の山道を次々に歩き出した、山岳チャレンジのロボットたち。やはり三帝の「アレキサンダー」が一つ抜け出し、それから国立の「ワルキューレ」もそれに続きました。順当な順位ですね。しかし「アレキサンダー」の動きを見て、西真工業の面々は「本当にアレ、同じパーツ使ってるの?」と疑いの目を向けておりました。
三帝が他の企業にロボットのベースを提供したからって、三帝もそれを使うとは限らない。そう言われれば確かにそうなんでしょうし、規定上も特に問題はない筈ですが、周囲にしてみれば「エッ、さらに性能のいい別パーツあんの!? ずっるい!!」と感じてもしょうがないことですね。
西真工業はもともと三帝からのパーツ提供は受けていないので、あまり関係ない話ですがー。
ロビンソンはさっそく雪で滑ってずっこけましたが、滑って倒れる側からそのデータをもとにプログラムを組み直し、どんどんバージョンアップさせている模様! これ、プログラマー泣かせな手法ですねぇ……。やんわり諫められても正面切って反対されても、結局マコトは、こういうやり方でしのいじゃうのか! プログラマー各位に深く感謝しなさいな、マコト!!
更に、倒れたことで損傷した頭部は、歩きながらマコトが修理するというすんごいやり方。マコトは本当に前のめりだなぁ……。
「サンダーボルトファンタジー」、第29話。
後ろから攻撃された不患さんでしたが、なんと、木の枝でそれを防いで反撃しました! え? え? どういうこと? と思ったらなんと、彼が持っていた剣もそもそも刃ではなく、削った木刀を銀で塗っていただけだったという驚きの事実! そりゃあ鬼鳥もびっくりしますし、刃無鋒って名前もぴったりだわな(驚)。
彼の能力の正体は、気功術だったようです! なんとー。
逃げようとしない玄鬼衆を返り討ちにして、ひとまず戦い終了! しかしその頃には、もう天刑劍の封印が解かれてしまっておりました。剣だけでなく、一緒に封じていた「魔神・妖荼黎」も出てきちゃって、刑亥が「窮暮之戦(きゅうぼのせん)」の再来だと喜んでおります。え、それって、地上中巻き込んだ妖怪大戦争でしたっけ……??
ひょっとしてヤバいんじゃないですか、これ。剣だけの話にとどまらなかったってこと??
鬼鳥さん今どこで何してんのよー!! 地上がピンチですよ!! もう!!
「CITY」、第21話。今回もなんというか……フリーダムっていうか……無秩序ですね! いやーもう、楽しくてしょうがないのですが、人に説明しづらい漫画ですね、これ。
泉さんとこのご姉妹はどちらもちょっと変わっているご様子。
あと、「安達太良(あだたら)」って、名字か!! 難読名字だ!!
ではではー。