みなさまこんばんは、今日は思いがけないところから失くしたものを発見してしまった皿洗いです! こんなところにあったのかよォ! って、ものすごくびっくりいたしました。見付かるのは嬉しいのですが……ですが……すっかり失くしたと思って新しいものを買ってしまったので、複雑ではあります……。
高価なものではないので、いいんですけどねぇ。このガッカリ感、プライスレス。
さて、一週間まるっと遅れてモーニング8号の話題であります! 表紙は「ウーパ!」と「クッキングパパ」。「ウーパ!」が連載100回、「クッキングパパ」が連載1400回を迎えるということで、合わせて「1500回!」の記念の表紙なんだそうです。
何故合わせた(笑)。
それはそれとして、カラーで各界の著名人から「モーニング」35周年のお祝いコメントをいただいております!! 何故かいきなり石破茂さんがいる!! ちばてつやより前にいる!!(笑) 「ディアスポリス」で久保塚を演じた松田翔太さんとか、「宇宙兄弟」で主題歌を歌ったユニコーンとか、「GIANT KILLING」のアニメで達海の声を演じた関智一さんとか、モーニングに関わりのある方々が多いですね。関智一さん、「蒼天航路」にも出てたのか! 劉備役だって! 知らなかったなー。堀江さんが出てくるのは、もはや順当と言えましょう(笑)。「インベスター」で出演もされてますしね。
稲川淳二さんもいるじゃないですか!! そういえば「鬼灯の冷徹」のアニメでナレーション担当されてましたっけね。あの冒頭の語りは雰囲気があって好きでしたよ~。また今度ビデオ見よう。
あと、西川の兄さんもいた(笑)。「サンダーボルトファンタジー」のOPを歌ってるから、ってことで。女優の菜々緒さん(モーニング漫画原作のドラマに2本も出演!)、芸人のケンドーコバヤシさん(新人漫画選考に何故か関わってましたね)、あとは元野球選手の三浦大輔さん(ハマの番長)と。かなり豪華な一枚ですね。見ているだけでも楽しいです。
そして、守村先生とうえやま先生とで釣りにも行ったらしく、長崎の平戸湾でタイを釣ったという話を今回の「ウーパ!」で描かれております。第100話! ついに大台だァ!!
でも「クッキングパパ」はもう1400回とのことで、桁の違いに守村先生のとこの犬たちも鼻水吹くレベル(笑)。「不器用に描き続けた単なる結果ですよ」とうえやま先生はおっしゃいますが、守村先生は「並の才(ちから)ではそれができません!」と力強く反論!! うえやま先生は謙遜もおありでしょうが、不器用だけで続けられる境地ではないってことは、もう明らかですよね。なので守村先生! もっと言ってやって! って気持ちであります(笑)。
肝心の釣りのほうは……編集者のミヤガワさんがバンバン大物を釣り上げる傍ら、主役である筈のうえやま先生は、どうにかこうにか小物を釣り上げられたというところ。守村先生はタイ以外の魚ばかり釣り上げていて、あまりにも「華」のない釣果となったのでした(笑)。
でも、うえやま先生のタイが1.4キロ、そして守村先生のタイが100グラムで、ちょうど「1400回」と「100回」に数字が該当する、という結果には収まりましたよ。よかったよかった!!
「クッキングパパ」ではこの様子を、フィクションとして荒岩課長にやってもらいました。課長がうえやま先生のポジションですね。レポート漫画を読んでから今週の「クッキング」を読むと、だいたいどういう流れだったのかが分かるので面白いです(笑)。
釣り名人同士が船を停める場所でごちゃごちゃ揉めるって、いかにもありそうな話ですね(笑)。
釣った魚をすぐ調理してみんなでいただく。美味しい「釣り」の醍醐味ですね! めでたしめでたし。
「グラゼニ 東京ドーム編」、第103話。
ノブヨシ監督には反対されましたが、段ピッチングコーチはまだ夏之介の「ローテ入り」を諦めていない模様。そりゃまぁ、現場にいなかった人間から見たら(段さんは前シーズンまでパリーグで現役だった)、夏之介の「10勝」は華々しく見えたでしょうねぇ。その直感というか、印象を大事にしたいと思っても、無理はありません。
何がどう転ぶか分からないのですから、自分のしたいことを優先させてもいいんじゃないかって、そう思うのですよ。
でっかい長身の外国人投手が獲れたこともあり、キャンプの紅白戦で夏之助を先発に、そして外国人投手をリリーフに入れようとしているコーチ陣。果たして上手くいくのでしょうか?? 夏之助の体の調子自体も上がっているとはいえ、無理は禁物ですよ~?
