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Channel: 生涯一漫画読者
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ぬらりひょん登場したぁぁぁぁ! …って、アレ…?

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  みなさまこんばんは!! 今日は夕方から急に大雨が降り、たいへん驚いた皿洗いです。振るという予報は出ていたのでちゃんと対策し、被害には遭わなかったのですが、それでもこんなに降るとは思っておりませんでした。どーっといきましたよ。びっくりです。

  さて本日は木曜日なので、モーニングの話題!! モーニング24号、表紙は荒岩課長のキャラ弁です!! 水色がエグイですね!!(汗) 正体は玉子の白身の薄焼きだそうです。青色の着色料を混ぜてあるとか……それなんて青色何号?
  巻頭カラーはクッキングパパ……と言うよりも、うえやま先生でした。太っても衰えませんね、この方は。顎がだいぶえらいことになってますが、内臓は大丈夫なんでしょうか……。太った方を見ると、つい心配してしまう……。

  「GIANT KILLING」、第288話。
  交代で夏木と殿山が入り、それなりにいいシーンもあったようですが、結局1-0で負けてしまいました。浦和にとっては気持ちのいい勝利だったのでしょうね! けれども監督同士の握手で、浦和の監督は達海監督の態度に何かを感じ取ったようでありました。「次はお互い万全の状態で」なんて言われてますしね(苦笑)。
  浦和にも、主力が怪我で若手が入ったという事情があったようであります。ETUはまんまと、その浦和の若手たちに自信を植え付けちゃったのですね。そう考えると悔しいのですが……達海監督が動かずの選択を取った以上、こちらとしては何も出来ませんしね……せめて応援するしか……。
  って、毎度のことですが完全にサポーター目線で感想書いてます(笑)。とても漫画の中の出来事と、切り捨てられませんよー! あーん負けたの悔しいーー!!
  で、反省中の村越キャプテン。自分がいかに心構えが出来ていなかったか、途中交代で思い知らされたようです。……しかし、何シーズン振りの途中交代、とか言ってますから、キャプテンどんだけすげぇんだとわたしはむしろ感服しましたけどね。脳内で自己批判の真っ最中ですが……そうじゃない、そうじゃないんだよキャプテーン!! その卑屈な精神構造、どうにかならないのかキャプテン!! もっと熱くなれよ!!
  と、やきもきいたしました。羽田さんやゴローちゃんの発破で、少しは前を向いてくださるといいのですが!!

  「宇宙兄弟」、第208話。
  なんと! 驚きのゲイツさんの回想シーン。屋根裏にあったものは、彼が自作した月のジオラマだったのです。これは、人類初の月面着陸の様子を再現したものでしょうか?? 両親に映画に誘われても応じず、部屋でずっとスペースシャトルのプラモを作っているような子供だったのです。なんとまぁ、あのゲイツさんが……。
  徹底した合理主義に走った理由は、まさにこの店の店主、パーカーさんのせい。彼がNASAで勤めていた頃、若手を起用して立ち上げた企画が頓挫し、責任を取らされて日陰の部署に異動させられ……そして辞めていったのを見ていたからなんだそうです。けれども辞めてからこの店を復活させたパーカーさんは実に楽しそうで、今はここで宇宙飛行士の為に働いているんだと胸を張って語られ、ゲイツさんはびっくりした様子。彼にとっては組織の中核こそが、「役に立つ仕事」そのものなんでしょうね。その周辺の存在、下請けや協賛企業やこういった小さな憩いの店のことなんか、考えていなかったとすぐにうかがい知れます。
  でも、それはそれで、ゲイツさんの今の立場なら別に間違ってはいません。彼がやっていることも、嫌われる仕事ぶりでしょうけど、あるべき姿のひとつではないでしょうか??
  しかし「宇宙が好き」といういちばん最初の心を取り戻そうとしているゲイツさんが、模型のホコリを払うその表情には、グッと来ました。いい笑顔しやがって……そんな顔あるんなら、もっと早く見せとけよ!! くっそぅ、パソコンの画面がにじむぜ……。
  やっぱりNASAって、こういう人間ばっかり集まっている組織なんですね。それを改めて感じました。

  「バガボンド」。水田は出来たけれども、種籾を撒くにはまだ早すぎる。春はまだ遠く、食料は尽きて、一人また一人と飢えて死んでいく。とうとう伊織が動かなくなり、武蔵は慌てて何処かへ出かけていきました。例の、士官の口を頼みに行くつもりなのでしょうか??
  なんにしても、早く状況が改善してくれればと願わずにいられません。ここを捨てて余所へ行くことも出来ない、年貢の取り立てさえこない貧困の村に、少しでも救いがあれば、と。

