みなさまこんばんは! 雨で湿気ってやる気が出ない皿洗いです! と言いますか、またしても体調がすぐれなかったので、だらだらと療養しておりました。休んじゃってすみません。
季節変わりはちょっとね身悶える、とは申しますが(By 爆風スランプ)、温度差が激しくて本当にたまりません。勘弁してほしい……。明日は晴れるそうですが、順調に台風も来てますしね。困ります(直球)。
さて本日は月曜日ですので、週刊少年ジャンプの話題! ジャンプ44号、表紙と巻頭カラーはアニメ第3期開始目前の「ハイキュー!!」であります。今度のアニメは白鳥沢戦ですね。あのつらかった戦いをアニメでやるのかぁ……。
ちょっと見たい気も、いたします。はい。
そんな「ハイキュー!!」、第224話。今回のサブタイトルは「返還」で、一体何のことかと思いましたが、どうも王位返還って話だったようであります。スパイカーに合わせたトスばかり出していた影山でしたが、全日本の合宿でハイレベルな世界を味わったせいか、彼本人の「やりたいこと」がよりクリアになったようですね。ギリギリの背水の陣で戦う試合ではないからか、注文もたくさん付けますし、西谷先輩に向かって邪魔だと言い放ったりしますし。
その様は、まさに「王様」。エゴイストで厳しくて、高みを目指すことに余念がない姿勢であります。
けれども翔陽は怯まず、最近金田一に向かって言い放ったように、平然とそんな影山と「ケンカ」しようとするのであります。「ケンカ」してぶつかりあえば、たとえ王様と言えども主張を貫き通すことは難しくなりますね。「王様」側に、チームメイトの言葉に耳を貸す姿勢さえ、あれば。
こうして出来上がるのは喧々諤々でやかましくて、とても平和なチームとは言えませんが、まぁ、カラスの集団にはこれぐらい騒がしいほうがしっくりくるかもしれませんね(笑)。
でも考えてみたら翔陽は、ずっと影山とケンカしてケンカしてここまで来てるんですよねぇ。目をつぶった速攻をやめる、と言った時も、影山は強硬な態度でそれを認めようとせず、新速攻が出来上がるまでぶつかり合って大変でしたが……。こういう翔陽との体当たりのコミュニケーションが、今日の影山に繋がっているのだと思うと胸熱であります。コイツ本当に、烏野に来て良かったよなぁ。
だからこそ、影山に王冠を「返還」するのは、翔陽である訳です。
まあ翔陽は「二つ名」を面白がっている向きもありますし、王冠云々言っているのもその理由のほうが大きそうですけどね(笑)。そういうところも翔陽らしさですよねぇ。
ホント面白いなぁ、この作品。
「ヒーローアカデミア」、第109話。
次なる試験は救助訓練。しかも、救助されるプロ(笑)がヒーローの卵たちを採点するという試験であります。模擬とは言え助けに走ったのに、救助対象に「それじゃダメだ!」って駄目出しされるのって、ちょっと腹が立ちますね(笑)。けれども、オールマイトが必ず使う「私が来た!」という台詞がどれだけ非常時に心強いものだったか、再認識した気持ちであります。
そっか、助ける側がオタオタしてたら駄目ですもんね。「大丈夫!」「もう心配いらない!」って言ってくれたらどれぐらい嬉しいか。そういうところも、鑑みていかなきゃいけないんですねぇ。
為になるわ。いつ役に立つかは分からないけど(笑)。
救助訓練、っていうと、実はあんまり経験がないA組。道を通れるようにするとか、暫定のヘリポートを設けるとか、彼らが思い付かないことばかりであります。そういうところで他の高校にちょっと遅れを取っているようですが、まぁーがんばるしかありませんね。っていうか、そういう周辺の作業って、指揮官がいなくっちゃわたわたになりませんかね??
お茶子ちゃんの決意に満ちた表情、キュンときました。本当に可愛いなぁ、この子。出久くん、ちゃんと君を見てる人はいるぞ! がんばれ!