「宇宙兄弟」、第288話。
ヒビトのロシアにおける「宇宙飛行士適性検査」が始まりました。ロシアで「テスト」というと紙に書かれた問題に答えを記入していく方式ではなく、「口頭試問」が基本。なので飛行士の検査も、何人もいる試験官の前で口頭で答えていく、って形式のテストをやるのでした。
面接形式で口頭で答えるって、自分だったら緊張で口ごもりそうだなぁ(汗)。ですが、ヒビトはけっこう場慣れしているというかこういうところでは物怖じしないので、テキパキ答えていきますね。さすが、一度月に行っただけのことはあります。でも引っかけ問題で引っかかっちゃった(笑)。
オリガがくれた彼女のバレエのビデオの中に、自分と同じ、「絶対」を握りしめる拳を見たヒビト。それをかすかながら、でも確かな心の支えにして、次の試験ではそこそこ余裕でかわせたようでした。選ばれるのは、「絶対」、自分だ。そんな思いを、ギュウッと握った拳。今更ですがオリガとヒビトは、あちこちで気が合いそうですね。
「コウノドリ」、第181話。
おそらく誰しも経験があるであろう、“電車の中で聞こえてきた会話にツッコミを入れたい状況”に、鴻鳥先生が陥っておりました(笑)。助産師って看護師と違うの? さぁねぇ~、みたいな会話(笑)。でも、実際に助産師のことって、あまり知られておりませんね。注射が出来るとか、女性しかなれないとか。あんなに重要な役職なのに、影が薄いのかもしれません。
しかし、産婦さんのケアをするのは、何よりも助産師さん! 「お産」における強い味方なのであります。
眉間に皺の寄った工藤先生が久々に登場しましたが……ああ、この表情、厄介な展開しか想像出来ない!!(汗) トラブル発生源だもんなぁ、この人(本人はとても真面目ないい新生児科医です!)。
「終電ちゃん」、第19話。
広島の路面電車の終電ちゃんが登場です。例の記者、寺岡さんがまた登場ですが、今回はライバル誌の記者も来ていて激しく寺岡さんと競り合いになりました! っていうか、わざわざ牡蠣の時期だから取材に来たってことは分かるのですが、その日程がよりによってライバル誌でかぶりますかねぇ。終電ちゃんへの取材まで。寺岡さんの行く先を、先回りしようとしたんじゃないかな、この人。
どちらもなかなかいい取材を行ってましたね。広島の路面電車の終電ちゃんは、せわしなく動いて絶えずお客さんに気を配っている、忙しい感じの子でした。特に両替に気を遣っておりましたね。みんなもっとICカード持とうぜ!!(笑) 広島の路面電車でも、首都圏のICカードは使えるのでしょうか?? 今回、寺岡さんが小銭がないことで終電ちゃんに怒られてましたが、乗り入れはしてないのかな?? どうなんだろう。
「バンデット」、第14話。
宮様が出かけ、戦の準備も着々と進んでいるという時に、比叡山に残った猿冠者と石はなんか暇。楠葉の船着き場は猿冠者にそそのかされた悪党の集団共がこぞって襲いに来て、もう混沌の真っただ中だというのに、山の上はなんか暇(笑)。妙なギャップですね。でも猿冠者がここにいたら確実に殺されてますしねぇ。
同じころ宮様は人妻を落とす為の「歌」を練っており、源氏物語から拝借して、ちょいと改変して上手いこと詠み上げておりました。自分で作ってないから「詠んだ」とは言わないのかな?? ともあれ、猿冠者に頼まれた通り、土岐氏の一人の若妻に取り入ることに成功したようであります。
ここから土岐氏を出し抜けるかどうか?? 期待ですね。
「アイアンバディ」、第23話。