  「鬼灯の冷徹」、第103話。
  なんと今回は、あの有名な妖怪「ぬらりひょん」が登場です! ……と思ったら、「いつの間にかいる」その存在感のなさを利用して、無銭飲食なんかしてますよ(笑)。レジの人を呼んでも気付かれなかったからって、だからってそのまま立ち去るか!!!! 馬鹿か!!!!(怒)
  客の呼びかけに気付けなかった従業員側が悪い、と現世だったらそういう話になるんでしょうけど、相手がぬらりひょんじゃあなぁ……(笑)。しかしナマズみたいなビジュアルですな。あの、頭でっかちの、水木しげるが描いたことで有名が姿はいったい何処から来たんでしょうね?? 鳥山石燕しかり、最初に妖怪を「図画」化してしまった方の功罪は、すんごいものがありますぞ(笑)。
  っていうか、通りすがりの鬼女がしていた噂話も気になります。寛一とお宮がどうしたって!?(笑)
  で、存在感がないのをどうにかしたいと思っているけれども、どうにも煮え切らないぬらりひょんに、鬼灯くんはイライライライラ。そりゃそうだ(笑)。物事はなんでもキッパリはっきり白黒つけちゃう鬼灯くんには、この引っ込み思案(の割には自意識の強い欲求ばっかり持っている、面倒臭いタイプ)の妖怪は、イライラするでしょうね~。
  しかし有名な妖怪なのにこんなナマズ親父みたいなのがきて、正直がっかりですわ。椎葉寛先生(「ぬらりひょんの孫」の作者先生)も吹き出すレベル(笑)。

  「BILLY BAT」、第101話。
  ミスタースミスに鍛えられているケヴィン。五感を研ぎ澄ませ周囲に注意しろ、と言われ、いろんな観察眼を養うトレーニングを続けているようです。更には、アケチ監督と接触したりして。いったいなんなんでしょうね??
  しかしアケチ監督が撮らされた月の映像(偽物)も、いまひとつ意味が分かりません。人類は月には行った、けれどもあの映像は偽物。その真意は?? やはり、月に描かれていた「コウモリ」を隠匿する為でしょうか?? でもそれなら、宇宙飛行士やNASAに口止めするだけで済むような気もするのですけどねぇ。嘘をつく為に、より大きな嘘を必要とする状況に陥っているのではないかと思いますが……。

  「グラゼニ」、第50話。ナッツ編、またまたスタートです。
  ナッツ高校2年生、夏の大会。西浦が勝手に「ナッツのほうがエースにふさわしい」とか言って背番号「1」を手放した為、ナッツが主としてマウンドに立っております。これにナッツ自身はたいへん反発して、「もう負けちまえ」と開き直り、投げやりな投球を繰り返すのですが……これが何故か、相手チームは打てない。
  この状況はまだ続いており、ナッツはまだまだ西浦に対して怒っているようであります。彼の怒りも長引きますね~(笑)。大人になった現在の夏之介は、小心者で、割と目立たないタイプに見えますが(この間まで、グッズも作ってもらえてませんでしたしね)、高校生の頃はさすがに血が熱い! 気に入らないことは、時間が経っても飲み込めないタイプのようです。
  そして地区大会の準決勝で、ナッツ、相手のランナーと交錯し、まさかの左肩負傷!? おおおおぃ、これはまさか……ここでエースの道が閉ざされるような展開に!? わぁぁ、なんかヒヤヒヤします。

  センターカラーで鵜飼りん先生の「しばたベーカリー」、新連載です。
  え、これ、何かの雑誌からの出張読切じゃないの?? と最初思ったほど、完成度の高い漫画であります。この犬の主人公(一応、人間扱い)も、もうすっかり「出来上がって」いる感じで。これでMANGA OPEN賞からの新連載ってんですから、世の中にはすごい人もいるものですねぇ。
  犬以外の人間も割とちゃんと描けてますし、これで話の中身もしっかりしっとり読ませてくれたら最高ですねぇ。

  「ギャングース」、第10話。
  サイケくんが普段どのようにして情報収集しているのか、そして計画を立てているのか、よく分かりました。でも、それをまったく分かっていないんですねぇ、カズキくんは……(笑)。こんなんでいいのでしょうか。
  でも、なんだかんだでチームを組んで続けている訳ですから、今の形が合っているのかもしれませんね。
  しかしユイカちゃん可愛いなぁー。まさに癒し!

  「ミタライ」は、シリーズ2話目ですが……探偵御手洗、推理している様子もありませんね。どうしたのでしょう。あの若い社員・宮田くんは何か鍵を握ってそうですが、今回はまったく事件の中身が見えません……。ぐぬぬ。

  「サイレーン」、第3話。迫りくるカラちゃん。なんか怖いんですが、この子はいったい何が目的で猪熊さんに近付こうとしてるんでしょうね?? 偽名まで使って、交番使ってさ。ストーカー気質なんでしょうか……。

  「ミリオンジョー」、第11話。完全「成りすまし」の回が、ついに雑誌に載り、それが発売されてしまいました!! さて、読者の反応やいかに??
  この漫画は2ちゃんねると思しき掲示板がしょっちゅう出てきますが、どんだけ売れてる漫画でも、やっぱ悪意のある書き込みって、あるんですねぇ。いや、売れてるからこそ、悪意も多いんですかね。「後付けの天才」とか言われてます(笑)。悪口がリアルでニヤッとしてしまいますね。こういう空気感、好きですよ。


  そしてまた来週! ではではー。

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