「ONE PIECE」、第841話。
もしかしてサンジたちは試験官で生まれたのか!? と、前回ちょっと思いましたが、別にそんなことはなかったようであります。ちゃんとお母さんがいました。そっくりだなぁ、美人だ。
そして、サンジの兄たちと弟は、改造されて「可哀想」とか「悲しい」とか思う感情がそもそもないんだ、とは姉の説明。その中でサンジだけはどうしてかその「改造」が上手くいかなかったのですね。人的ミスじゃね? ただの単なる。そして姉のレイジュも、感情は少し残されていた様子。弟の悲惨な状況を見るに見かねて、脱走を手伝ってあげたのでした。
悲しいとかそういうことが分からなくても、女の人を見たらとりあえず鼻の下は伸ばすのな(笑)。
サンジの過去編も、なかなかに強烈なものでした。家族に恵まれたメンバーはいないのか、この一味には……。悲しい別れを経験しているクルーばかりですね。ルフィ本人の両親は、いつか出てくるんですかねぇ。
「みんなのこち亀」と題しまして、いろんな作家が描いた両さんとの物語を掲載。今回は堀越先生、麻生先生、附田先生、沼駿先生、そして島袋先生の1P漫画でした。附田先生(「ソーマ」の原作の人)の漫画って割と貴重だよな……。創真は超神田寿司に行っても、けっこう元気でやりそうですね。両さんにゲテモノ試作を食べさせて怒られたりしそう(笑)。
「ブラック・クローバー」、第80話。
キテンから王都に戻った一行。ヤミ団長はアスタを抱えて(片手で頭持って運んでらっしゃる……! どんだけの握力だ!)、魔法帝直属の回復魔道士のところへ連れて行ってくださいました。クラゲだ! クラゲが出てきた! クラゲで回復とかかなりのファンタジー! ファンタジー漫画だった!!(興奮)
しかしその診断は、もう二度と腕は元に戻らない、と言われるほどハードなもの。えええええ、ただ折れただけじゃなかったんかい。呪いがかかっていて、ただの怪我ではないそうです。うわぁ……。
けれどもバネッサ姐さんには何か思い当たる節があるようですが、一体どんな手立てなんでしょうね?? もったいぶらずに早く教えてください! っていうかさりげなく言ってますが、マイナス30個だった星がみんななくなったって、すごいことじゃないですか!? 海底神殿攻略でどれぐらい点数もらえたの!?
「左門くん」、第51話。
なんと、サキュバスさんの誘いで合コンをやることになってしまった天使ヶ原さん(付き添いのヤーさん)。いざ会場に行ってみればそこにいたのはルキさん、ネビロスさん、アガっちの3人で、「ヘタな親戚よりよく会う顔ぶれ」(By 天使ヶ原さん)だったのです……!
すぐに左門くんとアンリさんが乱入してきましたが(この2人もなんだかんだで行動を共にすることが多い)、悪魔だらけじゃねーか!! ただの人間がたった2人であとは召喚士と悪魔とか、なんだこれ、サバトか!!(笑) 合コン何処行ったんよ!!
まぁー、ルキさんが天使ヶ原さんに会いたいが為に設けられた席のようですが、アガっちにネビロスさんの思いはばれるわ、左門くんが場の空気をサゲにサゲてくるわ(ヤーさんの王様ゲーム制裁入りました)、アンリさんの感染力で男性陣のスマフォが死ぬわで、起こらなくてもいいトラブルばかり起こって閉会となったのでした……。
ルキさん、最近けっこう図々しいな(笑)。身内に甘えてないで外に出ろ!!