そもそも登山の相棒なんて、ロボットに出来るんでしょうか?? と根本的な問いを投げかけたロドリゲスに対し、アリスは「誰かがいつかやることなら、最初にやるのはアタシじゃなきゃイヤなの」とキッパリ。これぞ意地! って感じの、かっこいい答えを聞かせてくれましたね。
ロドリゲスの疑問もカマかけだったようでして、おおよそはアリスさんたちと同じ気持ちなのでしょう。
しかしやっぱり笑顔がトーマスによく似てるな……。気になる……。
そして宇治荒川板金を訪ねた星山さんは、カオリ嬢のお父上からマコトの父親のことを聞き出していました。エベレストへ実際に登りに行き、その途中で行方不明になったと。幼いマコトは父の葬式で、「おとさん迎えにいく」と発言。今もエベレストを目標にしているのは、父の影響だとカオリは思っているようですね。それを指して、「呪い」と表現したようであります。
でも星山さんは、カオリの思い込みを「大げさ」といなし、あえてカオリが予見している暗い未来には触れようとしませんでした。そりゃあ投資家の星山さんにとってはマコトの将来的な死に方なんて興味はないんでしょうけど、先のことを考えすぎ、大袈裟、ってのは間違いなく彼の本心なんでしょうね。現実的で合理的な彼らしい考え方であります。
カオリが来てくれたら、西真工業も助かるんでしょうけどねぇ。どうなんでしょ。
「鳥葬のバベル」、第16話。
急展開!! 駿河先生の墓参りをしていた宗助の元へいきなり駿河先生本人が現れ、そしていきなり宗助を撃ち殺しました!! 宗助を見張っていた2人のところへはあの爪の伸びる女性がやってきて、突然攻撃を!! おいおいおいおい、いきなりアグレッシブだな、先生。そんなに(再度)殺されるのが嫌なのか。
と思っておりましたが、何やら様子がおかしい……というか、「ん?」と思う発言も、あの鳥の卵を見付けたのが、先生?? 宗助の両親が死ぬことになったのも、先生のせい?? なんかいろいろ、聞き流せないこと言ってるぞ、先生。それじゃあマジで駿河先生が諸悪(?)の根源ってことになりますが……?
更には、撃ち殺された筈の宗助が動き出し、先生が彼に向かって「鉄郎」と語りかけました。え? え? どういうこと?? もう、急展開にも程があるよ……。本気で先が読めませんよこの漫画……。
「疾風の勇人」、第46話。
おお、勇人さんの娘さんが登場しましたよ。それも3人! かーわいいなぁ。中学生と、小学生2人ってところでしょうか。学校で、「お前の父さん麦飯大臣!」とはやされて困っているようであります(笑)。でも事実だから仕方がないね!
そしてドッジ公使と会った勇人さんは、「ガリオア資金」(援助金)を返してほしいと言われ、やっと日本が経済的にアメリカの手を離れたと判断された! と、喜ぶのでした。けれども返済を計画するにしても、日本はまだまだ貧しい国。国民の暮らしもなかなか向上しないし、どうしたもんかなぁ、と悩んでいるようであります。いつの世も大臣の悩みってあんまり変わりませんね(汗)。
更に、鳩山一郎氏、登場!! 「あの」鳩山兄弟(弟さんのほうは既に故人ですが)のお祖父さまだそうです。吉田さんとは、公職追放が解けたら総理の座を譲る、なんていう約束をしていたとのこと。ええええ、なんですって!?
ついついウィキペディア見ちゃいましたが、このあとちゃっかり首相になるのですね、鳩山さん。そして彼が首相でいた間は、勇人さんに大臣の座が回ってくることはなかった。というより、吉田学校の面々みんな一掃されちゃってました。大蔵大臣には、あの一万田さんがちゃっかり就任した模様……。あーあ(笑)。
そんな感じで、モーニング8号でした! 次号からはジャイキリ復活! とのことなので、心して読みますよ!! 楽しみー!!
ではではー。
高価なものではないので、いいんですけどねぇ。このガッカリ感、プライスレス。
さて、一週間まるっと遅れてモーニング8号の話題であります! 表紙は「ウーパ!」と「クッキングパパ」。「ウーパ!」が連載100回、「クッキングパパ」が連載1400回を迎えるということで、合わせて「1500回!」の記念の表紙なんだそうです。
何故合わせた(笑)。
それはそれとして、カラーで各界の著名人から「モーニング」35周年のお祝いコメントをいただいております!! 何故かいきなり石破茂さんがいる!! ちばてつやより前にいる!!(笑) 「ディアスポリス」で久保塚を演じた松田翔太さんとか、「宇宙兄弟」で主題歌を歌ったユニコーンとか、「GIANT KILLING」のアニメで達海の声を演じた関智一さんとか、モーニングに関わりのある方々が多いですね。関智一さん、「蒼天航路」にも出てたのか! 劉備役だって! 知らなかったなー。堀江さんが出てくるのは、もはや順当と言えましょう(笑)。「インベスター」で出演もされてますしね。
稲川淳二さんもいるじゃないですか!! そういえば「鬼灯の冷徹」のアニメでナレーション担当されてましたっけね。あの冒頭の語りは雰囲気があって好きでしたよ~。また今度ビデオ見よう。
あと、西川の兄さんもいた(笑)。「サンダーボルトファンタジー」のOPを歌ってるから、ってことで。女優の菜々緒さん(モーニング漫画原作のドラマに2本も出演!)、芸人のケンドーコバヤシさん(新人漫画選考に何故か関わってましたね)、あとは元野球選手の三浦大輔さん(ハマの番長)と。かなり豪華な一枚ですね。見ているだけでも楽しいです。
そして、守村先生とうえやま先生とで釣りにも行ったらしく、長崎の平戸湾でタイを釣ったという話を今回の「ウーパ!」で描かれております。第100話! ついに大台だァ!!
でも「クッキングパパ」はもう1400回とのことで、桁の違いに守村先生のとこの犬たちも鼻水吹くレベル(笑)。「不器用に描き続けた単なる結果ですよ」とうえやま先生はおっしゃいますが、守村先生は「並の才(ちから)ではそれができません!」と力強く反論!! うえやま先生は謙遜もおありでしょうが、不器用だけで続けられる境地ではないってことは、もう明らかですよね。なので守村先生! もっと言ってやって! って気持ちであります(笑)。
肝心の釣りのほうは……編集者のミヤガワさんがバンバン大物を釣り上げる傍ら、主役である筈のうえやま先生は、どうにかこうにか小物を釣り上げられたというところ。守村先生はタイ以外の魚ばかり釣り上げていて、あまりにも「華」のない釣果となったのでした(笑)。
でも、うえやま先生のタイが1.4キロ、そして守村先生のタイが100グラムで、ちょうど「1400回」と「100回」に数字が該当する、という結果には収まりましたよ。よかったよかった!!
「クッキングパパ」ではこの様子を、フィクションとして荒岩課長にやってもらいました。課長がうえやま先生のポジションですね。レポート漫画を読んでから今週の「クッキング」を読むと、だいたいどういう流れだったのかが分かるので面白いです(笑)。
釣り名人同士が船を停める場所でごちゃごちゃ揉めるって、いかにもありそうな話ですね(笑)。
釣った魚をすぐ調理してみんなでいただく。美味しい「釣り」の醍醐味ですね! めでたしめでたし。
「グラゼニ 東京ドーム編」、第103話。
ノブヨシ監督には反対されましたが、段ピッチングコーチはまだ夏之介の「ローテ入り」を諦めていない模様。そりゃまぁ、現場にいなかった人間から見たら(段さんは前シーズンまでパリーグで現役だった)、夏之介の「10勝」は華々しく見えたでしょうねぇ。その直感というか、印象を大事にしたいと思っても、無理はありません。
何がどう転ぶか分からないのですから、自分のしたいことを優先させてもいいんじゃないかって、そう思うのですよ。
でっかい長身の外国人投手が獲れたこともあり、キャンプの紅白戦で夏之助を先発に、そして外国人投手をリリーフに入れようとしているコーチ陣。果たして上手くいくのでしょうか?? 夏之助の体の調子自体も上がっているとはいえ、無理は禁物ですよ~?