ネビロスさんと天使ヶ原さんがけっこういい感じになるのは見ていてニヤニヤしてしまうのですが、人間と悪魔って、恋をして上手くいくことが果たしてあるのでしょうか?? 純粋にそこが疑問であります。
「鬼滅の刃」、第32話。
母、と呼ばれた鬼は炭治郎の手で倒されましたが、まだあと4人も鬼がいるのですよね。この山には。そのうちの一人と、善逸が衝突!(?) 人間の顔した蜘蛛だとか、これから蜘蛛にされるという人間の死体?だとか見せられて、善逸もう泣きそうっていうか泣いております。完全にヒステリーだな、これ。
善逸もこの鬼の餌食になってしまうのでしょうか!? 攻撃がぜんぶ蜘蛛を介しているので、糸を張るやら噛んでくるやら割と厄介。しかも蜘蛛自体はたいへん小さいので、避けるのも一苦労であります。これは手強いな……。
泣きわめく善逸の台詞がすっごく心に刺さります(笑)。人間、ここまで大声で弱音を吐けるものなのか、と……。
「ネバーランド」、第9話。
新入りシスターとの鬼ごっこスタート! まさしくこれは互いの実力の探り合いで、エマたちにとっては逃げる場面のシミュレーションでもあります。しかしシスターも特殊な訓練を受けているのかなんなのか、汗ひとつかかずに森の中を走り回り、木の枝でもなんでも拳で破砕して追ってくるのであります(汗)。ふつうに怖いぞ、これ。
ちびっ子たちは可愛く切り抜いた葉っぱで興味を引いて、一ヶ所に集めて一網打尽だとか、搦め手も使ってきますね。シスターらしさの演出も兼ねているんでしょうけど、まぁそれはそれとしてちびっ子たち可愛いな(和む)。
エマは小さい子供を2人抱えて逃げましたが、それはあえて不利になって自信を試す為でもあったようであります。最後はノーマンとレイが残り、2人のコンビネーションで見事、シスターに勝ってみせました!! すごいなー。シスターはいよいよ、イザベラが言った「ここの子供は特別」という意味を、実感しているようですね。
そして同時に、ノーマンとレイは、このシスターを殺すことまで考えている。冷徹ですね……これが11歳とは思えないな。すごいな。
「銀魂」。帰ってきた真選組! そして松平のとっつぁん!! みんな変わってなくて何よりですわー。近藤さんなんか復帰早々全裸さらして(笑)、モザイクまで脱いで(笑)、挙句自分でそのモザイク踏んでダメージを負うという意味不明な展開に!! なんでモザイク踏んで倒れるの!? なんで!?
土方さんの健康増進に、さりげなく一役買っている沖田さん……。土方さん、煙草もやめてマヨネーズもやめちゃったら、もうあなたに残っているものはトッシーのオタク成分だけよ!
山崎がえらいことに(笑)。なんかシティーハンターの海坊主を思い出しましたよ……例えが古くて申し訳ない……。
センターカラーで金未来杯、第5エントリー。芥見下々先生の「二界梵骸(にかいぼんがい)バラバルジュラ」。このタイトルの意味はよく分かりませんでした!
女の子(足が太い)がどうして怪獣の操縦をして、攻めてくる怪獣と戦わされているのかっていう、そこのところの事情を知りたかったですね。でも、ケンカ大好きな不良くんが操縦者を代わって見事に才能を発揮! 敵さんをボコボコにするっていう展開は、予想通りながらもスカッとして気持ちいいものでした。
しかし女の子の足がやたらと太くて、あと時々人物の体や顔も妙に斜め後ろへ伸びているようなデッサンの狂いを見ました。こだわりなのか、癖なのか、性癖なのか。気になりますが、まぁ大した問題ではないですね。戦闘シーンの線などに、冨樫先生っぽさを見ましたが、真似してるのかな?? クリーチャー(怪獣)の描き方もなんとなくハンターハンターっぽいですね。
そんな感じで絵柄が個性的ですが画面が見やすく、話も分かりやすくてよかったです。
女の子の足に関しては、好みがはっきり分かれそうであります(笑)。
「斉木楠雄」、第214話。
照橋さんと相トさん、直接対決!? ですが、楠雄くんとの関係性について問い質したい照橋さんと、照橋さんの気持ちは知っているけれどもそれはそれとして照橋さんやっぱかわいいなー、と呑気に考えている命(みこと)ちゃんとで、温度差が激しいのなんの……(笑)。
しかし麻生先生の描く女の子、本当に可愛くなりましたねぇ。眼福。特に8ページ目の右下の2人がマジ可愛いです。幸せ。
ついに楠雄くんから「おっふ」が出た!?(笑) 照橋さん、彼をオトすまであと一歩ですよ!! がんばって!!