「宇宙兄弟」、第288話。
ヒビトのロシアにおける「宇宙飛行士適性検査」が始まりました。ロシアで「テスト」というと紙に書かれた問題に答えを記入していく方式ではなく、「口頭試問」が基本。なので飛行士の検査も、何人もいる試験官の前で口頭で答えていく、って形式のテストをやるのでした。
面接形式で口頭で答えるって、自分だったら緊張で口ごもりそうだなぁ(汗)。ですが、ヒビトはけっこう場慣れしているというかこういうところでは物怖じしないので、テキパキ答えていきますね。さすが、一度月に行っただけのことはあります。でも引っかけ問題で引っかかっちゃった(笑)。
オリガがくれた彼女のバレエのビデオの中に、自分と同じ、「絶対」を握りしめる拳を見たヒビト。それをかすかながら、でも確かな心の支えにして、次の試験ではそこそこ余裕でかわせたようでした。選ばれるのは、「絶対」、自分だ。そんな思いを、ギュウッと握った拳。今更ですがオリガとヒビトは、あちこちで気が合いそうですね。
「コウノドリ」、第181話。
おそらく誰しも経験があるであろう、“電車の中で聞こえてきた会話にツッコミを入れたい状況”に、鴻鳥先生が陥っておりました(笑)。助産師って看護師と違うの? さぁねぇ~、みたいな会話(笑)。でも、実際に助産師のことって、あまり知られておりませんね。注射が出来るとか、女性しかなれないとか。あんなに重要な役職なのに、影が薄いのかもしれません。
しかし、産婦さんのケアをするのは、何よりも助産師さん! 「お産」における強い味方なのであります。
眉間に皺の寄った工藤先生が久々に登場しましたが……ああ、この表情、厄介な展開しか想像出来ない!!(汗) トラブル発生源だもんなぁ、この人(本人はとても真面目ないい新生児科医です!)。
「終電ちゃん」、第19話。
広島の路面電車の終電ちゃんが登場です。例の記者、寺岡さんがまた登場ですが、今回はライバル誌の記者も来ていて激しく寺岡さんと競り合いになりました! っていうか、わざわざ牡蠣の時期だから取材に来たってことは分かるのですが、その日程がよりによってライバル誌でかぶりますかねぇ。終電ちゃんへの取材まで。寺岡さんの行く先を、先回りしようとしたんじゃないかな、この人。
どちらもなかなかいい取材を行ってましたね。広島の路面電車の終電ちゃんは、せわしなく動いて絶えずお客さんに気を配っている、忙しい感じの子でした。特に両替に気を遣っておりましたね。みんなもっとICカード持とうぜ!!(笑) 広島の路面電車でも、首都圏のICカードは使えるのでしょうか?? 今回、寺岡さんが小銭がないことで終電ちゃんに怒られてましたが、乗り入れはしてないのかな?? どうなんだろう。
「バンデット」、第14話。
宮様が出かけ、戦の準備も着々と進んでいるという時に、比叡山に残った猿冠者と石はなんか暇。楠葉の船着き場は猿冠者にそそのかされた悪党の集団共がこぞって襲いに来て、もう混沌の真っただ中だというのに、山の上はなんか暇(笑)。妙なギャップですね。でも猿冠者がここにいたら確実に殺されてますしねぇ。
同じころ宮様は人妻を落とす為の「歌」を練っており、源氏物語から拝借して、ちょいと改変して上手いこと詠み上げておりました。自分で作ってないから「詠んだ」とは言わないのかな?? ともあれ、猿冠者に頼まれた通り、土岐氏の一人の若妻に取り入ることに成功したようであります。
ここから土岐氏を出し抜けるかどうか?? 期待ですね。
「アイアンバディ」、第23話。
そもそも登山の相棒なんて、ロボットに出来るんでしょうか?? と根本的な問いを投げかけたロドリゲスに対し、アリスは「誰かがいつかやることなら、最初にやるのはアタシじゃなきゃイヤなの」とキッパリ。これぞ意地! って感じの、かっこいい答えを聞かせてくれましたね。
ロドリゲスの疑問もカマかけだったようでして、おおよそはアリスさんたちと同じ気持ちなのでしょう。
しかしやっぱり笑顔がトーマスによく似てるな……。気になる……。
そして宇治荒川板金を訪ねた星山さんは、カオリ嬢のお父上からマコトの父親のことを聞き出していました。エベレストへ実際に登りに行き、その途中で行方不明になったと。幼いマコトは父の葬式で、「おとさん迎えにいく」と発言。今もエベレストを目標にしているのは、父の影響だとカオリは思っているようですね。それを指して、「呪い」と表現したようであります。
でも星山さんは、カオリの思い込みを「大げさ」といなし、あえてカオリが予見している暗い未来には触れようとしませんでした。そりゃあ投資家の星山さんにとってはマコトの将来的な死に方なんて興味はないんでしょうけど、先のことを考えすぎ、大袈裟、ってのは間違いなく彼の本心なんでしょうね。現実的で合理的な彼らしい考え方であります。
カオリが来てくれたら、西真工業も助かるんでしょうけどねぇ。どうなんでしょ。
「鳥葬のバベル」、第16話。
急展開!! 駿河先生の墓参りをしていた宗助の元へいきなり駿河先生本人が現れ、そしていきなり宗助を撃ち殺しました!! 宗助を見張っていた2人のところへはあの爪の伸びる女性がやってきて、突然攻撃を!! おいおいおいおい、いきなりアグレッシブだな、先生。そんなに(再度)殺されるのが嫌なのか。
と思っておりましたが、何やら様子がおかしい……というか、「ん?」と思う発言も、あの鳥の卵を見付けたのが、先生?? 宗助の両親が死ぬことになったのも、先生のせい?? なんかいろいろ、聞き流せないこと言ってるぞ、先生。それじゃあマジで駿河先生が諸悪(?)の根源ってことになりますが……?
更には、撃ち殺された筈の宗助が動き出し、先生が彼に向かって「鉄郎」と語りかけました。え? え? どういうこと?? もう、急展開にも程があるよ……。本気で先が読めませんよこの漫画……。
「疾風の勇人」、第46話。
おお、勇人さんの娘さんが登場しましたよ。それも3人! かーわいいなぁ。中学生と、小学生2人ってところでしょうか。学校で、「お前の父さん麦飯大臣!」とはやされて困っているようであります(笑)。でも事実だから仕方がないね!
そしてドッジ公使と会った勇人さんは、「ガリオア資金」(援助金)を返してほしいと言われ、やっと日本が経済的にアメリカの手を離れたと判断された! と、喜ぶのでした。けれども返済を計画するにしても、日本はまだまだ貧しい国。国民の暮らしもなかなか向上しないし、どうしたもんかなぁ、と悩んでいるようであります。いつの世も大臣の悩みってあんまり変わりませんね(汗)。
更に、鳩山一郎氏、登場!! 「あの」鳩山兄弟(弟さんのほうは既に故人ですが)のお祖父さまだそうです。吉田さんとは、公職追放が解けたら総理の座を譲る、なんていう約束をしていたとのこと。ええええ、なんですって!?
ついついウィキペディア見ちゃいましたが、このあとちゃっかり首相になるのですね、鳩山さん。そして彼が首相でいた間は、勇人さんに大臣の座が回ってくることはなかった。というより、吉田学校の面々みんな一掃されちゃってました。大蔵大臣には、あの一万田さんがちゃっかり就任した模様……。あーあ(笑)。
そんな感じで、モーニング8号でした! 次号からはジャイキリ復活! とのことなので、心して読みますよ!! 楽しみー!!
ではではー。