センターカラーで「ソーマ」、第185話。
学園祭でアリスと一緒に戦ったことが、もう遠い過去のような気もしますね、葉山アキラ。創真からの知らせでアキラが十傑入りをしたことを知ったアリスも、やはり激おこのようであります。でも、怒っていても、なんかアリスの言い方って軽いんだよなぁ。可愛いな(笑)。
創真の電話をいちいち「誰からー?」って訊いてくる久我先輩がなんか可愛いです(笑)。この人のメンタルだいぶ女子っぽいよな(笑)。
そしてついに!! えりな嬢とアリス、そして薙切のおじいさま以外の「薙切」血族が登場!! アリスのお父さん、薙切宋衛(そうえ)氏であります!! す……すごい眉毛だ(笑)。堂島先輩もすごい人相でありますが、普通のおじさんっぽいこの人に薙切眉毛が乗っかってるのはすごいギャップがありますね。おじいさまと同じ眉毛してはる。
肝心の対決ですが、どうやら葉山アキラも創真も、同じく「フライ」にたどり着いたようであります。めっちゃメニューかぶってるな!! メニューかぶりは美作以来じゃないでしょうか?? あの時は故意に重ねてきましたが、今回はガチバトルですよ!! インファイターとはよく言ったものだ!!
でもどんな料理が出来上がるのか、楽しみですね~。
「レッドスプライト」、第6話。
雷髄人間専用の拷問器を使われても、苦痛は受けこそすれ、そこから更に電気を吸収して推進力(っていうかこれ、人間レールガンでは……)に変えてしまうタツのタフネスさよ。このとんでもない根性は、他の雷髄人間には真似出来ないものでしょうね。まぁ、本人もそれを分かっているから、自分でさっさと切り込んで交渉に及んでいる訳ですが。
タツの大ゴマ体当たり、爽快だったなぁー。常人にはこれ、避けきれませんぞ。
電気を使った各種設定は面白いのですが、考えてみたらそれを丁寧に解説してくれるキャラがあんまりいないのかも、この連載。だって出てくるのがほとんど雷髄人間で、電気のことは身に染みて分かってる訳ですからね。そういうところをフォローしてくれたら親切なんですが、別にこのままでもいいかって気もします……。うーむ。
「火ノ丸相撲」、第115話。寺原さん可愛すぎか!!!!!
いよいよ白楼との試合であります! 実力差は歴然ですが、ここで食い下がってほしいところ。しかもこれ、まだ、準決勝なんですよね……。キツイ(汗)。先鋒は小関部長、そして相手方はあの変な触覚男子、合気道の榎木くんであります。
部長渾身の押しが炸裂しましたよ!! このまま突いて出す! ……のは無理でも、当たりで負けるな!! がんばれ部長!!
「背すじピン!」、第69話。
なんと、金龍院ペアがリタイア!? 無理しすぎちゃったのか、金龍院さん、まともに立っていられる状態ですらありませんでした。いつも金龍院さんのことを素敵ステキと連呼している美濃梨さんですが、それはおだてやお世辞ではなく、本心だったようですね。そんな2人の思い出話も読めて、今週はなんだか心が温かくなりました。
ところで最終曲の部長ペア、もしかして、つっちーとわたりちゃんの必殺技パクるつもりなのでは……!? いやきっとそうに違いありませんよ!!(興奮)
今週こんなところで!
ではではー。